Freerange Records設立20周年パーティー『20 YEARS OF FREERANGE』2017.01.21(土)東京WOMB、22(日)大阪UNIONで開催。レーベル主宰のJimpsterが来日。
英国の人気レーベル、新時代のディープなハウスミュージックをリードするFreerange Recordsが設立20周年パーティーを開催。レーベル主宰のJimpsterが約3年ぶりに来日。
ハウスからニュー・ジャズ、ディープ・テックとカテゴリーを越えてクロスオーバーした音楽で、シーンを牽引してきたイギリスの名門レーベルFreerange Recordsが、アニヴァーサリーパーティーを1/21(土)東京WOMB、1/22(日)大阪UNIONで開催します。日本にも幾度となく訪れ、柔らさを感じるメロディと有機的な電子音のテクスチャー、そして重厚なグルーヴを深淵で邂逅させてきたレーベル主宰のJimpsterが約3年ぶりに来日。
東京公演ではJimpsterと親交が深くイギリスを拠点にHOLIC TRAXを主宰するTomoki Tamura、自身のパーティーEUREKA!にFreerangeアーティストでもあるDetroit Swindleなどを招聘したMidori Aoyamaも共演。
また、2000年代後半よりFreerangeのオフィシャル・パーティーを定期的に開催していた麻布十番に位置したクラブWAREHOUSE702もオーガナイズに参加し、祝祭に華を添えます。
【東京公演】
20 YEARS OF FREERANGE
2017.1.21 (Sat) 23:00 @ WOMB
http://www.womb.co.jp
Door ¥3,500 / Flyer & Member ¥3,000
LINE UP:
Jimpster (Freerange Records / UK)
Tomoki Tamura (Holic Trax / Doublet)
Midori Aoyama (EUREKA!)
VIP LOUNGE 702:
Satoshi Otsuki (TRESVIBES SOUNDSYSTEM)
Moca (ROSADO)
Masaki Kawamura (SOCIAL CLUB)
Knock (SOUND OF VAST)
WOMB LOUNGE:
KAJI (WITT / xxx)
AKIYAMANIA
KENJI ENDO (EUREKA! / Kizi Garden Records)
KAZIZI (GREYHOUND)
SIO (EUREKA!)
FOOD : Bahama Kitchen
Directed by YELLOW COKE DESIGN CLUB
Produced by PRIMITIVE INC.
【大阪公演】
20 YEARS OF FREERANGE in OSAKA supported by ENSEMBLE
2017.1.22 (Sun) 19:00 @ UNION
http://club-union.jp
Door ¥2,000
Special Guest DJ:
Jimpster(Freerange Records / Delusions Of Grandeur)
DJs:
244 a.k.a. 822
taihei koyama
nagisa
mocca*
Freerange Records
http://www.freerangerecords.co.uk
https://soundcloud.com/freerangerecords
https://www.facebook.com/FreerangeRecords
Jimpster (Freerange Records / UK)
プロデューサー、DJとして20年以上のキャリアを持つダンスミュージックの伝道者。ハウスからニュー・ジャズ、ディープ・テックとカテゴリーを越えてクロスオーバーする英国の人気レーベルFreerange Records主宰。レーベルからはKiNK、Detroit Swindle、Manuel Tur、Shur-i-kan、Pezznerなど、多くの才能溢れるアーティストを輩出している。
自身のシークレット・レーベルとして立ちあがったDelusions Of GrandeurでもSession VictimやThatmanmonkzなどの気鋭が作品を発表。自身の音楽的教養をもとにインプロヴィゼーション・バンドThe Baysのメンバーとしても活躍している。これまでにリリースされたJimpster名義のアルバム4枚はいずれも名盤として知られ、本国UKでは自身のレーベル・パーティーを幾度となく成功させている。DJとしても各国を廻り非凡なセンスを披露している。
