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Black Stone Cherry

Black Stone Cherry / ブラック・ストーン・チェリー

クリス・ロバートソン ─ ボーカル/ギター
ジョン・ローホン─ ギター/ボーカル
ベン・ウェルズ─ ギター/ボーカル
ジョン・フレッド・ヤング ─ ドラム/ボーカル

ケンタッキー州エドモントン出身、2001年結成。グラミー賞を受賞したこともあるTHE KENTUCKY HEADHUNTERSのメンバーの息子であるジョン・フレッド・ヤングとクリス・ロバートソンがまずバンドを結成し、まもなくジョン・ローホンとベン・ウェルズが合流し、現在のラインナップとなったのが2001年6月の事だった。地元を中心に活動を続け、その後バンドはジョンの父親のバンドが使っていたリハーサル小屋に入りリハーサルを行い、2006年にデビュー・アルバム『ブラック・ストーン・チェリー』をロードランナーより発表、デビュー・アルバムながらビルボード・チャート初登場90位を記録する。デビュー・アルバム発売後に地元の学校から招待を受け、自らが卒業した中学校の体育館で凱旋ライヴを行い、1500人もの観客を集めるなど、地元からの愛情を強く受けながら、STAINDやHINDER、BUCKCHERRYといったバンドと共に全米をサーキットするなど、確実に人気を手中に収めていく。

2008年には名手ボブ・マーレットをプロデューサーに迎えて制作されたセカンド・アルバム『フォーク ロア・アンド・スーパースティション』を発表、ビルボード・チャート28位を記録する。アルバム発表前後にはDEF LEPPARD、WHITESNAKEをダブル・ヘッドラインとするヨーロッパ・ツアーのサポートアクトに抜擢され、その骨太なパフォーマンスと楽曲で観客を魅了し、その人気を世界的なものへと爆発させていった。2009年にはレーベルメイトとなるNICKELBACKのツアーに帯同し、スタジアム/アリーナ・クラスの会場でもその力量を遺憾なく発揮し、若手バンドながらベテラン・バンド的な風格を兼ね備えていくようになる。ここ日本では2008年に正式デビューを果たし、同年に行われたLOUD PARK 08出演のため初来日公演を行う。セカンド・アルバムに伴うツアーを終了させた彼らは、すぐさま次のアルバムの準備を進め、プロデューサーに新たにハワード・ベンソンを起用、バンドにとって初めて南部を飛び出しロサンゼルスにてレコーディングを行い、サード・アルバム『ビトウィーン・ザ・デヴィル・アンド・ザ・ディープ・ブルー・シー』を2011年6月に発表、ALTER BRIDGEとのツアーやCHICKENFOOTとのツアーなどでより幅広いファンを獲得しながら、成長を続け、2013年のダウンロード・フェスティバルでは、ヘッドラインを務めるまでに成長する。

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