代官山フォトフェア 2016年9月30日(金)~ 10月2日(日)at 代官山ヒルサイドフォーラム、ヒルサイドプラザ、アネックスA棟
写真に浸るアートの秋・写真の魅力に出会える代官山フォトフェアを開催
2016年9月30日(金)~ 10月2日(日)、代官山ヒルサイドフォーラムを中心としたエリアで、今年で3回目を迎える「代官山フォトフェア」を開催いたします。
「The Photobook」展を軸に日本の写真史を総括的、多角的に学ぶことのできるコンテンツを展開します。 1960年代から最新のアートフォトまでの動向を語り尽くすトークプログラムやレクチャー、実際に写真を“つくる”過程を通して、大人から子どもまで、芸術写真の魅力を体験することのできるワークショップを提供します。
代官山フォトフェア
会期:2016年9月30日(金)~ 10月2日(日)日時:11:00 ~ 21:00(但し最終日は17:00まで)
会場:代官山ヒルサイドフォーラム、ヒルサイドプラザ、アネックスA棟
入場料:一般1,500円 / 学生: 1,000円
主催:一般社団法人日本芸術写真協会
URL:http://fapa.jp/fair-2016/
関連プログラム
■ 写真集展「The Photobook」
戦後ユニークな変遷を遂げてきた日本の写真集史をメディア、デザイン、印刷技術、出版社をキーワードとして網羅的に紹介する初の試み。 ゲストキュレーターに金子隆一氏を迎え、同氏のコレクションを含めその魅力を多角的に紹介します。会場 :ヒルサイドプラザ(東京都渋谷区猿楽町29ヒルサイドテラス内)
入場料 :無料(要フェアチケット)
■ リレートーク
展覧会関連企画として、各時代をリレー形式で語るトークプログラム。 司会にグラフィックデザイナーでパブリッシャーの町口覚氏を迎え、展覧会で紹介する写真集の数々とその背景を より深く、学ぶことのできるスペシャル対談。10月1日(土)
13:00 – 14:00 1960年代~70年代 金子隆一(写真史家、写真集コレクター)
14:20 – 15:20 1980年代~90年代 飯沢耕太郎(写真評論家)
15:40 – 16:40 2000年代 調文明(写真史研究家・写真批評家)× 小林美香(写真研究者)
会場: アネックスA 参加費:各回500円(通し券1,000円)
定員: 各回 50名・当日先着順(フェア会場入り口にお集まりください)
■ トークセッション、レクチャー
国内外からキュレーター、評論家を招聘し、世界の写真界の今を知ることができるプログラム 日本写真史にも造詣が深いプロフェッショナルから、芸術写真の今とこれからを学ぶプログラム。9月30日(金)
18:00 – 19:00 高橋恭司(写真家)× 伊藤俊治(美術史家、東京藝術大学先端芸術表現科教授)
19:00 – 20:30 横田大輔(写真家)× 小林健太(写真家)× 後藤繁雄(編集者、キュレーター、京都造形芸術大学教授)
10月1日(土)
11:00 – 12:30 「日本の新進作家vol.13 東京・TOKYO展」
藤村里美 (東京都写真美術館学芸員、玉川大学非常勤講師)※予定 × 佐藤信太郎(写真家)× 田代一倫(写真家)× 中藤毅彦(写真家)× 野村恵子(写真家)× 元田敬三(写真家)
15:00 – 16:30 Amanda Maddox(J. ポール・ゲティ美術館)× 志賀理江子(写真家)
17:00 – 18:30 Joshua Chuang(キュレーター、ライター、編集者)× 金子隆一(写真史家、写真集コレクター)
19:00 – 20:30 Simon Baker(テートモダン/写真部門シニア・キュレーター)
10月2日(日)
13:00 – 15:00 「遠い場所の記憶 : 1951-1966」 川田喜久治(写真家)× 吉野弘章(東京工芸大学写真学科教授)
会場: ヒルサイドカフェ、アネックスA
参加費: 各回500円(3回券1,000円1, 通し券1,500円)
定員: 40名・当日先着順(フェア会場入り口にお集まりください)
日本芸術写真協会( FAPA/ Fine-Art Photography Association)は、芸術写真、映像文化の振興と普及、日本芸術写真マーケットの確立と発展、若手写真家への支援と人材の育成、現役写真家が行う教育プログラム、日本人写真家の国際的な認知度の向上などを目的として2013年12月に設立。 2014年には、芸術写真を取り扱うギャラリーと出版社、書店が主体となり、一般社団法人としての活動を開始。
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