近年では2013年のアルバム以来となる実に2年ぶりのオリジナル作品“English Rose EP”をリリース。2016年には札幌在住のアーティストKuniyukiとのコラボEPを日本発のレーベルSound Of Speedから発表。躍動感と浮遊感の共存、ジャジーでシネマティックな作品となっている。
さらにレーベル20周年を記念したコンピレーション“20 Years of Freerange”をリリース、レーベルとしての圧倒的なクリエイティヴを改めて提示した。来年は5枚目のソロアルバムを目下制作中とのこと。アンダーグラウンドでの活動ながら、フューチャー・ソウルの最重要人物と絶賛されるトップクリエイターである。
TOMOKI TAMURA (HOLIC TRAX / DOUBLET)
地元大阪でアーティスト活動を始め2004年に渡英。独創的なセンスに基づき新旧のハウスを織り交ぜ、ワイルドなミックスを武器にグルーヴを生み出すプレイスタイルで、ロンドンを拠点に世界中で注目を集めるアーティスト / Producer。
2007年にレギュラーパーティーHOLICを伝説のベニューTHE END / AKAで立ち上げ、ロンドンのシーンに頭角をあらわす。THE END / AKAが閉店した後も、Fabric、Ministry of Sound、Plastic People、Cafe1001などの主要ベニューからアンダーグラウンドなウェアハウスなどで毎月主催。ロンドンで不動の人気を確立すると同時に、ヨーロッパ各地でも頻繁にゲストアーティストとして招致されている。
またプロダクションにおいては2008年にデビューEP「Voices & 3years」をTomoki & nono名義でUKの名門Four:Twentyよりリリース。発売されると直ぐにBeatportのDeep House部門で第1位を獲得した。サトシトミイエ氏にその才能を見いだされ2枚のシングルをSAW RECORDINGSよりリリース。その後、Derrick CarterとLuke Solomonが主宰するClassicからBlazeの名曲「Lovelee Dae」のRemixをリリースした他、NYの老舗King Street Sound、ドイツのPLASTIC CITYなど様々なレーベルと契約してリリースを重ねている。
2012年、満を持してHOLICと連動したレーベルHOLIC TRAXを始動させ、Mr.G、Tuccillo、Kate Simko、Chris Carrierなどのアーティストとサインし、すでに4枚のEPをリリース。イビザのDC10やSpaceを始め、世界中のフロアにHOLIC旋風を巻き起こした。2013年3月には、Tomoki TamuraとTuccilloによる新しいプロジェクトDoublet名義での共作もリリースし、SneakやFrancois Kevorkian、Radio Slave、Seth Troxlerなどのサポートを受けて、快進撃を続けている。
Midori Aoyama (EUREKA!)
東京、渋谷生まれのDJ、プロデューサー。英国ロンドンに滞在した経験から独自のコネクションを持ち、House MusicのDJとして都内各所のClubで多くのPartyに参加。12年に自身もフロントマンを務めるイベント「EUREKA!」が始動。青山Loopでの定期開催を経て13年にはUKからReel People / The Layaboutsを招きelevenにて開催。その後も、module、Zero、AIRと様々な会場に場所を移しながら、過去にJullian Gomes、Kyodai、Detroit Swindle、Atjazz、Lay-Farなど気鋭のアーティストの来日を手がけた。
これまでイギリス、オランダ、スェーデン、韓国などでのDJ経験もあり、活動の場を世界へと広げ、2013年にはRasmus Faberの2ndアルバム『WE LAUGH WE DANCE WE CRY』にも収録されている「Rasmus Faber feat. Kirsty Hawkshaw / Clear Rain」をRemix。また、ラジオDJとして自主制作ラジオ「green groove」のパーソナリティも行っている。
そして15年にはEUREKA!もレーベルとして始動。第一弾にスウェーデンの新興レーベルLocal Talkとコラボレーションし、自身が選曲、ミックスを務めた『Local Talk VS EUREKA! – Our Quality House』、第2弾にはロシアのアーティストLay-Farのアルバム『How I Communicate』など日本限定盤のCDリリースを手がける。2016年にはWOMBでもEUREKA!を開催。9月には初のEP「Crackazat – Coffee Time」をリリースするなど、レーベルとイベントの両軸での活躍も期待されている。
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