CULTURE.ART.MUSIC.LOCAL.EGO = SCENE

THA BLUE HERB『2020』インタビュー

[2020/07/03]

THA BLUE HERB『2020』インタビュー

危機的状況を迎えた2020年、THA BLUE HERBが新たな作品を発表。タイトルはずばり『2020』。5曲入りのEPに込めたこれまでの日常と現在。未だ完全なる答え合わせができない状況下で、今何を考え、何を見て、何を行っているのか? ラッパー: ILL-BOSSTINOにオンラインで話を伺った。

まずは色々と制限がかかっている今の状況をどのように捉えていますか?


BOSS 札幌と東京では住んでいる人の数も全然違うから、この僕の目で見えた中でしか断定的なことはもちろん言えないんですけど、こういうことになるなんて予想もしてなかったからみんなパニックになっているし、それは世界的に見てもきっとそうなんだろうと思う。


実際にどのぐらいのライブがキャンセルや延期になっていますか?


BOSS ライブはもう全部ダメですよね。


先々の見通しに関してもまだ全然見えて来ない感じですよね?


BOSS 今年はライブできるかなぁなんて思ってるぐらいで、来年だってできんのかなって思ってるぐらい。ラップだからね、俺が言葉をお客に向かって吐いて成立してる。だから俺ににもしそういうウイルスとかがあった場合、とんでもないことになる。それと、お客にもそういう熱量を求めるライブなんで、誰かそういう人が一人でもいたら大変なことになるしお店にも迷惑がかかるし、2月にやったのが最後のライブなんだけど、本当にあの頃まで戻れる時が来るのかなって言うとどうなんだろうなって言うのが正直なところですね。


2月のライブ以降は状況を見つつ制作に入っていた感じですか?


BOSS そうですね、制作自体は去年の暮れぐらいからずっとリリックは書いていて、O.N.Oのビートに合わせて録音する作業に入ったのは3月に入ってからですね。


この状況でなくてもこのタイミングでのリリースは元々考えていたという事ですか?


BOSS 元々、夏には出そうと思ってました。ただ、歌うトピックという意味ではこの3か月間で起きたことに思いっきり影響されてます。アルバムってなると3、4年に一枚って感じなんで、3、4年で起こったことを僕なりに咀嚼してという事を長い時間で結論を出すっていうのが僕のスタイルなんだけど、今回の事に関してはやっぱり出来るだけリアルタイムとそのズレのない速さでやりたかったっていうのがありますね。


今作のタイトルは『2020』という事ですが、2020年って実際にはまだ半分くらい残っていますが、内容とタイトルとのマッチアップとしてそれでもこのタイミングであるべきだったという事ですよね。


BOSS それもそうだし、他にも制作している曲はいっぱいあるし、作ろうと動いているプロジェクトもたくさんあるから、できたものからどんどん出して行くと言うのが今回のこのタイミングになった理由でもあります。世の中の社会の事とか、このコロナウィルスを含めて日々色々な事がどんどん変わっていくから、今現在思うことはもちろん曲としてパッケージするけど、そんなのはまた1か月、2か月したら世の中はどうなっているか分からないような状況だから、その時になったらまた書くよって感じで、どんどん出して行こうって感じですね。


そういったタイムリーな内容も含みつつ、ずっとCDという形でリリースを続けるという部分にも意思やこだわりを持っているのでしょうか?


BOSS CDをもう買わないっていう人も多いんだけど、ジャケットとか歌詞カードとか全部込みでひとつっていう感じが僕らやっぱりその何て言うか、それが好きなんです。やっぱりその音楽だけ作って配信っていうのはスピード感もあるし、手っ取り早いんだけど、そうではなくて、ジャケットや歌詞カードやポスターもそうだし、それに付随するステッカーだったりもそうだし、そういうのを作るのが好きなんですよね。ただ単に物づくりというのが好きなのかなと思うよね。ただ、言ってもビジネスだから全く誰もCDなんて買わない時代になってしまったらもうそんなこともいつまで続けられるか分からないし、そこはすごく冷静に考えてます。別に思想的なものではなくただ好きでやってるだけだから、できるまではやって行こうかなって感じですね。


そのビジネス的な部分で、今ライブができなくなったという部分はみんな同じだと思うんですけど、それ以外でもこの状況で影響を被っていることって何かありますか?


