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A-FILES マニア 【 Tシャツ編 】第二弾 – AKIRA-BOYZ (BOYZBOYZBOYZ)

[2013/08/01]

A-FILES マニア 【 Tシャツ編 】第二弾 - AKIRA-BOYZ (BOYZBOYZBOYZ)

Profile of |BOYZBOYZBOYZ|


好きなものは好きなんだっっっ!という事で、もはやその好きな物が自分の中でA面なのかB面なのか分からなくなる位必要以上に追求してしまう事ってありますよね。自己満足過ぎて他人には理解不可能な趣味やコレクション。むしろ分かって貰えなくて結構!放っておいてくれっっ!が本音かもしれません。が、しかし!こんな愉快である意味変態マニアな側面を持った人々を放って置くわけにはいきません!というわけで自己満足な一面を持ったアーティストやミュージシャンのB面を無理矢理こじ開けるA-FILESマニア。

第二回目となる今回も前回に引き続きBOYZBOYZBOYZのギター担当AKIRA-BOYZ氏のTシャツコレクションの中からお気に入りオススメTシャツを紹介して頂きました。AKIRA-BOYZ氏の好き勝手なレビュー、後半のインタビューと併せてお楽しみください。


SEDITIONARIES (Original)「Tom Trio」(1978)

SEDITIONARIES (Original)「Tom Trio」(1978) SEDITIONARIES (Original)「Tom Trio」(1978)

さーて、今回もロックTのカリスマ“セディショナリーズ”の激レアオリジナルコレクションから1枚。前回同様の説明で恐縮ですが、81年くらいに完全消滅したセッズには由緒正しい正式復刻モノから粗悪な海賊版まで、いまだその名は広く現存するわけですが、中には復刻していないモノ…というか、お下劣すぎて復刻不可能、出しても誰も着用しないであろうブツが多々存在します。こいつはそんなお下劣セッズの中でも1?2を争うお下劣T…マッドブル34夜露死苦な筋骨隆々マッチョポリスが3人。その中の親玉的マッチョポリスが自慢のディックを後輩マッチョポリスにブロウジョブさせて恍惚状態。まさに「お口の恋人」先輩後輩が織りなす究極のスキンシップ!飲みニケーションで飲むものは何も酒だけじゃないってことですね。

■レア度 :★★★★★
■入手可能確立:★☆☆☆☆
■想定相場価格:¥70,000?


SURF NAZI MUST DIE/ 悪魔の毒々サーファー (1986)

SURF NAZI MUST DIE/ 悪魔の毒々サーファー (1986) SURF NAZI MUST DIE/ 悪魔の毒々サーファー (1986)

『悪魔の毒々モンスター』でおなじみのトロマが86年にリリースした糞映画の超激レアオリジナルT。大地震によって無法地帯と化したカリフォルニアを支配する地獄のサーファー軍団“サーフ・ナチ”と、彼らに子どもを殺されたババァが繰り広げる死闘(完全武装したババァの一方的なサーフ・ナチ惨殺)を描いた完全無欠の最低バイオレンスアクション。サーフィン映画ということもあってか、あらゆる場面に唐突にぶっ込まれるサーフィンシーンは脱力必死!バカ映画ファンならびにTOXIC好きなクロスオーヴァー野郎にはマスト極まりないこの映画、オリジナルTの発見は至難の業、しかもこのサーフ・ナチの首領アドルフ閣下メインのモノはまず発見不可能でしょう!映画Tマニアならヨダレものの1枚であると断言します。

■レア度 :★★★★★
■入手可能確立:★☆☆☆☆
■想定相場価格:¥40,000前後?


TOGETEHER FOREVER<BLACK BODY> / BEASTE BOYS & RUN DMC (1987)

TOGETEHER FOREVER<BLACK BODY> / BEASTE BOYS & RUN DMC (1987) TOGETEHER FOREVER<BLACK BODY> / BEASTE BOYS & RUN DMC (1987)
TOGETEHER FOREVER<BLACK BODY> / BEASTE BOYS & RUN DMC (1987) TOGETEHER FOREVER<BLACK BODY> / BEASTE BOYS & RUN DMC (1987)

