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FUJI ROCK FESTIVAL ’12 ~フジロック直前スペシャル~

[2012/07/20]

FUJI ROCK FESTIVAL ’12 ~フジロック直前スペシャル~

PROFILE OF |FUJI ROCK FESTIVAL|

FUJI ROCK FESTIVAL ’12
2012年 7月27日(金)28日(土)29日(日) 新潟県 湯沢町 苗場スキー場
9:00開場 11:00開演 23:00終演予定

来ました梅雨明け宣言! 
猛暑上等! 今年もいよいよ夏がやってきましたね。

という事は、そうです、そうなんです、フジロック開催間近です!!!
今年もA-FILESでは独自取材を敢行させて頂きます♪

16年目を迎えたフジロック、今年はどんなドラマが待っているのでしょうか?!
注目アーティストとともに見所などを探っていきましょう!
ヘッドライナーは3日間ともいわずと知れたUKロックの重鎮、THE STONE ROSES、NOEL GALLAGHER’S HIGH FLYING BIRDS、RADIOHEADがラインナップ。BEADY EYEも含め人気、実力、話題性を兼ね合わせたアーティストが揃いました。
これに関しては各方面で取りざたされてますが何か伝説が起こりそうな予感が漂ってますね~。

さらに今回はTHE SPECIALS、THE TROJANS、TOOTS AND THE MAYTALSSKAといったSKAやレゲエシーンの大物アーティストも多数来日するのも注目ポイントの1つではないでしょうか?!

他にもAT THE DRIVE-INやREFUSEDといったオルタナティヴ、ラウドシーンの重要バンドやELVIS COSTELLO AND THE IMPOSTERSやRAY DAVIES & BAND、井上陽水といったいわずと知れた大御所、STEVE KIMOCKやTHE DIRTY DOZEN BRASS BANDといった世界屈指のジャムバンド、JACK WHITEやJAMES IHAがソロプロジェクトでどのような個性を示してくれるのかも気になるところ。HIROMI THE TRIO PROJECT featuring Anthony Jackson &Simon Phillipsやシカゴブルースの第一人者BUDDY GUYには間違いなく魅了されるだろうな~。
とまあ、こんな感じで名前を挙げだしたらキリがないんですけどね。
やっぱりこの時期はタイムテーブルを眺めて色々考えるのが楽しかったりするのです。【全出演アーティスト/タイムテーブル

こういった否が応でも注目が集まるアーティストのライブももちろんがっつり堪能する予定なのですが、今回A-FILESではフジロックならではスペシャルプロジェクトやワールドワイドで活躍するレベルミュージックシーンの重要バンド、はたまた夜中に行われるライブやステージにも注目して取材を行っていけたらと思っております。

そんなこんなで、ココからはA-FILESスタッフが独断で選ぶいくつかの注目アーティストをご紹介させて頂きます!

THE TROJANS

THE TROJAN

ザ・トロージャンズ (英)
7月27日(金)12:00-13:00 / FIELD OF HEAVEN
7月28日(土)3:15-4:00 / CRYSTAL PALACE TENT

スカやレゲエを基本としながらも、ソウルやファンク、そしてR&Bからワールドミュージックの要素までを融合させた音楽で1986年に結成。1982年から83年半ばまでロンドンのクラブやパブなどで活動していたGaz Mayallを中心とするRebel Blues Rockersの後を受けたバンドとして誕生した。最初のギグは86年12月23日にロンドンのAstoriaにて行われ、最高のスカバンドであるPotato 5や伝説のLaurel Aitkenのサポートバンドとして登場した。わずか2年半足らずで、早くもイベントのヘッドを飾るようになり、最初の数年間は、Gazの個人的なレーベルでもあるGaz’s Rockin’ Recordsから数枚のアルバムもリリースされ、UKのアングラのシーンでは好評となった。最初のアルバムは「Ala-Ska」。そこにはクラシックとなっている”Gaelic Ska”が収録され、当時としてはまったく新しいアフロとケルト音楽を混合させるという音楽を確立し、そしてそれがThe Trojansの音楽的特徴として位置づけられたのである。 在籍メンバーには当時からのオリジナルメンバーもおり、サクソフォーンのRudy Jonesや90年代からはベースを担当するようになったRick Baxendaleもそうである。他にバグパイプやバイオリン、女性ヴォーカルや2本のギター、ドラム、パーカッション、そしてGazによるセンターヴォーカルとメロディカいう編成で組まれ、場合によっては、ゲストでホーン奏者やバンドの誕生したときからのSax担当のColin Humphriesも参加することもある。ヨーロッパを中心にツアーを続け、フェスへの参加やクラブ、バー、プライベートパーティなどでの活動を重ね、今では年齢の世代を超えたファンを獲得し現在に至っている。


