Kokatu Testarossa × KUVIZM – コラボレーションEP『HAVOC』Release
Kokatu TestarossaとKUVIZMによるコラボレーション EP『HAVOC』各種配信サービスにて2020年5月27日(水) リリース決定。
釈迦坊主との伝説的ユニット CPCPC でも知られるネットラップ界の裏カリスマ Kokatu Testarossa(コカツ・テスタロッサ)と、DÉ DÉ MOUSE もその才能を認め、多数のラッパーのオーダーに応える気鋭のビートメイカーKUVIZM(キュビズム)の 2 人が手を結んで突如 EP リリース決定!
これまでに電波少女、Jinmenusagi、HAIIRO DE ROSSI らの作品に参加。長いキャリアがありながらも、そのマイペースさとシーンから距離をおいたスタンスからか、これまでに自己名義でのまとまったリリースをしてこなかった Kokatu Testarossa。
そして今では DOTAMA、堂村璃羽、LEAP、RICK NOVA などのラッパーからのオファーで引っ張りだこだが、元々はインストゥルメンタル主体のビートを作っていた KUVIZM。そんな彼が 2018 年、最初にコラボレーションするラッパーとして選んだのが 10年来の付き合いのある Kokatu Testarossa だった。
その約2年におよぶ衝突と対話の末に出来上がった渾身の EP が、KUVIZM が Saint Vegaや haruru 犬 love dog 天使の作品にも参加した経緯を経て今回 Ourlanguage よりこの度リリースされる。
リードトラック「Looper」を筆頭として、KUVIZM による緻密な計算に基づく深いアンビエンスを湛えた端正なビートと、今もなお数々のクラウドラッパーに影響を与え、歌とラップの間を自在にスイッチするスタイルの源流となっているかのような Kokatsu Testarossa の類まれなるスキル。
なお、タイトルの『HAVOC』は「HAVOK 神」と呼ばれる、3D ゲームにおける物理演算のバグから取っており、人生におけるバグともいえる狂気や悦楽をテーマにしている。
Kokatu Testarossa × KUVIZM
『HAVOC』
2020.05.27 Release
M1. Looper
M2. Today’s Traitor
M3. いつも素でいいんじゃない
M4. Fuan
M5. ITSUKA SHINU
M6. Fadeout
ArtWork by Shintaro Kamei
発売元:Ourlanguage
ジャンル:HIP HOP/ラップ
Kokatu Testarossa & KUVIZM “Looper” (Official Music Video)
Kokatu Testarossa(コカツ・テスタロッサ)
石川県出身、東京在住のラッパー/シンガー/プロデューサー。
ネットラップ黎明期より活動を始めたカリスマ。電波少女、Jinmenusagi、オロカモノポテチ、シマダカズユキなどの実力派 MC や、Michita や Esdot などの個性派ビートメイカーの作品への参加を経て(ここらへん時系列があいまい)、HAIIRO DE ROSSI や TAKUMA THE GREAT を擁する伝説のグループ BLUE BAGGY HOO RE:GUNZ のメンバーに。Eccy 主宰の Slye Records から念願のアルバムリリースが予定されるも白紙に。
その後もマイペースな活動が続く中、2016年頃より釈迦坊主とのユニット CPCPC で EP1 枚、アルバム 2 枚をリリース。2020年に入りサンテンリーダーの初の全国流通シングル「Good bye Nancy」に参加、旧知の仲のビートメイカーKUVIZM とのタッグにより自己名義としてはキャリア初となる EP「HAVOC」を Ourlanguage よりリリース。
KUVIZM(キュビズム)
新潟県出身、東京在住のビートメイカー。術ノ穴のコンピレーションへの参加や、LOW HIGH WHO?での配信アルバムを経て、2019 年よりラッパー/シンガーへのビート提供を本格的に開始。
ゲーム「モンスターストライク」の公式リミックスコンテストでの DÉ DÉ MOUSE 賞の受賞をきっかけにオファーが急激し、ここ 2 年で手掛けたアーティストは、DOTAMA、堂村璃羽(KUVIZM がビート提供をおこなった「たばこ」は再生回数 200 万回超え!)、LEAP、RICK NOVA、haruru 犬 love dog 天使、k-over (City Your City)、uyuni、Saint Vega、ハハノシキュウ、アマテラス、シラフ知らズ、日高大地、nate、yuhei miura、tip jam、noma、tella、runpa、CHARLES など多数に渡る。
ピアノやシンセなどコード感のある上モノを駆使してトラップから Lo-Fi、ブーンバップまで幅広いアプローチで今最も注目されるビートメイカー。
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