究極のヴィンテージロックTとされている中の1枚として必ず机上にあがる究極アイテム。ロックTマニアを名乗るのなら持っていないと正直モグリ、Tシャツハンターの敵でもあり好物でもある「入手困難」という4文字言葉をおもいっきり体現してくれる激レアT(黒Verは白Verよりも1000倍レア)!もう見たまんまにBEASTE BOYS & RUN DMC という二大巨頭、みんなの大好物が贅沢にもそろい踏み、バクプリのロゴ対決にいたっては秀逸の極みの向こう側。このTシャツ、87年に行われた仲良し2組のツアーTなんですけど、ツアーが終わった瞬間にお互いがお互いを「糞野郎」と罵倒し合い「一生口もききたくない」と絶縁宣言…その後25年、本当に交わる事がなかったご両組。永遠なんてないんだよ…って現実を安いラブソングよりもわからせてくれる1枚なのです

■レア度 :★★★★★
■入手可能確立:★☆☆☆☆
■想定相場価格:¥30,000前後?


GASTUNK / DEAD SONG(1985)

GASTUNK / DEAD SONG(1985) GASTUNK / DEAD SONG(1985)

ハードコアorヘヴィメタルにとどまらず、もはや日本のロック史を語る上でも最重要ファイルにあがる純日本産ロックの至宝、ガスタンク。そんなガスタンクが1985年にリリースした超絶名作1stアルバム「DEAD SONG」のツアー時に会場で売られていたスーパ激レアTシャツ。当時の日本のバンドのTシャツは良い意味でも悪い意味でも“いなたさ”臭がキツいものが多いのですが、こいつにいたってはもう完璧に海外レベル、イラストもさることながら、ずらしプリント(しかも超デカ)などなど、もうすべてにおいて“当時の”日本のレベルの向こう側に到達していてホント驚愕。おそらくもう手に入らないと思います。想定相場価格を入れてほしいということなのですが、こいつが今後市場に出る事はないような気がするので、このTシャツに限り想定価格は不明とさせていただきます!

■レア度 :★★★★★
■入手可能確立:☆☆☆☆☆
■想定相場価格:不明


THE ACCUSED / SCUM 89 (1989)

THE ACCUSED / SCUM 89 (1989) THE ACCUSED / SCUM 89 (1989)
THE ACCUSED / SCUM 89 (1989) THE ACCUSED / SCUM 89 (1989)

本国ではさほどなのに、なぜか日本のその筋好きなシーンでは神憑った人気を誇り、これまたなぜかTシャツ人気もハンパないアギューズドの激レアTシャツです。彼らが崇拝するキャラ”マーサスプラッターヘッド”をモチーフにした通称「頭ザクロ割れTシャツ」は有名ですが(無論所有)、このパターンはなかなかないというか、自分のクローゼット以外で見た事がないです。バクプリもこれまたかなり貧弱なドクロがぽよよーんと力なく鎮座、勇ましさも恐ろしさも感じないこのドクロは逆に好感が持てます。しかしまぁ、このバンドのヴィンテージ品はTシャツだけでなくレコード、CDまで高い。それも法外…。これほどバンドのパワーとアイテムの高騰が反比例しているバンドはないのではないでしょうか?よく「アギューズド知らないの?」的なリトマス紙としても用いられますが、僕は大好きですけど、特に知らなくても困らないですよw

■レア度 :★★★★★
■入手可能確立:★☆☆☆☆
■想定相場価格:¥40,000前後?


BIG BOSSMAN (1991)

BIG BOSSMAN (1991) BIG BOSSMAN (1991)

やはり最後はプロレスTシャツでしょう!何を紹介するかいろいろ悩んだ結果、今回はリアル刑務所の看守を経て、暴力看守としてWWF(現・WWE)のリングを席巻した超人気レスラー!とまで言うと言い過ぎですが、それなりに人気を博したBIG BOSSMANのオリジナルTです!とにかくデザインが秀逸!袖が切り落とされてしまってますが、それもご愛嬌です。警棒と手錠という自身のキャラをわかりやすく活かした武器でもってスーパー善玉レスラーのハルク・ホーガンを襲撃するストーリー展開で当時のWWFを盛り上げた彼氏ですが、90年になぜか悪役から法と秩序を守る正義の看守へと善玉転向。怨敵ホーガンとタッグを結成して悪役レスラーを掃討!という強引な展開でまたも観客の声援を集め、WWFを象徴するレスラーの仲間入りを果たした…わけですが、契約満了とともにその勢いは失速…。数々のリングを渡り歩き、04年、41歳の若さで天昇…。ひとことR.I.P.

