『HO-HAI』2020年11月4日(水)at 渋谷 Contact
ワールドミュージックで陶酔する音楽桃源郷
地球をまるかじりする多幸的夜祭、HO-HAIの幕開けだ。南米、中東、日本を含むアジア、そしてヨーロッパ、世界各地の音楽の中毒性に依存してしまった12人のエキスパートが一堂に会す。土着的かつオルタナティブで本能的な、生き生きと踊る極彩色の音楽たちが繰り広げる初秋の夜へ。
越境ダンスホールの首謀者PooLSharKの膨大な脳内トラックが誘ううたたかな夢に、DJ mewのトライバルでドラマティックなハンマービートは胸を打つ。高円寺産まれ、ちょっとだけロンドン育ちのロックもレゲエもの音楽放浪人MARIの気まぐれな極楽。Kenjinhoのサイケデリックなクンビアとsuiminの国籍を無視した強烈な歪みに時間をねじられたなら、民謡クルセイダーズmeg、横浜生まれ横浜育ちのハードコアな昭和歌謡DJ男身燻が幻覚的に望郷を映す。Risuke Nishikojiの胸を波立たせるパーカッシブなジャズ、ハウスの秋風を頬にDJ HONEYPANTSのゴージャスでロマンティックな芳香をかぐ。AMA UUが奏でるアジア、アラブの妄想の旅から、さらに奥地は蟻アント&mocodanonが案内する辺境深くのお祭りへでかけよう。
アヴァンギャルドでカルト、だけど懐かしい幼少のときめき。CRAZY BANANAとContactが2フロアに渡ってお送りする空が高い秋の夜、渋谷を離れてみんなでどこまでも飛んで行こうじゃないか。
『HO-HAI』
【日程】
2020年11月4日(水)
OPEN 18:00
【出演】
-CONTACT-
PooLSharK (越境ダンスホール)
DJ mew
AMAUU (Eeeek!)
KENJINHO
Risuke Nishikoji
AG (Eeeek! | Crazy Banana)
-FOYER-
DJ HONEYPANTS
MARI (Eeeek! | Acame)
meg (民謡クルセイダーズ | Tokyo Sabroso)
suimin
男身燻
蟻アント & mocodanon
【FOOD】
サイババキッチンあべんべ@Cocotable
【料金】
UNDER 23 ¥ 1000
DOOR ¥ 2000 (1D)
【会場】
Contact
東京都渋谷区道玄坂2-10-12 新大宗ビル4号館地下2階
Tel: 03-6427-8107
http://www.contacttokyo.com
PooLSharK
東京出身
バンドとして活動後、90年代後半に石垣島に渡り日本最南端のレコード屋「Rocket Records」を経営しDJとしても南国でパーティーの毎日を送る。
2005年東京に戻り、濃度の高いMixCD制作、現場でのレゲエ/ロック/ジャングル/グローバルビートを中心にしたプレイが一部の音楽好きに評価され日本中のパーティーで活動。
現在はVIBES高めIQ低めな楽しい無国籍パーティー“越境ダンスホール”を主催。
DJ mew(武蔵野音閃)
2002年にDJ活動をスタート。当初は主にヒップホップのDJとして活動しながらPSGやKOCHITOLA HAGURETIC EMCEE’SのバックDJ、ラッパーへのトラック提供などもこなしていた。その後、より自由にフロアを踊らすことへ貪欲になり現在のスタイルが確立された。ヒップホップが持つ独自のグルーヴやベース・ミュージックが持つ太さ、さらにバンド活動で養ったロックの音楽感を軸にダンスグルーヴを繋いでいくスタイルである。
自身のイベント”恥骨粉砕”を吉祥寺を中心とした様々なクラブ/ライヴハウスにて主催。DJとバンドが入り乱れるフレッシュなブッキングを展開し、武蔵野の人気パーティとなる。
2011年には中野HEAVYSICK ZEROにて5時間のロングセットやWOMBでの世界的なアーティスト達のフロントアクトなど経験値が更に高まる場所にも恵まれた。2012年にはDOMMUNEにて3時間セット、2014年にはバンコクで、2017年にはベルリン、2019年には念願のロンドンでプレイ。
ミックスCDのリリースとしては2011年以降、全編チルアウトなミックス「BUNKER」、クラブミュージックの中でも特に強く影響を受けたベースミュージックを中心としたミックス「BANGER」「ANCHOR」をリリースしており、2019年にはイギリスの新興レーベル〈KOOL-AID ON THE TAPES〉よりジャングルやベースミュージックを織り交ぜたカセットテープもリリースした。また今年10月には新しいミックスCDをリリース予定。
昨今はイギリス・ドイツ周遊で得た感覚を落とし込んだベースミュージックのミックスがSoundcloud上で話題となり、UKのいくつかのウェブマガジンでも取り上げられたのをきっかけに、コンスタントにミックスをアップしており、国内外のラジオプログラムへのミックス提供も増えている。
AMA UU(Eeeek!)
