BIG D and The Kids Table (from US) LIVE REPORT (2011/09/02)
2011.09.02(FRI)
@shibuya THE GAME
Punk Rock Confidential Japan presents…PUNKAFOOLIC! SKACORE CRASH 2011のメインアクトとして出演したボストン出身BIG D and The Kids Table。今年の2011年のWARPED TOURにも参加し、何気にファーストアルバムリリースが1999年と歴史ある今やSKA PUNK界のベテランバンドの初来日初ライブの模様をお届けします!
基本的に嘘のレポートはしたくない。ありのままをしっかりとレポートしたいので、正直に書こう。翌日には今回の来日目的とされる一大イベント”SHIBUYA CRASH 2011″があった為か、初来日公演という理由からか、お客さんの数は決して多いと言える程ではなかった。だからこそ次回来日する時にはもっとたくさんの人に見て貰いたいという思いでレポートを書かせて貰います!
The Specials – Little Bitchのカバーでいきなりライブスタート。例のあの”ワン,ツー!!”ってやつね。この曲は2004年に発売されたアルバム”How It Goes”に収録されてる曲で、いきなりのカバー曲に度肝を抜かれつつ、彼らの気合いを感じとれた。だっていきなり
1、2!!
って出来たらもうその後はライブは確実に楽しいはずだし、実際にこの選曲は大正解でオーディエンスもその後の軽快なSKAリズムとグイグイ引っ張るPUNKサウンドで踊り騒いでいた。
SKAサウンドをベースに活動してるバンドはたくさんいるが、このバンドは実際どのバンドにも当てはまらないオリジナルSKA/PUNKサウンド。強いて言えば”THE SUICIDE MACHINES”や”Against All Authority”や”RANCID”だったり日本でいう”Coquettish”辺りのサウンドが好きな人には絶対にお勧め。太鼓判。
“THIS IS VERY 1st SHOW in JAPAN”
とボーカルの”DAVID”はずっと日本に来たかった想いをステージ上で話り、また来る事を約束。
本当に次回単独で来る事を切望する。そしてもっともっとたくさんのキッズが本場ボストンのSKA/PUNKサウンドで軽快に踊る姿をみたい。そもそも2500円でこのバンドを見れた我々はかなりラッキー!もっともっともっとこういうLIVEのアンテナがみんなに届きますように!
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