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『えほん 東京』小林豊 原画展 – 2019年10月12日(土)~14日(月・祝)at O美術館

[2019/10/10]

『えほん 東京』小林豊 原画展  - 2019年10月12日(土)~14日(月・祝)at O美術館

絵本原画展~江戸の記憶がのこる「東京」の風景~ 絵本作家・小林豊が描く『えほん 東京』の原画展、10/12~14 大崎駅直結O美術館にて開催。

株式会社ポプラ社刊行の『えほん 東京』の原画展がイベント「しながわ夢さん橋2019」特別展としてO美術館にて開催されます。 最終日にギャラリートークも行われます。

いまとむかしが重なりあって生きつづける都市・東京。 旅を描き、人間を描き続ける絵本作家・小林豊さんが独自の手法で東京の素顔を描いた『えほん 東京』の原画展がイベント「しながわ夢さん橋」会場内のO美術館にて「夢さん橋特別展」のひとつとして開催されます。

10月14日には作者によるギャラリートークの開催も決定しました。 江戸の記憶がのこる「東京」が描かれ、東京五輪を前に懐かしい東京の風景と今が重なり合います。 圧倒的な迫力の原画が直に見られるまたとない機会となります。


『えほん 東京』小林豊 原画展

【日程】
2019年10月12日(土)~14日(月・祝)
11:00~16:00(最終日は15:00まで)

ギャラリートーク:10月14日(月・祝)
(1)13:00~ (2)14:00~

【会場】
O美術館
(大崎駅南口より徒歩0分)

【主催】
しながわ夢さん橋 実行委員会


『えほん 東京』より春の品川宿

『えほん 東京』より春の品川宿

『えほん 東京』より夏の東京すていしょん

『えほん 東京』より夏の東京すていしょん

『えほん 東京』について

絵本作家・小林豊が自身の故郷である「東京」を独自の手法で描く絵本。 東京は、いまとむかしが重なりあって生きつづける都市。 アスファルトやタイルで飾られたまちも、足もとを観察すると、むかしの地形や人びとがくらしてきたあとが見えてきます。 積み重なった地層を感じると、目の前の風景が変わって見え、そして「いま自分がここにいること」を実感できるのです。 そのことを教えてくれる絵本です。
【書籍概要】
書名:えほん 東京 (作・絵:小林 豊/ポプラ社刊)
ISBN :978-4-591-16220-0/定価 :1,650円(本体1,500円)

ポプラ社ホームページ
https://www.poplar.co.jp/topics/48685.html

小林豊 (こばやし ゆたか) 

1946年、東京に生まれる。 立教大学社会学部卒業後、イギリス留学中に画家を目指す。 1979年、日本美術展覧会に初出品で入選。 1983年には「上野の森美術館」特別優秀賞を受賞した。 1970年代初めから80年代初めにかけて中東やアジア諸国をたびたび訪れ、その折の体験が作品に大きな影響を及ぼしているとされている。 世界を旅した経験を子どもたちに届けたいとの思いが強く反映されている絵本は、日本のみならず世界的にも高い評価を受けている。


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