twenty | one | pilots

twenty | one | pilots

トウェンティー・ワン・パイロット (米)
7月27日(金)13:55-14:40 / RED MARQUEE

エネルギッシュなライヴ・セット、そしてピアノ中心のインディ・ロック・エレクトロニカと気分をあげる歌詞、フュージョンを持ち味とし、Twenty One Pilotsは拍手喝采を勝ち取ってきた。2011年にセルフ・リリースされた「REGIONAL AT BEST」について、AbsolutePunk.netでは「クリエイティブで意義深く、あらゆる面で一流。パーフェクトに近い作品」とし、さらに「Twenty One Pilotsなら世界制覇も簡単。」といっている。衝撃的なライヴ・パフォーマンスをみせるこのバンドは米国で既に熱烈な支持を得、数えきれないほどのヘッドライン・ショーやツアー(大成功に終わった昨年の「Look Out Below Tour」もその1つ)を行いファン・ベースを築きあげた。結果、各社争奪戦となり、名門レーベル、Fueled By Ramen が契約を勝ち取った。契約を締結した週末に行われた、オハイオ州コロンバス、LC Pavilionでのソールドアウト・ショーにて、バンドは地元ファンにそのニュースを伝えた。このショーはなんと公演2週間前には完売し、ファンからの要望に応える形でNewport Music Hall(収容人数1,500人)からLC Pavilion(収容人数2,000人)へとアップグレードされたのが話題となった。


OCEAN COLOUR SCENE

OCEAN COLOUR SCENE

オーシャン・カラー・シーン (英)
7月27日(金)20:30-21:30 / RED MARQUEE

UKが生んだ正統派ロック・バンドの雄、圧倒的なエネルギーと抜群のグルーヴを披露するオーシャン・カラー・シーン。

モッズ精神を継承しつつ、王道ロックのパワーとブリットポップのメロディー感覚、そして何と言ってもこの最高にクールでスタイリッシュなセンス!

元オアシスのノエル・ギャラガーやポール・ウェラーなどに溺愛され、UKロックの正当な継承者とオーシャン・カラー・シーン。今もなお、若さ溢れるサウンドとエネルギッシュなパフォーマンスは更に磨きがかかっている。


SARATOGA

SARATOGA

サラトガ (日)
7月27日(金)22:40-23:20 / 苗場食堂

ディジュリドゥ、ドラム、シンセサイザーによるダンスミュージックバンド。
音源を有する民族、或いは土地や国が存在し、様々なアーティストによって再発見、獲得、消化されながら技術の進歩と共に新しい作品が生み出され、同時に細分化され続けています。SARATOGAの音楽を「人力トライバルトランスジャムバンド」と称し、細分化されたジャンルの枠に組み込む作業を敢えて放棄して表現するならば「全ての都市音楽、民族音楽へのオマージュ」である。 WILD MARMALADEとの共演を始め、満月祭、ONE MUSIC CAMP 、EARTH GARDEN、TOKYO DIDJ FESTA、青空campに続き、FUJI ROCK FESTIVAL 2012に出演決定! 鴫原哲也(ディジュリドウ)の出身地:福島県郡山市でアート、音楽、トークを軸にした屋内型フェス「風と音」をオーガナイズしている。


SEUN KUTI & EGYPT 80

SEUN KUTI & EGYPT 80

シェウン・アニクラポ・クティ&エジプト80 (ナイジェリア)
7月28日(土)13:00-15:00 / GREEN STAGE

1982年生まれ。世界の音楽史に偉大な軌跡を残し多大な影響を与えた、アフロ・ビートの創始者、ナイジェリアのフェラ・クティの末っ子であり、父のバンド「エジプト80」を受け継ぐ正統なる後継者。現代のアフロ・ビートの最高峰。2008年に『MANY THINGS』(プランクトン)でアルバム・デビュー。2009年に初来日、FUJI ROCK グリーン・ステージ、オレンジコートに出演。2011年ブライアン・イーノとジョン・レイノルズとシェウンとの共同プロデュースによる新作(2nd)アルバム『怒りのアフリカより:RISE』(10/2・プランクトン)をリリース。イーノのプロデュースした80年の代表作《トーキング・ヘッズ『リメイン・イン・ライト』》で培われたセンスと、これまでのアフロ・ビートが見事に融合した内容で、「すでに父を越えてしまったのかもしれない」と言う高い評価を受けている。2011年9月には再来日を果たし、朝霧JAMに出演した。また、フェミ・クティは、腹違いの兄である。