BOSS 自分達は自主レーベルなので、宣伝もポスターを作って、昨日も一昨日も僕自身が札幌の街をまわって撒いてくるんだけど、クラブとかライブハウスとかはやってないし、それは全国そうなんで、そういう人達、そこにいる人達に情報を届けるって意味ではとても難しいし、苦労してるなっていう実感はあるんだけど、だからと言って音楽好きの人たちがアンテナを立てて無いというわけでは全くないからね。本当にその時代、コロナウィルスもただのきっかけとして色々世の中変わって行くから適者生存だよね。そこにやっぱり自分達なりに適応してまた新しい道を探してっていうような過渡期にいるのかなとも思ってるんで、この不便さとかっていうのはまあそう捉えてますけどね。あんまりそういう絶望とか悲観は全くしてないっていうか、むしろ日々忙しくやってますよ。それを届けるためにどうすれば良いのかを色々考えながら。


状況が一過性のものなのかどうなのかすら見えないので色々難しい局面だと思うんですが、変化していく事自体にはフレキシブルに行こうといった感じなんですね。


BOSS 僕らはずっとそうだったんだよね。元々が本当にゼロからこうやって皆さんに聴いてもらえるところまで来ているし、ゼロから47都道府県全部でライブができるところまで来たし、全てゼロからやってるんで、だからそれがまたゼロに戻るという事をそれほど恐れてはいないって言うかまたやればいいやって感じだよね。自分の中で良いと思う曲を作れば、それを支持してくれる人が日本のどこかにいて、その彼らに聴いてもらえて、理解してもらえるというその手応えって言うか、そういう繋がってる気持ちっていうのはやっぱり何と言うか全然ブレてないし、俺の中で全然減ってるとも思ってないから、結局全部自分でレーベルをやっている以上、去年のアルバムが何枚売れたかとかも全部知ってるから、質も量も全然大丈夫ですよって感じだね。このまま俺らは感度を落とさないで音楽を作り続けて行く。その音楽を作り続けると言うことに関してはやっぱり変化もいるし日々の鍛錬も必要だし、ライブも含めてやっぱり自分たち自身に課している事はめちゃめちゃあるんだけど、そのレーベルとしてとか、ビジネス的なことで今の僕らの音楽を支えてくれている人達との繋がりっていうのがこのコロナやなんやらで弱まっただとか、その距離が遠くなってしまったって事は全く思ってないね。そこは信頼していますよ。


ライブハウスとかこれからライブをやって行こうと思っているお店もみんな今大変だと思うのですが、その辺りの状況って言うのも気になりますよね。


BOSS これはとても不条理だなぁと思うんだけど、やっぱり何て言うかこの国の政治や、この国の一般と呼ばれる大多数の人達から見れば、ライブハウスとかクラブとかで音楽を楽しむって言うことの価値っていうのはなかなか伝わりづらいだろうし、やっぱり僕らが行くクラブやライブハウスがコロナの前まで年中満員でごった返してたかっていうと全部が全部そうでもないですよ。やっぱりアンダーグラウンドの世界なんでね。小さなコミュニティーが日本中で繋がって成立してたんで、とても少数派の場所だったとはやっぱり思うんだよね。僕らも100万枚売れてるわけじゃないしね、やっぱりアンダーグラウンドなんですよ。

