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井出竜二 (Rega) Interview / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
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【INTERVIEW】
蜻蛉-TONBO- 1st Album『TOKYO MAD CAVE』リリース・インタビュー(蜻蛉 & Koyas) / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
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【INTERVIEW】
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【REPORT】
CYCLE MODE international 2016/ A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
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【INTERVIEW】
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【REPORT】
特集:下北沢 RAINBOW SOKO 3 / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
特集:下北沢 RAINBOW SOKO 3
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JACKED UP presents “TOKYO CALLING Vol.16″2013/12/27(fri) at 東高円寺二万電圧 -REPORT-

JACKED UP presents “TOKYO CALLING Vol.16″2013/12/27(fri) at 東高円寺二万電圧 -REPORT-


JACKED UP presents “TOKYO CALLING Vol.16″2013/12/27(fri) at 東高円寺二万電圧 -REPORT-

パンクロックを定義するのは正直胡散臭い結果になりそうな気がするので控えようと思う。それぞれの考えと思想があると思うし、ジャンルが細分化されている現在色々な形でのパンクの表現方法があると思う。ただ、ここ日本でパンクロックを見たくなったら真っ先にこのバンド”JACKED UP”が思いつくし、彼らを見に行く事をオススメしたい。

90年代後期に活動開始した彼らは当時活動していたたくさんのパンクバンドの中でも一際目だち暴れん坊でパンクやメロコアなどのシーンの中でもやや異色な立ち居地にいた。というのもPUNXである彼らが当時から企画していたこの”TOKYO CALLING”に出ていたバンドがまた偏らずに個性的なバンドばかり。マキシマム ザ ホルモンやthe band apartや彼らに多大な影響を受けたTOTAL FATなどの様にただ単純にパンクという枠を超えたシーンの立ち位置を持ち続けてきた。そして今回も出演したGOOD4NOTHINGに関しては年末の日本最大級のフェス”COUNTDOWN JAPAN”で何万人というお客さんを前に演奏する位、いまや日本を代表するメロディックバンドである。にも関わらず、こうしてここ東高円寺二万電圧に出演するという心意気と熱さはやはりJACKED UPとの長年に渡る信頼感あっての事だと思う。(持ち込みPA無しのストレートなサウンド!)そして彼らの様に大きく羽ばたいているバンド達を受け入れるシーンに常に君臨し続け、数々のバンドから支持を受けているのがこのJACKED UPなわけです。

今回この“TOKYO CALLING Vol.16″開催地の東高円寺二万電圧。このライブハウスの歴史をもちろん知ってる人は知っていると思う。かつて高円寺20000vという名前で新宿アンチノックなどと並びアンダーグラウンドの聖地としてバンドマンの憧れ、またゆかりの地として親しまれてきた。が、2009年にビル火災により閉店。歴史有る箱が閉店したかと思われた矢先に2010年場所を東高円寺へ移設。名前を東高円寺二万電圧と改名し見事に復活。やはり地道にインディーのシーンを渡り歩いて来たバンドマン達にとって場所も名前も違えど、しっかりと高円寺20000vスピリットを継承したライブハウスがあるのは物凄く安心出来るし、永遠の変わらぬホームとして遊びに来れるのは嬉しいものである。

今回トリを勤めたGOOD4NOTHINGの他にSOBUT、CRISPY NUTS、SMASH RAID、VDXという一切ぶれずにこのシーンに君臨し続けているバンド達が出演したわけで。このメンツこの組み合わせはなかなか見れないですよ。実はSOBUTとGOOD4NOTHINGも十年近くぶりのタイバンだったりという風になかなか見れないこの組み合わせにゾクゾクしてた人はたくさんいたのではないでしょうか。

JACKED UP presents “TOKYO CALLING Vol.16″2013/12/27(fri) at 東高円寺二万電圧 -REPORT-

大金を使って大人の力を借りればどんなバンドでも夏フェスだったり大きな規模のフェスに出演する事は出来るかもしれない。でも、ここ東高円寺二万電圧で“TOKYO CALLING″という組み合わせのイベントには絶対にどんなにお金を注ぎ込んで、どんな力を使っても出演出来る事はないと思う。それだけ繋がりやスピリットを大切にするバンド達でありシーンであるし、彼らの血と汗と涙の歴史があるからこそ今十年以上の月日が流れてもこうして同じ顔ぶれでこういうイベントが持続されている事に最大限の感謝をしたい。

最初に、ここ日本でパンクロックを見たくなったら真っ先にこのバンド”JACKED UP”を挙げた様に、日本のパンクロックスターは誰かと言えば真っ先にJACKED UPのBass & VocalsのYUJI氏の名前を挙げると思う。もちろん外見も全身入れ墨でPUNXコンプリートなのだけれども、周りに一切流されないスタンスを貫き通しているスピリットが野郎共のハートをしっかりと掴むのです。内面と外面をしっかりと持った彼とそれをオリジナルメンバーとして支え続けてきたDrumsのHIDE氏と若いメンバーTASU氏とYOUKI氏率いるこのJACKED UPのイベント“TOKYO CALLING”。久しぶりにホームに戻った様な懐かしさと刺激が溢れた夜でした。1万円近い金を出して遊びに行くフェスもありだけど、2000円のチケットで8000円分飲めるこのライブハウスも全然魅力があると思う。そんな遊び方が出来たらもっとアンダーグラウンドのシーンが活性化されるのに。

Text and Photo By Kenichi Kono

JACKED UP offcial HP
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=JACKEDUPER



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