ONDA VAGA

ONDA VAGA

オンダ・バガ
7月27日(金)13:00-13:45 / 木道亭
7月27日(金)1:30-2:15 / CRYSTAL PALACE TENT
7月28日(土)15:40-16:40 / ORANGE COURT
7月28日(土)22:40-23:20 / 苗場食堂
7月29日(日)16:00-16:45 / CAFÉ DE PARIS
7月29日(日)19:30-20:15 / NEW POWER GEAR Stage / Gypsy Avalon

オンダ・バガの物語は07年の始め、ウルグアイにある魔法のビーチにて始まります。当時偶然にも同じビーチで休暇を楽しんでいた彼らが出会い、セッションし、意気投合した彼らはその後アルゼンチンに戻り、オンダ・バガを結成したのでした。 使用する楽器は結成当時から一貫してアコースティック・ギター、クアトロ(ラテンアメリカの4弦楽器)、トロンボーン、カホン、トランペットという完全なるアコースティック編成。そして柔軟な編成、音楽性を武器に劇場、ラジオ局、パーティー会場、展示会、誕生日会等々色々な場所で演奏を続け、マヌ・チャオのアルゼンチン公演への大抜擢を始め、世界中の多くのフェスにも参加し、その名を徐々に広めていったのでした。その後もライブに次ぐライブの生活を送り、ルンバ、クンビア、レゲエ、フォーク、ロック、タンゴをミックスした彼らのポップなワールドミュージックは多くの人の心を刺激しました。 そんな彼らが次に辿り着く地がここ日本。南米のビーチで生まれた緩くも暖かいワールドミュージックは、苗場でも徐々にオーディエンスを増やして大きな合唱の輪を作ることでしょう。


CHE SUDAKA

CHE SUDAKA

チェ・スダカ (アルゼンチン)
7月27日(金)3:15-4:00 / CRYSTAL PALACE TENT
7月28日(土)13:00-13:45 / CAFÉ DE PARIS
7月28日(土)17:30-18:40 / ORANGE COURT

2002年、3月15日にアルゼンチン人、コロンビア人のメンバーによって結成。
元々アルゼンチンはマルデルプラタ市でCORRECAMINOSというバンドをやっていたLEO CHE SUDAKAが、バルセロナに移住し、生き延びる為にストリートライヴを続けていた時に出会ったストリートの不法滞在者達と結成したバンドである。初期のCHE SUDAKAは、日々食べていく為にストリートや電車の中でプレイを続けていた為、メンバーは流動的であった。デビューアルバム「TRIPPIE TOWN」(2003)はその頃の近所の仲間達とレコーディングした作品である。2005年RADIO BEMBAのメンバーであるGAMBEATに出会い、エネルギーを全て爆発させたPACHANGA、ROCK LATINOの歴史に残る会心作「ALERTA BIHOTZA」をリリース。移民である彼らのルーツを存分に表現した混血サウンドは、日本を含む全世界に衝撃を与えた。この頃初めて、5万人集客のフェスティバルの出演を含む、21日間で19公演行うドイツツアーを敢行。2006年にはドイツ、オランダ、オーストリア、バスク等ヨーロッパ全土で120本のギグをこなす。2007年には母国アルゼンチンに帰国し、25日間で17本のライヴを決行。この年、AMPARO SANCHEZ (AMPARANOIA)、KARAMELO SANTO、UN KUARTITO、SELECTOR MATANZASとのコラボレーション作品を含むDVD付きのアルバム「MIRANDO EL MUNDO AL REVES」(2007)を発表し、大ヒットを記録する。このアルバムは、バルセロナ市がストリートライヴを法的に禁止した事に反対する曲を収録。同年、CHE SUDAKAは全世界で140本を越えるライヴを行っている。2009年には「TUDO E POSSIBLE」をリリース。REBEL MUSIC、ROCK LATINO、CUMBIA、 MESTIZO、RUMBA CATALANA音楽シーンでもまさに別格と言える存在感を放つようになっていった。
翌年には「CAVERNICOLA RECORDING Vol.1」(2010)を発表。続いて次の年には、バンド結成10周年を記念したアルバム「10」(2011)をリリース。この年、LEOとKACHAFAZのアコースティックセットでの来日も実現。THE CLASH、JOE STRUMMERの専属ツアーDJとして知られるDJ SCRATCHYとも共演を果している。今回、ヨーロッパREBEL MUSICシーンを引率して来たCHE SUDAKAの初のフルメンバー日本上陸ということで話題性十分。パワフルでラテン人独特の愛嬌のあるパフォーマンスに期待が高まる。