■レア度 :★★★☆☆
■入手可能確立:★★☆☆☆
■想定相場価格:¥15,000前後?


INTERVIEW WITH AKIRA-BOYZ

AKIRA-BOYZ (BOYZBOYZBOYZ)

—–前回に引き続き『BOYZBOYZBOYZのAKIRA-BOYZさんのレアTシャツ講義第2回』ということで、よろしくお願いいたします。

「よろしくお願いします。ひとつ確認しておきたいんですけど、今回があるのは『第1回が好評だったから』なのか、ただ単に『埋め草※』が欲しかったのか、はっきりしておきたいんですけど」

※「埋め草」>出版業界用語。 記事が足りなくて誌面が全部埋まらないときに、 適当な記事を入れてとりあえずスペースを埋める事を指す。

—–え!?・・・。そ、そりゃもう第1回目が非情に評判が良かったからですよ
(脱水症状三歩手前の発汗をしながら)

「…… 埋め草なんですね。そりゃ他人のTシャツ自慢なんてどうだっていいというか、むしろ『自慢してんじゃねーよ!』ってムカつきますよね。これ、いったい誰が得するコーナーなんですか!? 少なくとも僕はやればやるほど、知り合いどころか会ったこともない人にまで嫌われるような気がしてならないですよぉぉぉっ!もう帰ります!!!(ブロディ&スヌーカー組ばりの現場急遽キャンセル(1985年11月IWGPタッグT)を敢行しようとする)」

—–ちょちょちょっと待ってください、考え過ぎですってば!もう質問いきますね、そもそもAKIRA-BOYZさんとTシャツの出会いっていうのは?

「やっぱ世代的にスイサイダル(Suicidal Tendencies)ですね。スイサイダルのファーストのジャケットってファンが勝手にDIYしてるスイサイダルTがいっぱい載ってるじゃないですか、 まさにあれですね『うわー、かっこいい!』って『Tシャツって、なけりゃ自分で書いて作っちゃってもいいんだ』って、まさに青天の霹靂」

—–既製品よりもかっこよいものありますもんね

「それもそうですけど、僕の子どもの頃はスイサイダルのグッズなんて売ってなかったですよ、BURRNの通販にもなかったし、地元のロック屋さんにも100%なかったですね」

—–なるほど。で、それで感化されてDIYに自身も走った?

「いや、最初は友だちの兄貴がDIYしたやつを現金300円とBURRNの通販で購入したメイデン(IRON MAIDEN)のカンペンで売ってもらったんですよ。」

—–ものすごいブツブツ交換ですね(笑)で、どんな柄だったんですか?

「フロントにでっかく『スーサイダルテンデンシーズ』ってカタカナで書いてあるだけでしたね」

—–アハハハハ!しかも“スー”って

「で、ご丁寧にバクプリも書かれてあったんですけど、バックは英語で『PANK vs METAL』って、おもいっきり誤字を散りばめた美しすぎるというかストレートにクロスオーヴァーの意味をはき違えたメッセージが」

—–アハハハハ!

「子ども的にパンク(PUNK)の“U”は間違いがちなんですよね。パなんで“A”とよく間違うんですよ。僕も誤字を指摘されて死にたくなるほど恥ずかしい思いをぶっ込まれるまで気づかなかったですね。思えば、そのTシャツが僕にとってのファーストロックTですね、そりゃもう意気揚々と着てましたよ」

A-FILES マニア 【 Tシャツ編 】第二弾 - AKIRA-BOYZ (BOYZBOYZBOYZ)

—–「スーサイダルテンデンシーズ」を(笑)

「でも、後にビースティー(Beastie Boys)がファーストのTシャツの袖に“ビースティーボーイズ”ってカタカナで書いたのオフィシャルで出したんですよ。それ考えたら、僕は…というか友 だちの兄貴はかなり早いですよ!カタカナ表記Tの走りといっても過言じゃないですね。あと、スイサイダルは他にもいろいろ教えてくれましたね」

—–例えばどんなこと教えてもらったんですか?

「今じゃ当たり前すぎて笑ってしまう人もいるかもしれませんが、半袖Tシャツの下に長袖のTシャツを着るっていうファッションには驚かされましたね!」

—–え?当たり前のコーデじゃないですか?

