『国際芸術祭 BIWAKO ビエンナーレ2016“見果てぬ夢~Eternal Dream”』2016年9月17日(土)~11月6日(日)at 滋賀県近江八幡旧市街
江戸の風情と現代アートが2年に1度出会う国際芸術祭「BIWAKOビエンナーレ2016~見果てぬ夢~」
2016年9月17日~11月6日、滋賀県近江八幡旧市街で開催
国内外から65組のアーティストが参加して現代美術の作品を展示する国際芸術祭「BIWAKOビエンナーレ2016“見果てぬ夢~Eternal Dream”」を、平成28年9月17日(土)から11月6日(日)まで、滋賀県近江八幡市旧市街において開催します。
会場となる滋賀県近江八幡旧市街は、近江商人発祥の地としても知られ、江戸期に建てられた町家や工場などが今なお点在し、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されております。
旧市街の各所で催される「BIWAKOビエンナーレ」は今回で7回目。アーティストの感性と空間が融合し、今に残された数々の貴重な建物が生き生きとした輝きを取りもどす姿をご覧いただけます。
ビエンナーレ開催中は若手作家、田中誠人氏や世界的に活躍する山本基(もとい)氏のインスタレーションが行われるほか、「ストックホルムカルチャーナイト芸術祭2016」出演作品のアートパフォーマンスや滋賀の伝統産業を紹介するコーナー、滋賀を中心に活動する「おうみ映像ラボ」による昔なつかしい8ミリフィルムの上映、また、ビエンナーレ初日と2日目には近江八幡観光物産協会主催の「八幡掘りまつり」も同時開催されます。
今年のテーマは「見果てぬ夢」となりました。かつてこの町に暮らした人々と、現代に生きる作家たちの夢の饗宴がもたらす感動を、是非ご体感ください。
国際芸術祭 BIWAKO ビエンナーレ2016“見果てぬ夢~Eternal Dream”
【開催期間】平成28年9月17日(土)~11月6日(日)
木曜定休(木曜日が祝日の場合、翌日振替休。但し、最終週は全日開場)
【開場時間
10:00~17:00
【開催場所】
滋賀県近江八幡旧市街(永原町ほか)
<アクセス>JR東海道本線 琵琶湖線 近江八幡駅より 近江鉄道バスで約7分 (大杉町八幡山ロープウェイ口下車)
【入場料】
会場パスポート(BBパスポート)料金 (会期期間中、各会場1回のみ入場可)
一般:2,500円(前売り:2,300円)
学生(高校生以上):2,000円(前売り:1,500円)
※中学生以下、障がい者無料
※BBパスポート提示でロープウェイ乗車券2割引。瑞龍寺拝観料300円→200円。
【内容】
(1)総合案内所、まちや倶楽部(旧西勝酒造)のインスタレーション
大空間(13m×13m)に、若手作家 田中誠人氏による壮大なアート。
世界的に活躍する山本基(やまもともとい)氏による塩を使ったインスタレーション。
(2)ストックホルムカルチャーナイト芸術祭2016出演作品の上演
スウェーデンより来日するインディゴリリーによるパフォーマンスアートをまちや倶楽部にてお楽しみいただけます。
開催日:平成28年10月26、28日 17:30開場 18:00開演 公演時間約1時間半
鑑賞チケット:3000円 ※BBパスポート以外に別途必要
(3)アート展示とともに滋賀の伝統産業を紹介
滋賀の地酒、琵琶湖でとれる真珠「琵琶パール」、袱紗(ふくさ)、和ろうそくなど滋賀に根付く優れた伝統工芸や産業を紹介。
(4)8ミリフィルム上映
滋賀を中心に活動する「おうみ映像ラボ」が県内の家庭などで収集した昔なつかしい映像を毎日上映。
(5)八幡堀まつり
BIWAKOビエンナーレ初日と2日目には近江八幡観光物産協会主催の「八幡堀まつり」も開催されます。ロケ地としても有名な八幡堀や近江商人の町並みをLEDやローソクの灯り(約3千個)で情緒豊かに照らします。BIWAKOビエンナーレでもお祭りに連動し、まちや倶楽部のみ開場。特別価格1000円にて、ご来場いただけます。八幡堀の幻想的な風景もお楽しみください。両日とも、18時~20時まで開催。
<問合せ先> 近江八幡観光物産協会 0748-32-7003
【主 催】
NPO法人エナジーフィールド
※当事業は滋賀県が実施する平成28年度地域の元気創造・暮らしアート事業採択事業として、一部県より委託しています。
【URL】
http://energyfield.org/biwakobiennale/
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