JAPANDROIDS

JAPANDROIDS

ジャパンドロイズ (カナダ)
7月29日(日)11:30-12:10 / RED MARQUEE

カナダのヴァンクーヴァー出身の二人組バンド、ジャパンドロイズ。10代の怒りのはけ口として、ブライアン・キング(g, vo)とデヴィッド・プラウズ(dr, vo)により2006年に結成。2枚のEPをセルフ・リリース後、2009年にファースト・アルバム『Post-Nothing』をリリース。このアルバムは瞬時に大絶賛を浴び、同年の末には、地元カナダの『Exclaim!』をはじめ、『Pitchfork』『Spin』『NME』他、多くのメディアが年間ベスト・アルバムの1枚に選出した。また地元カナダでは同年のPolaris Music PrizeやJuno Awardの“Alternative Album Of The Year”にもノミネートされた。その後、バンドは『Post-Nothing』も手掛けたJesse Ganderとヴァンクーヴァーでセカンド・アルバムのレコーディングを開始。8曲(日本盤はボーナス・トラックを7曲を追加収録)が収録されたニュー・アルバム『セレブレイション・ロック』は6月5日にPolyvinyl Recordsより全米でリリースされ(日本発売は5月30日)、『Pitchfork』のレヴューで8.8点を獲得。BEST NEW MUSICにも選ばれている。


A 100% SOLARS

A 100% SOLARS

ア ハンドレッドパーセント ソーラーズ (日)
7月29日(日)11:30-12:10 / FIELD OF HEAVEN

佐藤タイジ、沼澤尚、エマーソン北村、中條卓、うつみようこ

【Special Guest】
仲井戸”CHABO”麗市/後藤正文(from ASIAN KUNG-FU GENERATION)/ Salyu/AO YOUNG (from Dachambo)

311で世界は変わった。
このままじゃいけないと思った。
動き出した仲間達はたくさんいた。
オレは100%ソーラーで武道館ライブしようと決めた。
原発がなくてもロックは出来るって証明したい。
誰しも未来を、希望を、夢を、あきらめてはいけない。

―A 100% SOLARS 佐藤タイジ


FUCKED UP

FUCKED UP

ファックト・アップ (カナダ)
7月29日(日)16:40-17:30 / WHITE STAGE

2001年にカナダのトロントで結成。
ファーストアルバムリリース前の2004年には自主制作で1曲16分のEPをリリースしたり、政治的なアートワークを使ったりと常にバズを起こし続けてきた。

ライブパフォーマンスの激しさでも有名であり、2008年のMTV Liveではオーディエンスが暴徒化し2000ドルの損害がでるほど。ハードコアパンクと評されることが多いが、その雑種性に富んだ音楽はPitchforkやQ Magagineなど批評家から絶賛されている。

2008年ではNMEの「THE FUTURE 50」でM.I.AやRadioheadに続き第4位に選出された。2011年にリリースされたサードアルバムも多くの批評家から絶賛された。


Big Willie’s Burlesque presents ‘The New Recessionaires’

Big Willie's Burlesque presents 'The New Recessionaires'

ビッグ・ウィリーズ・バーレスク・プレゼンツ・ザ・ニュー・リセッショネアーズ (米)
7月29日(日)17:30-18:15 / CAFÉ DE PARIS

ザ・ニュー・リセッショネアーズは20年代から50年代とそれ以降の音楽を演奏するグループです。バンドリーダーのビル・アンガーマンはサックス奏者で、彼の“ロイヤル・クラウン・レビュー”の作曲とアレンジメントには定評があり、ギターのジェームズ・エーカーは“ヘイ、パチューチョ”の共同制作者としても知られている。ベースのビッコー・レピストは自身のグループ“ザ・フルトンズ”で活躍するルーツマン。ドラムは他の追随を許さないビッグ・ウィリーでビルと共にバンド“ジャンプ・ウィズ・ジョーイ”でも活躍している。ピアノはマイク・ボイトで彼もまた“ジャンプ・ウィズ・ジョーイ”で活動しているベテランミュージシャンで、過去に共演したミュージシャンは数知れずその演奏はいつも魅力に満ちています。フロントを任されているのは新顔のスイートハート、マッキーナ・リッジウェイで“サテン・ドールズ”のメンバーでもある素晴らしいボーカリストです。これでもかというメンバーに、ビッグ・ウィリーと共にフジロックに毎年出演しているスーパースターダンサーのカロリーナ・セリソラの踊りを加えたLAで最もグラマラスなスィングなバンドと最高な夜を!