「何言ってるんですか!そんなもん僕らの子ども時代からしたらズバリ言って場末のチンドン屋、親不孝の究極進化系ですよ!」

—–ば、場末のチンドン屋ですか!

「Tシャツの下にTシャツなんて前代未聞の向こう側、派手な芸能人ですらそんな愚行をかましてるヤツはひとっこひとりいなかったですよ。ビリビリに破けた服に安全ピンみたいなわかりやすいパンクロックファッションなんかよりも、このTシャツの下に長袖Tシャツを着るという普通のものを簡単かつ異形に的なアクションのほうが、僕にはビビビときましたね」

—–ビビビときましたか!

「スイサイダルの写真とか、ファンの写真とかを見たとき、いったい何が起きているのかが一瞬理解できなかったですからね。こういう話があるんですよ、アフリカの秘境の現代文明をまったく 知らない部族の目の前にヘリコプターを着陸させても、部族の人たちの目にはヘリが映らないそうなんですよ。もうあり得なさすぎて、脳がその存在を感知しないそうなんです。まさにそんな感じです」

—–そこまでですか(笑)

「でもまぁ、京都の片田舎といえども現代文明を骨子に生きてはいたんで、徐々に何が起きているのか…Tシャツの下にTシャツを着ているぞ!これはアリなのか?それとも冗談なのか?これはカッコいいのか?やってもいいいのか?というマインドアクションが僕のMSXでガツガツ計算され始めて」

—–MSXって4ビットですよ…、あまりに乏しい脳能力でらっしゃるんですね(苦笑)

「(無視して)で、『これは明日学校でやるしかない!』ってアンサーが弾き出さたんですけど、長袖のTシャツなんてそんな不思議なもの持ってないからどうしようと考えてたら『そういえば、親父が長袖の白いの着てたなぁ』って思い出して、親父のタンスからももひきセットアップの上のほうを拝借して、自慢の“スーサイダル”Tシャツの下にももひきの上を着て満面の笑みで登校した覚えがありますね」

—–アハハハハ!親父のももひきで代用しましたか(笑)

「それでももう気分はベニススビーチなわけですよ!ジョイン・ザ・アーミーなわけですよ。ただ、上も下もボディが白だったばっかりに、しかも下の方はももひきなわけで生地が薄々で、もうなんだかよくわからないことになってましたけどね(笑) まぁ、そっからですね、たしか小6とか中1の間あたりでしたね」

—–小学生のときの話ですか!

「姉貴がパンクとか好きだったんで、中森明菜ばりに早熟だったんですよね。ちなみに『こっから聴き始めたらいいわ』って初めて姉貴に聴かせてもらったアバンギャルドな音楽は赤痢ってバンドの…赤痢はご存知ですか?」

—–存じ上げています

「たしか赤痢の“夢見るオマンコ”って曲でしたね、いい思い出です」

—–アハハハハ!BEAT CRAZYの時代だし、今となっちゃ激レアですけど、そっからですか(笑)

「さすがA-FILES、BEAT CRAZYなんてよくご存知ですね! で、『アキラに外人はまだ早いわね』と、よくわからない姉貴方程式での拝聴操作が行われて、最初はもう日本のものを中心に、AA時代のラフィン・ノーズ先輩とか地元京都のコンチ ネンタル・キッズ先輩とか、カッコいい音楽をたくさん教えてもらいましたね。同年代の友だちとはまったく話が合わなくなりましたけど」

—–まぁそうでしょうね(苦笑)

「そうそう、ちゃんとしたTシャツを手にしたのも姉貴からのプレゼントでしたね。多分ちゃんとしたのを手にしたのはそれが初めてだと思います」

A-FILES マニア 【 Tシャツ編 】第二弾 - AKIRA-BOYZ (BOYZBOYZBOYZ)

—–なんのTシャツですか?

「プラズマティックス(PLASMATICS)のTシャツですね、今でも持ってますというか、今でも着てますね。1984年のツアーTで、よくあるゴテゴテしたプラズマティックスの無闇に頑張ったお下劣デザインじゃなくて、白ボディに黒でただ単にバンドロゴと1984TOURってプリントしてあるだけのやつ」

—–それいいですね!

