『スピーカー技術の100年II』著者:佐伯 多門/2019年10月9日発売。
オーディオファン必見!『スピーカー技術の100年』第2弾は、広帯域再生を目指して、スピーカーの性能を向上させていく、技術的発展の歴史を紹介!
株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2019年10月9日(水)に、『スピーカー技術の100年II』を刊行いたします。
本書は、100年に及ぶスピーカー技術の歴史 において、欧米と日本の歴史的な技術と製品 を詳細に紹介するものであり、学術的価値 の高いものであると同時に、系統的研究発表 として 「日本初」 の内容です。
ここまで 膨大な資料 を紹介する書籍は、他に類を見ません。
本書では、第7章 として、家庭用高品位再生用スピーカーの初期の時代 から発展していく過程、第8章として、日本の スピーカー誕生の黎明期 から1945年ごろまでの時期の 変遷 、第9章として、日本の戦後の1945年~1955年ごろまでのラジオ受信機用の ダイナミックスピーカー 、第10章として、LPレコードの誕生とともに要求された 高忠実度再生スピーカーシステム 、などを紹介します。
誌面では、写真と図表をふんだんに用いて、内外のメーカーごと に異なる技術的特徴を詳細に解説し、系統的に研究した成果を発表。
オーディオファン はもちろん、オーディオの歴史 を知りたい方に、最適の一冊です。
『スピーカー技術の100年II』
著 者:佐伯 多門
仕 様:B5判、 368ページ
定 価:本体4,400円+税
配本日:2019年10月9日(水)
ISBN:978-4-416-61985-8
出版社: 誠文堂新光社
http://www.seibundo-shinkosha.net/
【目次】
カラー口絵 スピーカー技術の100年を彩る歴史的スピーカー
第7章 初期の広帯域再生用直接放射型スピーカーとエンクロージャー
7-1 広帯域再生への気運 から
7-7 初期の非同軸型複合型方式スピーカー まで
第8章:日本のスピーカーの誕生から終戦(1945年)まで
8-1 日本のスピーカーの黎明期 から
8-22 戦前の日本でのスピーカー研究動向 まで
第9章:戦後(1945~1955年)における日本の高性能スピーカーの復興と発展
9-1 第2次世界大戦直後の日本市場動向 から
9-19 戦後のその他のスピーカーメーカー まで
第10章:モノーラル時代のHiFi再生用スピーカーシステム
10-1 HiFi再生への胎動 から
10-7 音響管を利用した低音再生方式 まで
索引
【書籍のご購入はこちら】
紀伊國屋書店: https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784416619858
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オムニ7: https://7net.omni7.jp/detail/1107025862
佐伯 多門(さえき・たもん)
三菱電機で業務および民生スピーカー企画を担当しヒット作を連発。 在職中『スピーカー&エンクロージャー百科』監修、退職後スピーカー技術の研究を、MJなどのオーディオ誌に発表。 2018年には『スピーカー技術の100年』を執筆し、内外から非常に高い評価を得ている。
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