なんて言うか、一般の人全員に認知してもらいたいっていう気持ちもあるかというと、うーん、どうだろうなって言うね。それよりも自分の好きなことをやりたいだとか、自分の好きな音楽がかかる所に行きたいとかっていう自由を優先してしまうタチなんだよね。多くの人に聴いてもらう事を望んではいるけれど、そこに隷属はしていない。これがアンダーグラウンド。それでも世の中が、そういうライブハウスやクラブという所にいる人間やそういう場所で何かが起きると決めつけられてしまうのはとても不本意だけど、そんなもんですよ世の中なんて。今さら泣き言言っても始まらんよって感じだよ。生き抜いて行かなきゃ。

確かに不条理で不公平だよ。でも不条理で不公平なところから生まれたのがヒップホップだし、他の音楽もレベルミュージック、ロックだってそうでしょ。何もないところからやるんでしょっていう感じだよね。だから戦っていかなきゃダメだし、困ってる人や倒れそうな人に手を差し伸べたり、色々なことをみんなで支えあってやるっていうのは大前提なんだけど、でもやっぱり出来る奴は出来る間は自分の足で立つ、自分の食いぶちを探すとか、なんていうかそこに全精力を傾けて生き残るっていうことに向かって行かないと、そういう覚悟じゃないと生き残れないんだったら上等ですよって感じだよほんとに。

ただの同好会や仲良しこよしじゃないですよ。それで食べていくんだから、お客さんからお金を得るんだからっていうことを考えると、店を開けてれば客が来るなんて言うそんな時代じゃないですよ。やっぱり自分たちでどうやって生き残っていくかってことを考えて行動しないと何も起きないとも思うけどね 。


確かに今回の件で退路を断たれている方もいるので本当に気の毒だけど、やれる事をやるのはもちろん、常に危機感を持って色々企てないと難しいですよね。


BOSS ミュージシャンでもライブハウスでもなんであれ、別に音楽に限らず生き残って行くにはやっぱり地獄見て全てを賭けないと、苦しんで試行錯誤して間違えてつまずいてそれでも進んでいくっていうぐらいのことなんだと思うよ、この世の中で生きていくってことはね。


現状どの分野でも表れてきていると思うのですが、この停滞した状況を最小コストで元に戻そうとする動きと、厳しい中でも今後を見据えて新たな挑戦に打って出ようという動きに二分するのではないかと思われます。BOSSさんのマインドの比重としては現状どっちに向いていますか?


BOSS ずっと続けて来たこともあるし、長い間レーベルを運営してきた事や、音楽をやってきた事、積み重ねてきた経験というのは僕的には大きいんだけど、果たして元に戻るのかなぁ?とは思うよね。

日本はこれからどんどん人も減ってくるし、景気もどんどん悪くなるのはもう分かりきってるんで、意外と今が一番良いのかなと逆に思っちゃったりもする。世の中が良くなっていけばいいなとは思うけど、まあ実際の数字やデータとか色々見ても、どう見てもこれから先の日本なんて超大変だなってのは分かりきってるんで、僕らが歳をとって誰が僕らの社会保障費を払うのか、若い人たちって言っても、全然人もいないのに、資源もないし、でも相変わらずこの最近のあれでも政治も社会も本当に古い考えがまだあるなっていうことも分かっちゃって。今後どんどん衰退してくんじゃないかなって日本に関して僕は思ってるんで、だから元に戻るかなぁとも思うし、常に何か変わっていく方が僕的には何か面白いんじゃないかなと思ってたりします。


このコロナの件があって良くも悪くも人間の素が見えた部分もありますよね。


BOSS この3か月くらいは色々はっきりする事が多かったですよね。政治家も国民も僕自身も含め普段なかなか平和で安定してる時には出てこない感情っていうのがやっぱり出てくるし、言葉も含めて色々な隠されていたものが出てくるっていう意味では何て言うか、これがあって良かったなとは思わないけども、それによってはっきりしたこととか新しく知れたこともたくさんあるなとは思いますね。


そういう部分も含めこの期間で表現の幅としてこれまでと異なる着眼点や感性としてご自身で気付けたことはありますか?