「かなりいいですよ!今は古着屋さんもヴィンテージのロックTをガンガンかき集めてて普通に当時のロックTが手に入る時代なので、これはそんなにレアじゃないんでしょうけど、当時はなんでこんなものがあるんだ!って感じだったと思いますよ」

—–なぜ京都に!?みたいな

「でしょうね(笑)姉貴も誰かから貰ったみたいなんですけど、誕生日プレゼントでもらって。でも当時は正直そんなに嬉しくもなかったですけどね『これじゃくてピストルズ(SEX PISTOLS)のちょうだいよ!』みたいな(笑)」

—–10代前半にプラズマティックスはさすがに早いですよね

「過激すぎますよね(苦笑)でもこう…なんていうんでしょうね、当時から『バンドの看板を着るんだったら店の中くらいは知っとかなきゃ』みたいな想いがあって、 プラズマティックスも姉貴に借りて聴きまくりましたけどね。なので、実はリチャード・スタッツのギターにはかなり影響を受けてますね」

—–Tシャツから音楽の芯を知ろうとするという導線っていいですね!

「全部が全部じゃないですけど、僕は比較的多いですよ。Tシャツのデザインを気に入って買って、そこから曲に興味がわいて聴いて好きになるって流れ。Tシャツのデザインも、そのアーティストからすれば曲と同じレベルのアイデンティティだと僕は思うので、曲は知らないけどあのバンドのTシャツが好きなんだよねってモチベーションは全然アリだと思いますね」

—–Tシャツのみありき的なモチベーションは否定しない?

「まったく否定しないですね、むしろ大肯定です。僕は“聴きたくなる”ほうなのでTシャツだけ持ってて曲は知らないみたいなのは一切ないですけど、さっきも言ったようにそのバンドのTシャツのデザインはそのバンドの曲 と同じ意味を持ってるものだと思うので、そのバンドが好きだってことになんら変わりないと思うし、曲を知らないくせにTシャツを着るな!なんてのは至極ナンセンスな話、逆にTシャツのデザインにそのバンドの“曲と同じレベルの想い”がないものは見ただけでなんとなくわかりますよね。着ないし、買わないと思う」

—–なるほどぉ!でも、知らないのに着ないでほしい!みたいな人もいますよね

「たしかにいますね。でも、不思議です。 自分が好きなバンドのTシャツを好きだって言って着てくれてまでいるのに、なぜ否定するんだろうって…、むしろ喜ぶべきなんじゃないかなって思いますけど ね。で、『曲を知らないんだったら、そのバンドは曲もTシャツと同じくらいすごく良いから貸してあげるから聴いてみなよ!』ってなぜならないのかなぁ?」

—–そんな世界がTシャツからも広がっていけばスゴく豊かなサークルが出来上がるでしょうね。

「その通りだと思いますね。でもまぁありますよ、僕もたまに言われますもん「そのバンドのことどんだけ知ってんだよ!」みたいなことを知らない人に突然(苦笑)でも、だいたいそう言ってくる人より全てにおいて僕の方が詳しかったりするんですよね。まぁもちろん詳しかったら勝ちみたいなことはまったく思ってないですけど、残念な話ですよ。とにかく、Tシャツはもうドンドンと、知ってても知らなくても全然いいんで、かっこいいと思ったら袖を通すべし!」

—–その通りだと思いますね。いやぁ、今回もいい感じでまとまりましたねぇ!ありがとうございます。

「いやいやいや、ちょっと待ってくださいよ。バンド!僕がやってるバンドがあるでしょ!!その話をまだしていないでしょ!」

—–あぁー…あの二束三文ひと束いくらの「うだつNO上昇バンド」BOYZBOYZBOYZですね。

「いやいやいや!否定できない自分が本当に悔しいわけですけど、こないだワンマンとかもやって、大成功!みたいな感じで、なんか話とかあるでしょ!」

—–そういえば、新メンバーのドラムとオルガンが加入しての新体制1周年記念のMAXI CDを無料プレゼントしているそうですね!

「よくぞ聞いてくれました! DEMOレベルじゃなくもう販売できるレベルで4曲入りの記念CDを作ったんで、是非聞いてほしいです!ポストパンクmeetsガレージな感じに仕上がってて、自信作なんですけど聴いてくれました?」

—–聴きましたよ!音が変わったと言いつつも前の流れをしっかり組んだ上での変化だったので違和感は全くなかったし、更に幅が広がったなって思いました!これが無料で貰えるなんて最高過ぎますね!是非みなさん応募しましょう!

「送り先をメールで貰えればゆうメールでお届けします、無料なんで是非応募くださーい!」


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