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FISHBONE 2013.06.03(mon) at 下北沢Garden LIVE REPORT

FISHBONE 2013.06.03(mon) at 下北沢Garden LIVE REPORT

PROFILE OF |FISHBONE|

雑踏感の中に上質さと洗練さを併せ待つ、かゆい所にまで手が届く絶対的楽しさを魅せつけた極上のステージ。

2013年6月3日(月)、下北沢Gardenには平日にも関わらず大勢のファンが押し寄せると同時にオープン前には当日券を求めるさらなる行列がなされていた。それは彼らの根強い人気と、今回のジャパンツアーにおいての大阪公演と静岡で出演した頂フェスティバルでのライブ・パフォーマンスがいかに素晴らしくそれによる口コミ効果が絶大であったかを著明に現している光景であった。

フロアは割りと早い時間帯から埋まりつつある中、この日スペシャルゲストとしてオープニングアクトを務めたドラムス・中村達也(LOSALIOS)と、ベース・KenKen (Rize) によるSpeeder-Xのライブも突き抜けた見事なもので一気に会場中の熱気を高めていた。

そしてFISHIBONEの登場が近づくとフロアは期待に満ち溢れていた。
だいたいこういったライヴの時は緊張感と期待感が入り混じるものだがこの日のフロアは大きな期待しかなかったね!

FISHBONE 2013.06.03(mon) at 下北沢Garden LIVE REPORT

Unyielding Conditioning、The Suffering、といったミドルテンポでゆったりとした入り。この入り方は昨今の彼らのライヴではわりとお馴染みの感じなのかな。

I wish I had a date、Behind Closed Doorsという流れでFUNK色を強めてAnother Generationでひとつギアを高めて、ここで来ましたEveryday Sunshine!!! 完全に振り切れました! 当然大合唱ですね。モッシュ&ダイブもバンバン来てます。
はい、まだまだ序盤です(汗)

さらにA Selection、そしてMA&PAと人気楽曲が軽快に続きます。この辺までで完全に今日は来たかいがあったと多くの人が思った事でしょう。

FISHBONE 2013.06.03(mon) at 下北沢Garden LIVE REPORT

メインボーカルを務めるのはもちろんアンジェロ・ムーアなのだがSaxやThereminといった楽器も奏でるさなか、ジェイ・アルマント(Trombone)やウォルター・アダム・キビーⅡ(Trumpet)にボーカルが頻繁に入れ替わる。さらにそこにジョン・ノーウッド・フィッシャー(Bass)らも加わってのシンガロングは迫力十分。

前に前にグイグイ来る勢いにも相当痺れたけどポイントポイントでアンジェロやジェイ・アルマントなどメンバーがフロアにダイヴして来ちゃうものだから本当に気は抜けないしずっと最高潮のテンションでしたね。
彼らがライヴ巧者といわれる所以をまじまじと感じ取りつつ、オーディエンスはおもわず休息を取ることを忘れてしまう。バンドよりもむしろお客さんの方が疲れているんじゃないかというほどの消耗具合もなんだか面白おかしくも清々しい感覚。

軽快かつファンキーなホーンセクションが特徴的なバンドだけどドラムや鍵盤もしっかりしている隙のないサウンド。そこにギターのロッキー・ジョージというさらなる個性も際立っていましたね。かつてSUICIDAL TENDENCIESやCRO-MAGSといったバンドでも目だっていたけどあのインパクトに哀愁も感じさせる立たずまいから織り成す煽情性の強いサウンド。途中でスイサイダルのInstitutionalisedのリフを奏でたときは盛り上がりましたね!

さてさてライヴの方はSUBLIMEのカバーDate RapeからSimon says the kingpinで激しさを、Bonin in the boneyardやQuestion Of Lifeでより一層のノリの良さを見せつけつつCrazy GlueやChollyといった楽曲でまったり感も滲ませる。

アンジェロやジェイ・アルマントは途中から上半身裸で熱気を発し続け終盤のHide Behind My Glassesの時だったかな?! 
メンバーみんなメガネやサングラスをかけてコミカルに登場したり、ステージ上で缶ビールを開けて乾杯したりと音以外にも見ていて飽きない雰囲気が醸し出されておりました。

FISHBONE 2013.06.03(mon) at 下北沢Garden LIVE REPORTFISHBONE 2013.06.03(mon) at 下北沢Garden LIVE REPORTFISHBONE 2013.06.03(mon) at 下北沢Garden LIVE REPORT

本編ラストはSkankin’ To The BeatからのParty at Ground Zeroという楽し過ぎる流れにもう大満足です!
が、そこからさらにアンコール4曲!! 
結局2時間くらいで25曲!!!
いやはや恐れ入りました。 

ありきたりな言葉で恐縮ですが、FISHBONE最高でした! そして最強でした!
やっぱり大切なのはヴァイブスだな!

あと余談ですがこのライブの翌日、サッカー日本代表がワールドカップ出場を決め、記者会見で某選手の『まずは個の力』って発言を聞いて、思わず全然関係ないこのFISHBONEを思い出してしまった。
何が言いたいのかと言うとFISHBONEのメンバーはみんな個性豊か過ぎるでしょうという事。

はい、とにもかくにも本当に素晴らしいライヴをありがとう!!!

FISHBONE 2013.06.03(mon) at 下北沢Garden LIVE REPORTFISHBONE 2013.06.03(mon) at 下北沢Garden LIVE REPORT

-セットリスト-
Unyielding Conditioning
The Suffering
I wish I had a date
Behind Closed Doors
Another Generation
Everyday Sunshine
A Selection
MA&PA
DUI Friday
Date Rape
Simon says the kingpin
Deep Shit Backstroke
Bonin in the boneyard
Question Of Life
Lyin’ Ass Bitch
Cholly
Crazy Glue
Behind My Glasses
Alcoholic
Skankin’ To The Beat
Party at Ground Zero

-EN-
The Goose
Freddie’s Dead
Let Dem Ho’s Fight
Sunless Saturday


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