街角のもにゅキャラガイド本『もにゅキャラ巡礼 銅像になったマンガ&アニメキャラたち』2017年3月17日発売。
[2017/03/18]
マンガ&アニメ×アート×街歩き
アニメ『君の名は。』の舞台となったローカル線の駅にファンが大挙して訪れるなど社会現象化し、2016年の「新語・流行語大賞」トップテン入りした「聖地巡礼」。そんなマンガやアニメの「聖地」に近年、キャラクター銅像が設置される例が増えています。
本書は、そういった全国各地のキャラクター銅像=もにゅキャラ(モニュメント+キャラクター)を巡り、その由来や見どころを解説。マンガ&アニメ×アート×街歩きの要素を盛り込んだ、おそらく世界初の[もにゅキャラ巡礼ガイド]です。
取材したエリアは北海道から九州まで26か所、登場するキャラクターは、アトム、ガンダム、メーテル&鉄郎、矢吹丈、両津勘吉、大空翼、山田太郎、江戸川コナン、鬼太郎、仮面ライダー、ドラえもん、喪黒福造、サザエさん、鉄人28号、ケンシロウほか多数。それらを美術評論家・楠見 清氏とマンガ解説者・南 信長氏が、対談形式で楽しく紹介します。
『もにゅキャラ巡礼 銅像になったマンガ&アニメキャラたち』
著者 :楠見 清+南 信長/写真=山出 高士定価 :本体2,200円+税
発売日:2017年3月17日
頁数 :256ページ(カラー136ページ/モノクロ120ページ)
判型 :A5判
ISBN :9784594076726
http://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594076726
著者プロフィール
■楠見 清(くすみ・きよし)
1963年生まれ。美術評論家、首都大学東京准教授。著書『ロックの美術館』、共著『20世紀末・日本の美術 – それぞれの作家の視点から』、分担書『現代アート事典』『絵本の事典』など。
■南 信長(みな・のぶが)
1964年生まれ。マンガ解説者。朝日新聞ほかで執筆。著書『現代マンガの冒険者たち』『マンガの食卓』『やりすぎマンガ列伝』。2015年より手塚治虫文化賞選考委員も務める。
■写真=山出 高士(やまで・たかし)
1970年生まれ。『散歩の達人』など各誌で活動。おかべ たかしと共著に『目でみることば』『似ていることば』『くらべる東西』などがある。
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