旅行業|DJ |架空のミュータント妄想音楽旅行社 FUKUSUKE Travel 運営|世界の音楽で妄想観光する夜 KANKO|下世話な音楽旅行の夜 Eeeek!|人間の業の夜 OGYAH NIGHT |笑う門には福来る。
Kenjinho
生まれも育ちもブラジルはサンパウロ、日系ブラジリアン3世のKenjinhoは、当然ながらブラジル及び南米音楽に詳しく、多くのブラジルサウンドやクンビアなどを含んだ太陽のような明るいグルーヴを紡いでくれます!
Risuke Nishikoji
2019年9月から中目黒solfaパーティ”the Lowline”よりDJ活動を始める。その後も渋谷を中心に精力的な活動を通じ、弱冠二十歳ながら音楽的なセンスが求められる各所においても結果を残している。
四つ打ちのグルーブを軸としてハウスやテクノからジャズ、トライバル、IDMなどプレイするジャンルは問わない。ルックスや年齢に見合わない独特な世界観を評されることは多い。
現在、第一火曜日の東間屋にて、また偶数月第四日曜日の青山ZEROにて行われるパーティー”Then”にてレギュラーとして参加している。
AG(Crazy Banana)
幡ヶ谷フォレストリミットで月イチで主催しているトライバルミュージックパーティー、CRAZY BANANAでのDJの他にも、呼ばれたら都内都外問わず馳せ参じる気合で精力的に活動中。主にワールドミュージック、ディスコなどを選曲。
DJ HONEYPANTS
ロマンティック、ゴージャス、ドラマティック、そしてアウターナショナルな選曲。
MARI(Eeeek! | Acame)
高円寺産まれ、ちょっとだけロンドン育ち。
ジャンルも国も時代も問わず、泥臭く生々しい音が大好き。ネコも大好き。
見たことがないもの、聴いたことがないものに対する好奇心は果てしない。
座右の銘は「棚からボタモチ」。
meg(民謡クルセイダーズ | Tokyo Sabroso)
民謡クルセイダーズvo.とピアニカ担当。Buffalo Daughterムーグ山本主催のmoOog sistersにてDJデビュー。その後yosuke tominagaや大塚広子のレギュラーイベントCHAMPなどに参加。2016年TOKYO SABROSOにて朝霧JAM出演。現在トロピカル研究中。
suimin
1992年池袋生まれ。高校時代からクラブカルチャーにのめり込み、2010年より活動を開始。
クンビア、アフロミュージックやダブステップを愛し、それらを中心にあらゆる音楽を自身のセンスを頼りに繋ぎ合わせている。ポストトライバルDJユニットGood Prophetsのメンバーでもある。
男身燻
DJ 男身燻(オミクン)。煙に巻かれて現れたるは横浜生まれ横浜育ちのハードコア昭和歌謡DJ男身燻。 気がつきゃあなたの耳に忍び寄る、耳について離れない日本の古き良き元 気な時代の過激でポップでストレンジなおもしろハードコア歌謡から、スタンダード哀愁の昭和歌謡までハイセンスな選曲は絶品!!
蟻アント&mocodanon
独自のトライバルミュージックを追求し続ける蟻アントと、宇田川町を拠点に活動を行っている歌い手mocodanonのユニット。
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