Ron English Art Show:Popaganda in Japan Report
[2011/07/05]
現代のアンディ・ウォーホールと称されPOPアイコンやキャラクターなどをモチーフに強烈なメッセージを発するPOPaganda(ポッパガンダ)という独自の表現手法で
世界中のアートファンを魅了するコンテンポラリーアーティストRon English (ロン・イングリッシュ)のアート展覧会。
The Dandy WarholsやSlashなどのアルバムアートワークでも知られるRon Englishだが東京での個展は意外にも初の開催なのだという。
実際の原画を見られる数少ない機会という事で会場となる池尻大橋から徒歩3分のPublic Image 3Dは熱烈なファンが多数訪れていた。
サインを頼まれたRon Englishは丁寧にイラストも加えて一人一人対応するあたりにアーティストとしてのみならず人間的な大きさが垣間見えました。
生で見る作品は創造以上にきめ細かくて、1つ1つの作品から滲み出る世界観やユーモアが本当に強烈なメッセージを放っていました。
見てるだけでイメージや思想がかきたてられる作品の数々に様ざまなアーティストや時には世論にすら影響を及ぼすというのも納得。
Ron English自身は7/4に帰国してしまいましたが、個展の方は7/18まで開催しているので是非、もう一度じっくり見に行ってみようと思う。
Ron English Art Show:Popaganda in Japan
2011.7.1(Fri)-7.18(Mon) at PUBLIC/IMAGE.3D
http://www.zacpac.ne.jp/hpgen/HPB/entries/30.html
Report by KISHIMOTO
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