BOSS ライブで全国を廻ってた時に書いた曲っていうのはライブから受けたインスピレーションっていう意味で落とし込んでいるんだけど、今も変わらずライブをやっていたらこういう視点にはならなかったなっていう意味ではそのライブの日々っていうものの価値の重さっていうのが僕の中で大きかったんだなと思います。

今は遠ざかってしまった日常なんだけど、そこに対する愛着って言うような視点はなかなか持ってなかったんで、そういう風に自分たちのライブの事をもう一度振り返る事はこれまで無かったですね。常に戦って乗り越えていくものだと捉えていて、実際最前線に立つとそういう日々なんだけど、これだけ離れてしまうとそこに対する思いだったりが自分の中で大きく再発見できて、今回表現できたのは良かったなと思います。


リリース後の流れとしては、ライブの見通しがたたない中でどのように動いていく予定ですか?


BOSS 今はTHA BLUE HERB以外でも色々な曲を作るプロジェクトが同時進行で進んでいるので、ひとつひとつ良いモノを作って乗り越えていくだけですね。


ライブができるようになったらという部分を想定しての動きは現状まだない感じですか?


BOSS 来年の3月、4月までスケジュールはみっちり入っているから、出来るなら当然やるって感じだけど、そこはさっきも言った通り俺らだけの願望だけではどうにもならないんで、いつ来てもいけるように鍛錬を怠らず、ただ、それまでは、ひたすら曲を書いて録音していこうかなっていう感じですね。


もしライブがやれるってなったらなったで、今までとは違う部分で気を付けなければならない事もたくさん出てきますよね。


BOSS ハッキリ言って、間隔を取ってだとか人数制限とか椅子に座って...って制限が出るのであれば俺らはやらないかな。だったら配信のライブとかをもっとやって行くかもしれないし、本当にやりながら考える感じですね。色々変わって行くだろうし、順応して行くしかないですよね。


 そうですよね。みんなで考えて、考えるだけじゃなくて体験していく中で進んで行くしかないですよね。


BOSS いつだってそうだし、その変化の過程にいるんだなって毎日思ってます。


 この過渡期の中で残されていく言葉や曲っていうのは色々な面で重要になってくると思います。では最後にこれを見ている方にメッセージをお願いいたします。


BOSS 2020年、本当にみんな大変で、後々になっても思い出すことになる年になると思うんですけど、僕から見た目の前の世界の景色を曲にして、後はみんなと過ごしたライブの時間だったりのあの日常にまた戻りたいっていう気持ちも含めつつ、新しい未来への視点も含めながら歌ってるんで、楽しんでくれれば幸いだと思います。みんなもどうか無事でいてください、ピース。


Interviewed by KISHIMOTO

リリース情報

THA BLUE HERB - New EP『2020』Release


2019年7月03日に発表したフルアルバム「THA BLUE HERB」から1年...
今年、「2020」年、そのものをタイトルに掲げたTHA BLUE HERBによる最新作。

待ったなしな現在時刻、予想もしなかった災厄に見舞われている真っ只中、皆様いかがお過ごしでしょうか?相次ぐライブの延期や中止、推奨されるソーシャル・ディスタンス、元々あった分断はさらに深まり、心近しい人とでさえ握手もハグもままならない日々。人と人の間を繋ぐものとしてSNS上では即効性のある音楽が大きな安心感や繋がりの実感を与えてくれています(それを否定する気は全くありません)が、我々はやはり、決定的な作品として、形あるものとして、今年、「2020」年、そのものをタイトルに掲げ、再びCDを発売します。

一挙手一投足に賛成反対入り乱れていたとしても、とても重要な時を生きている実感は誰にでもあるはずです。今は2020年ですが、流れ去ったタイムラインの果て、いつかの未来、もしも生き残れたならば、この年を振り返る時は誰しも必ず来る。2020年に何が起きて、何を想っていたのか、何を恐れ、何を望んでいたのか、歌われているのはあくまで主観ではありますが、このタイミングでしか鳴らせない曲を創りました。

