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井出竜二 (Rega) Interview / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
井出竜二 (Rega)
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蜻蛉-TONBO- 1st Album『TOKYO MAD CAVE』リリース・インタビュー(蜻蛉 & Koyas) / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
蜻蛉 & Koyas
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ID (The Addictions)
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CYCLE MODE international 2016/ A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
CYCLE MODE international 2016
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【REPORT】
特集:下北沢 RAINBOW SOKO 3 / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
特集:下北沢 RAINBOW SOKO 3
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A-FILES オルタナティブ ストリートカルチャー ウェブマガジン


特集:STANCE (HEAD OFFICE ARTICLE)

STANCE HEAD OFFICE ARTICLE

Profile of |STANCE|


NY,LA,PARIS,LONDON.TOKYO。世界を代表する大都市の特徴は様々。そこから発信される情報やカルチャーの色も当然その都市によって確実に異なってくる中、混沌とする他都市とは違ってシンプルで分かりやすく明確な文化を発信をする都市がここLos Angelsのあるカリフォルニア州。この一年中カラッと乾いた気候により、サーフやスケートなどの、他都市ではなかなか成長しえない文化が生み出され自然と盛んになっていくのも、この土地に立てば頷ける話である。広々とした大地。青い空と海。車が主な移動手段。人々は早朝に海へ向かい、そのまま仕事へ行く。そんな生活リズムはもはや日常茶飯事。

しかしここカリフォルニアのすべての土地がそういうライフスタイルを送ってるわけでは無い。最初に取り上げたLAに関しては、他の大都市と同じように日々多忙の日常が待っているし、車を出せばどこも渋滞。同じ青い空の下でも、都市は都市。そこには日常という現実が待っているわけである。

そんな大都市LAから5号線をとにかくひたすら東南に下る。昔から人々は暖かさを求め南へ下る。それと同様、潮の香りをひたすら求めて東南へ下り、右側に見えてきた海に安堵感を覚えた頃に現れる街。それがオレンジカウンティにある”サンクレメント”。LAの中心地からだいたい1時間半位車を走らせただろうか。渋滞を避ければもしかしたらもっと早かったであろう。パームツリーが真っ直ぐ青い空に向かって伸びて立ち並ぶ、人口約6万人の決して大きくはないこの街を本拠地とするのがこの靴下のブランド”STANCE”である。

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写真協力CO.BRA surfshop

CEOのJeff Kearlを含め、17人いるスタッフの中のほとんどがサーファー。中にはプロ選手も在籍する位、根っからのサーフィン好きの集まりなのがこのSTANCE。カリフォルニアの中でも極上のサーフスポット”Trestles beach(トレッセルズビーチ)”がオフィスから5分の所にあるというのも納得。

その他ミュージシャンやスケーターなどのスタッフそれぞれが何かしらこのシーンの一部に携わっている事からも分かるように、サーファーやスケーターやスノーボーダーだけに留まらず、Snoop DogやRihannaなどのミュージシャンにも愛用され、MISFITSやWutangやREd Hot Chili Peppersなどとのコラボの販売がなされたのも自然な流れなのであろう。


そのスタッフの中の一人でサーファーでスケーターでもある”Tyler Cannon”氏に会社の中を案内して頂きました。

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ここサンクレメンテに2010年設立したというまだ新しいこのブランド。2年でこれだけの従業員と環境を整えたのだから物凄い急成長である。間違いなく今最もカリフォルニアで勢いがあり注目されている背景に、スタッフの明るく親切な対応と共に職場から発せられる物凄く前向きなバイブスが理由の一つにあると思う。みんな陽気で明るくて、海を愛する人達の集まりなのだ。

『今朝の波はどうだった?』

『新しい板の調子はどう?』

大袈裟な話ではなく、実際口を開けばサーフィンの話ばかり。そんな彼らが働くオフィスから発信される靴下は、しっかりと大地を踏みしめる為の人と土の繋ぎ役を果たしているだけでなく、海と大地をも繋いでいる事も忘れてはいけません。もちろんそれが最高でクールなデザインと形であれば尚更履きたくなりますよね。

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オフィスの中に無造作に置かれたサーフィンの板と、その窓から垣間見る事が出来る青い空に輝く太陽とパームツリーと。

これ以上の説明も想像も必要としないまさしくカリフォルニアな環境で生まれたこの”STANCE”の緩い中での力強さと本気を感じる事が出来ました。

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『我々が目指すのは靴下を通しての新しい創造性と表現方法の融合。それをベースに生み出される表現者達のオリジナリティと自己主張が繋ぎ合わされて発信されているのがSTANCEなんだ。要するにSTANCEは自分らしさというオリジナリティーの象徴なんだよね。』

と力強く語るTyler氏が最後に日本のファンに一言。

『STANCEが日本で着用して貰えてる事は凄く光栄な事だし、そして何よりも日本を愛してるよ!』

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今日も彼らは、カリフォルニアタイムという緩い時間の中、自由なタイミングで海と同化し空を仰ぎ、足で大地の感触を確かめた時、靴下と言うまだ未知なるキャンパスに創造と未来を描いていくのである。

そしてそのスタンスは決して変わる事はないであろう。

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photo and text by kenichi kono

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