今村健三 (graphic artist)
MadfishDesigns(マッドフィッシュデザインズ)代表
グラフィックデザイナー
1978年6月7日埼玉県生まれ
趣味/お菓子作り/負傷歴/左右脚立方骨骨折、左膝内側側副靭帯断裂、左肩脱臼骨折、右肘脱臼骨折、鼻骨骨折、第八、九、十肋骨骨折、等骨折23箇所。
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■増田一将(全日本モトクロスライダー)
■山本鯨(全日本モトクロスライダー)
■FGMT(FMXイベント制作会社)
8歳の春、父親の組み立てたスクーターに乗せられる事でモーターサイクルと出会う。あまりに恐ろしくて15分でやめる。
10歳、体も大きくなり、いつの間にか御せるようになった50ccのスーパーカブで田舎の祖父宅の周りを走り回る。
13歳、山村留学中の福島県でモトクロスレース専用のモーターサイクルに触れ、これに乗ればモテるのではないかと考え根回しを始める。この頃からクズ鉄然としたスクーターやモーターサイクルを修理することを覚え、塗装や溶接に手を染め始める。
15歳、モトクロスの草レースにデビュー。楽しい練習しかしていないため成績は出ないがそれなりに楽しめ、以降頻繁に草レースに参加する。
16歳、中型2輪免許を取得。郵政カブ(中古。15000円)を購入。長野や福島等への長距離ツーリングや、地元の峠通いに活躍する。また、CCレモンのCMに感化されBMXを購入。「ストリートっぽい」や「フリースタイル」といった言葉を覚える。
18歳、普通自動車免許取得。本格的にモトクロスの練習を開始。
19歳の冬、2輪中古車販売店へ就職。モトクロス関東選手権へ参戦開始。iMacのCMに踊らされ、初のコンピュータを購入。名刺制作にハマる。
20歳、モトクロス国内A級へ昇格。
2001年、Macを使ってお金を稼いでいる人がいるということを知り、機材にMacを使用している会社という条件のみで就職活動を開始。100通超の履歴書をバラ撒き、運良く当時流行り始めていたコンパクトカーの改造に使用するステッカー等の製造販売を行う会社へ就職。デザインや製造方法の基礎を学ぶ。
2002年、プライベートブランドとしてのMadfish活動開始。Tシャツやモトクロス向けのグラフィックデカールを試行錯誤しながらも制作開始。
2003年、兄貴分の会社設立に便乗し居候開始。モトクロス関東選手権NAクラスにて年間ランキング3位を獲得、国際B級へ昇格。本格的にモトクロス専用グラフィックデカールの製造を開始。また、ステッカー製作の経験を素に、ロゴデザインやDTPの活動を開始。ロックイベント「LowCallBall」のロゴデザインやフライヤー制作を担当。遅ればせながら音楽業界の活気に感動し、以降音楽イベントやライブへ出かけるようになる。
2006年、独立。埼玉県三郷市に事務所を構え、「MadfishDesigns」として本格的に活動開始。全日本モトクロス選手権において、有力選手へのスポンサー活動開始。「チームHRC」へグラフィックデカールの供給を開始。モトクロスのワールドカップ、「MXofNations」へ参戦する日本代表チームの車両デザイン、グラフィックデカール制作を担当。
2007年、アパレルブランド「mozzy(モズィ)」活動開始。
2008年、FMX(フリースタイルモトクロス)チーム「Bully」へのスポンサー活動開始。FMXイベントへ頻繁に出かけるようになる。
2009年、音楽と広義のモトクロスとを融合させたイベント、「SlackParade(スラックパレード)」の運営に参加。ロゴデザイン、webサイトデザイン及び制作を担当。アパレルブランド「AnguillaHolocanthus(アンギラホロカンサス)」活動開始。
2010年、4輪車のサーキット走行に目覚める。直後に資金が尽きる。
2011年、市販モーターサイクル向けのグラフィックデカールを企画、製造開始。グラフィカルな部分から、モトクロスという競技の普及を模索しつつ活動中。