そして、同時に先の見えない混沌とした状況そのものが、つい最近まで当たり前のように享受していたものが持つ、かけがえのない価値に気付かせてくれもしました。我々にとってのそれとは、果てしなく続けてきたライブの現場で見てきた景色そのものです。地元札幌から遠く離れた街、そこに住む人達がひしめき合い、時に体をぶつけ合いながら、ステージ上の我々と向かい合い、想いを言葉や怒号、声で表し合う。それが普通だった日々。我々にとっては今まで何度も歌ってきたトピックではありますが、この離れ離れの日々が、表現に新たな着眼点と未知の余韻を与えてくれました。

この非日常が、やがて日常になってしまうのか、誰にも判らないこの日常を、そして遠ざかってしまったかつての日常を、曲にしました。

皆様、家族、仲間共々、どうかご無事で。


THA BLUE HERB
『2020』
2020.07.02 Release

01. IF
02. STRONGER THAN PRIDE
03. PRISONER
04. 2020
05. バラッドを俺等に

Label : THA BLUE HERB RECORDINGS
Format: CD Only (歌詞カード付属)
Cat No. : TBHR-CD-034
Price : 1,600円+TAX
JAN : 4526180515715


THA BLUE HERB『バラッドを俺等に』MUSIC VIDEO


THA BLUE HERB(ザ・ブルーハーブ)

ラッパー: ILL-BOSSTINO、トラックメイカー: O.N.O、ライブDJ: DJ DYEの3人からなる一個小隊。1997年札幌で結成。以後も札幌を拠点に自ら運営するレーベルからリリースを重ねてきた。'98年に1st ALBUM「STILLING, STILL DREAMING」、2002年に2nd ALBUM「SELL OUR SOUL」、'07年に3rd ALBUM「LIFE STORY」、'12年に4th ALBUM「TOTAL」を発表。'04年には映画「HEAT」のサウンドトラックを手がけた他、シングル、メンバーそれぞれの客演及びソロ作品も多数。映像作品としては、地元北海道以外での最初のライブを収めた「演武」、結成以来8年間の道のりを凝縮した「THAT'S THE WAY HOPE GOES」、'08年秋に敢行されたツアーの模様を収録した「STRAIGHT DAYS」、そして活動第3期('07年~'10年)におけるライブの最終完成形を求める日々を収めた「PHASE 3.9」、'13年に東北の宮古、大船渡、石巻でのライブツアーを追った「PRAYERS」を発表してきた。'15年にILL-BOSSTINOがtha BOSS名義でソロアルバム「IN THE NAME OF HIPHOP」を、'16年には前年末の東京リキッドルームでのライブを収めたDVD「ラッパーの一分」を発表した。

HIPHOPの精神性を堅持しながらも多種多様な音楽の要素を取り入れ、同時にあらゆるジャンルのアーティストと交流を持つ。巨大フェスから真夜中のクラブまで、47都道府県津々浦々に渡り繰り広げているライブでは、1MC1DJの極限に挑む音と言葉のぶつかり合いから発する情熱が、各地の音楽好きを解放している。

'17年、結成20周年を機にこれまでの足跡を辿った初のオフィシャルMIX CD「THA GREAT ADVENTURE」、シングル「愛別EP」を発表。10月には日比谷野外大音楽堂で20周年記念ライブを台風直撃の豪雨の中で敢行、集まった3,000人のオーディエンスと新たな伝説を刻み、そしてその模様をノーカットで収録した「20YEARS, PASSION & RAIN」を発表した。

2019年、2枚組30曲収録の5枚目のアルバム、「THA BLUE HERB」を発表、以降1MC1DJの1個小隊で全国のステージ最前線を疾走中。

http://www.tbhr.co.jp


Posted in ALL ENTRY, INTERVIEW, MOVIE, RECOMMEND, THA BLUE HERB, tha BOSS / ILL-BOSSTINO |