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SHANTY TOWN 2011 PARTY REPORT

SHANTY TOWN 2011SHANTY TOWN 2011SHANTY TOWN 2011SHANTY TOWN 2011

Profile of |SHANTY TOWN|

『SHANTY TOWN 2011』
2011.9/23(HOLIDAY OF FRIDAY)

AT BRICK HALL 福岡県北九州市門司区大里本町3-6-1

【BANDS】
HAKAIHAYABUSA(TOKYO)
Vibedred(KYOTO)
ラディカルズ(OSAKA)
Afro&funk soul brothers(TOKYO)
JERICHO BUNCH
STEP LIGHTLY
MxFxF
呑トリオ

【DJS】
RYUJI(NAGASAKI)
KEN KEN(TOKYO)
FTC(KUMAMOTO)
MELLOW
KADO
GEO-X
Y.S.N
SHINYA
NAKAYA
TOM
CO-CO

【ART SHOW】
KING RAT TATTOO
HERO TATTOO
DICK DEE

【SKATE】
H1.8m x W5m x L15mのミニランプを設置!!!

【BOOTH】
(飲食BOOTH)
COCO SHANTI
GRASS ROOTS
HABIT STORE
KII’HUT ORANGE DOOR
SUN DOG
TWOFACE
九龍城砦
(APPAREL BOOTH)
DEFCULT
HERESIES
PINES CLUB
QEE
SHANTY TOWN
STAYSICK


“SHANTY TOWN”

直訳すると”スラム街”であるがこの”SHANTY”という言葉にはもう一つ”舟唄”という意味があって、まさしくこの北九州港町の小倉にぴったり。舟唄によって歌われたリズミカルな労働歌。この町からそんな歴史ある歌が聞こえてきそう。

この小倉と言う港町は、福岡の県内の一つの都市ではあるが、九州と本州を繋ぎ、それでいて少し内陸寄りの港街で一筋縄ではいかないイメージがある。一筋縄ではいかないというのはどういう事かというと、これがもし本州も繋ぎ、世界も繋ぐ港街として窓口を広く発展していたらきっとそこにはカルチャーというものが根付いていなかったように思える。そう、この街にはしっかりと地元を護る良い意味での保守的な部分と、発信するというこれまた良い意味での革新的なカルチャーが存在するのだ。

そんな街で毎年お祭りの様に行われているイベントがある。それがこの”SHANTY TOWN”である。SHOP”SHANTY TOWN”により2006年にスタート。MUSIC,ART,TATTOO,CAR,MOTOR CYCLE,SKATEなどのカルチャーを小倉という街のフィルターを通して発信し続けるイベント。

当日は、県外県内からたくさんのARTISTが参加し、これまた歴史ある赤い煉瓦の建物が特徴的な”BRICK HALL”での開催なだけに会場の雰囲気はとにかく独特で、ローカルを愛する事に徹し、それでいて県外のアーティストも大歓迎し紹介するという小倉の街ならではの愛を感じた。

実際、県内のBAND”JERICHO BUNCH””STEP LIGHTLY””MxFxF””呑トリオ”も物凄く盛り上がるのと同時に、県外から来た”HAKAIHAYABUSA”や”ラディカルズ””Vibedred””Afro&funk soul brothers”なども、既に皆曲を知っていて、口ずさんだり踊ったり暴れたり、見ていてとても微笑ましい光景。特にトリのバンドとして地元のバンドがPLAYする辺り、物凄くイベント自体が締まりその最後のバンド”JERICHO BUNCH”は最強にサイコビリーで物凄く不良でカッコ良かった!

これはPARTYであって興業ではなく手作りなわけだから、もちろん雑な部分だってあるし、行き届かない部分だってある。口論もあるし、お酒は飛び散るし、人は地面で寝てるし、怖そうなお兄ちゃんがいるし、可愛いお姉ちゃんもいるし(笑)、子供連れの家族もいるし、犬だっている。更に赤いレンガと、カレーの匂いと、SKATEの音と、ご機嫌なDJと、ギラギラした革ジャンと、真っすぐ上に伸びるモヒカンと、って想い出して行く内に、なんだかんだ言って今まで体感したローカルなPARTYの中で”VIBES”というありきたりな言葉では無く、敢えてもっとありきたりな言葉”LOVE”というのを一番感じた。そう”ローカル愛”。なんだかんだ言ってローカルを愛していて、その好きで好きでたまらないローカルを体感しに行った僕らでさえ保守的に感じさせない位包み込む”ローカル愛”。そんなイベント”SHANTY TOWN”。このPARTYへ行けばきっと必ず地元意識が変わり、地元をもっと愛する事が出来ると思う。素敵なPARTYをありがとう!


text by kenichi kono
photo by ASO SHiNG

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