EXPLOSIONS IN THE SKY

EXPLOSIONS IN THE SKY

エクスプロージョンズ・イン・ザ・スカイ (米)
7月29日(日)18:20-19:20 / WHITE STAGE

最新作「テイクケア、テイクケア、テイクケア」は全米アルバムチャートTOP20入りを果たすなど、今やアメリカを代表するポスト・ロック・バンド、Explosions in the Sky。インストゥルメンタルでありながら、物語性の高いそのサウンド、それを支える革新的なギター・ワークで独自の世界を築き上げたテキサス出身の4人組。

1999年に結成され、これまで6枚のスタジオ・アルバムをリリースしている。
4人がそれぞれに織りなすサウンドが重なり合い、昇華していく様は小規模なシンフォニーの様とも評され、また抜群の集中力で繰り広げるエモーショナルなライヴ・パフォーマンスは唯一無比。今、US/UKで最も人気の高いポストロック・バンドのひとつである。


AO YOUNG with GORO SHIBATA

AO YOUNG with GORO SHIBATA

アオヤング ウィズ ゴローシバタ (日)
7月28日(土)23:30-24:15 / PYRAMID GARDEN

DachamboとMajestic Circusという日本のJamBand界を代表するそれぞれのバンドで活躍する二人、AO YOUNG(Vo.Gt./Dachamo) とGORO SHIBATA(Key/Majestic Circus)。

困難な時代を意識せざるを得ないそんな日々の生活の中で、2人が出した答えは「シンプルな愛」だった。歌うことを通してただ伝えたい、全ての感情も行動も「愛」からしか生まれないことを。 そんなAOの想いに寄り添うように、ピアノが息を合わせ奏でる愛のうたは、誰もがどこへでも行くことが出来ることを思い起こさせてくれる。そして踏み出すその最初の一歩のためにそっと背中を押してくれる。


■ 注目ステージ : 眠ることのない苗場の夜。深夜帯のステージにも是非注目して欲しい。


オールナイトフジ MEGA-10

7月27日(金)23:00~

オールナイトフジ MEGA-10

いわずと知れた世界に誇る日本屈指の一線級DJが顔を揃えた。
そして話題沸騰の新ユニット!!!KYONO+DJ BAKU!!!もここに始動!

23:00-
– Round 1
DJ AKi & YUUKi MC
DEXPISTOLS

24:10-
– Round 2
DJ EMMA
DJ NOBU

1:40-
– Round 3
DJ KRUSH
!!!KYONO+DJ BAKU!!!

3:00-
– Round 4
KEN ISHII
Q’HEY

4:30-
– Round 5
REE.K
DJ TSUYOSHI

!!KYONO+DJ BAKU!!!

!!KYONO+DJ BAKU!!!

先進的かつ刺激的に活動を続け、日本に留まることなく世界のストリート に影響を与え続けているTHE MAD CAPSULE MARKETSのヴォーカリストで現在 はWAGDUG FUTURISTIC UNITY/T.C.Lとして活動するKYONOと、日本代表のラッパー達とのフィーチャリングアルバム「THE 12JAPS」で多くのクラシックを世に送り出し、常に様々な音楽、要素を呑みこみ、ジャンルやステージに捉われる事なく縦横無尽に新しい挑戦を続けるDj/Producer DJ BAKU。

歩みを止めることなく進化を遂げてきた2人が遂に邂逅を果たし、新たなプロジェクト!!!KYONO+DJ BAKU!!!を始動させる。
現在リリースに向け楽曲製作中!!


