『裕人礫翔展 ー 青の世界 ー』2020年11月11日(水)~17日(火) at Artglorieux GALLERY OF OSAKA(大丸心斎橋店 本館8階)
世界的金属箔アーティスト「裕人礫翔展 ー 青の世界 ー」大丸心斎橋店 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカで開催。
金銀箔に熱を加え変色させる独自の技術で色彩を自在に操る、世界的な金属箔アーティスト・裕人(ひろと)礫(らく)翔(しょう)。 西陣の伝統技術をアートに用いた作品は、艶やかでありながら重厚な輝きを放ち、観る者を幻想的な世界に誘います。
「青の世界」とは、海、空、水などの美しい自然のイメージ。 今展では、文字通り青く変色させた金属箔の美しい作品や、大自然を感じさせる屋久杉の作品などを発表いたします。
絶えず流れ、留まることなく再生していく自然のように、今の時代や社会、人々の心が少しでも早く再生するように…との祈りが込められています。
『裕人礫翔展 ー 青の世界 ー』
【日程】
2020年11月11日(水)~17日(火)
※最終日、11月17日(火)は16時閉場
※最新の営業時間は大丸心斎橋店のホームページをご確認ください。
<作家来場>
11/14(土)・15(日) 各日 11:00~17:00(予定)
※本人または天候・交通機関の状況により、予告なしにスケジュールを変更・中止する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
【料金】
入場無料
【会場】
大丸心斎橋店 本館8階
Artglorieux GALLERY OF OSAKA
(アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ)
大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1大丸心斎橋店 本館8階
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/
裕人礫翔(ひろと らくしょう)
1962年 京都、西陣に生まれる。
京都市伝統産業技術功労者でもある父、西山治作を師として柄絵箔業に携わりつつ、金銀模様箔の創作や金属の研究および耀変の研究に積極的に取り組む。
1997年 経済産業省 伝統工芸士に認定。
文化財保存を目的とするデジタルアーカイブ事業で、箔工芸士の誰もが完成することの出来なかった再現手法を独自の理論、経験を基に完成させ、貴重な文化財の保護と活用、および世界への発信に貢献する。 その手法は金属箔による装飾が施された古画の複製方法として特許を取得。
2004年 財団法人京都国際文化交流財団の理事に就任。
2006年 国宝「風神雷神図屏風」高精細複製を制作し、建仁寺へ奉納。 また、南禅寺、妙心寺、相国寺、隨心院、二条城、名古屋城などに収められた障壁画の複製に注力。
メトロポリタン美術館、シアトル美術館など日本国外で所蔵する作品を複製するプロジェクトに参加。 光琳や狩野派による屏風、襖絵を京都に里帰りさせる。
2011年 「Gold Leaf Kyoto Collection」(New York バーグドルフグッドマン)
2015年 個展「Golden Renaissance」(クウェート)
2017年 アートフェア東京2017 (Artglorieux GALLERY OF TOKYOブース)出品。
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