TRIBAL CIRCUS

7月28日(土)23:00~

2日目の夜はココで踊り狂う。このラインナップを見たら寝ている暇はないですね。

23:00-24:00
OL Killer

24:00-1:00
電気グルーヴ

1:00-2:15
BUSY P

2:15-3:30
KID MASSIVE

3:30-5:00
AGORIA

BUSY P

BUSY P

ビジーP (フランス)

BUSY P (ペドロ・ウィンター)
ジャスティス、アフィなどを擁し、シーンの最先端を行く世界最強のカッティング・エッジなレーベル、エド・バンガーのオーナーであるペドロ・ウィンター。

かつてはあのダフト・パンクのマネージャーとして、そして今はレーベル運営者としてのみならず、DJ、リミキサー、そしてプロデューサーとしてマルチな才能を発揮している彼のアーティスト名が、このビジーP。最近ではビジーPとしてだけでなく、殆どのエド・バンガー作品のヴィジュアルを手掛けるグラフィック・アーティスト、SO-MEとのユニット、BUSY PICTIONARYとしても活動しており、日本のファンの間でも人気が高い。


THE PALACE OF WONDER


THE PALACE OF WONDERTHE PALACE OF WONDER

CRYSTAL PALACE TENTやROOKIE A GO-GOといったステージ、さらには景品が当たるカジノやbarも完備されたフリーパーティーエリア。とても入場無料とは思えないような豪華出演アーティストに加え、様々なアートワーク、大道芸やダンサーなどの高水準なパフォーマンスを堪能することができる。抜群の雰囲気に彩られた夜の宴を見逃すな!


CRYSTAL PALACE TENT

THE PALACE OF WONDER にある世界で最も美しいと言われている移動式テント。
アート・デコ・スタイルでデザインされたテント内は、バーやステージが階段状に並び、ロマンティックな空間に包まれた紫色の広い木製ダンスフロアを備え、毎夜国内外の選りすぐられたバンドと DJ による最高のパフォーマンスが繰り広げられる。ワンランク上のバー、その名も「BLACK VELVET」も併設。

7月27日(金)
22:30-23:45 SIM CASS
23:45-24:30 LINDIGO
24:30-1:30 DJ SCRATCHY
1:30-2:15 ONDA VAGA
2:15-3:15 CUMBIA KID
3:15-4:00 CHE SUDAKA
4:00-5:00 LYNVAL GOLDING (THE SPECIALS)

7月28日(土)
22:30-23:45 GYPSYPHONIC DISKO aka Ben Ellman from Galactic
23:45-24:30 KINGDOM☆AFROCKS
24:30-1:30 尾川雄介(universounds / Deep Jazz Reality)
1:30-2:15 BUGS GROUP(ONION RECORDS)
2:15-3:15 KING NABE (CLUB SKA)
3:15-4:00 THE TROJANS
4:00-5:00 BABY SOUL (GAZ’S ROCKIN’ BLUES)

7月29日(日)
22:30-23:30 Matsuda “CHABE” Gakuji
23:30-24:30 山名昇
24:30-1:30 勝手にしやがれ
1:30-2:30 OKAWA TAKESHI (SUNSHOT / TheSkaFlames)
2:30-3:30 Big Willie’s Burlesque presents ‘The New Recessionaires’
3:30-4:00 紫ベビードール with JVC FORCE TYO
4:00-5:00 DJ JIM

CRYSTAL PALACE TENT


もはや日本の夏の風物詩ともいえるフジロックですが今年も層々たるラインナップが顔を揃え様々なアトラクションや出会い、困難、笑顔、感動が僕らを包んでくれるでしょう。毎年言ってますが、酷暑、酷寒、豪雨、虫対策などには余念なく、基本は『無理せず楽しむ』このスタンスに変わりは無し。おおまかな予定は一応決めるけどきっとあらゆるものに引き寄せられて容易く予定変更を余儀なくされるだろう。それが新たな発見や日常感じる事の少ない余裕や充実感に繋がることでしょう。

16年目を迎えたフジロック。決して気軽に遊びにいける印象ではないけもしれないけど、豊富なコンテンツが目白押しなのであまり気張らず1日のみの参戦やエントランスフリーで楽しめるエリアで遊ぶだけでも有意義な時間を過ごせるだろう。毎年行きたいけど、どうも腰が重い方はまずはそういった形で触れてみるのも全然ありだと思うし、前夜祭からがっつり最後の最後まで網羅すればそれはそれは充実の夏となる事でしょう。
とまあ長々講釈を垂れてしまいましが、あまり難しく考え過ぎず、そこにある色々な音楽に身をゆだねていきましょう♪

そして願わくば皆様、苗場でお会いしましょう!


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