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【INTERVIEW】
L…Deep Open Air インタビュー / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
L…Deep Open Air
西丹沢 大滝キャンプ場を舞台に5年目の開催を迎える神奈川・湘南発、野外パーティー...


【INTERVIEW】
Mr Wim インタビュー / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
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どこかネジがぶっ飛んでいて、それでいてどこか可愛らしさも感じられ。でもやっぱりちょっと変態...


【INTERVIEW】
CYLON(GRASSHOPPER RECORDS) x DJ Comer(3rd EYE Japan,etc) Interview / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
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南アフリカのカウントダウンフェスティバル「Rezonance Festival」やハンガリーで開催されている世界最高峰トランスフェス「OZORA Festival」に出演...


【INTERVIEW】
YUKI (VITAMIN-Q Byron Bay) インタビュー / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
YUKI (VITAMIN-Q Byron Bay)
同じ瞬間は二度とないという意味での一過性、不定期でありながら永続的に先を見据える成長曲線。90年代後期、都内をはじめ、各地で数々のパーティーを繰り広げてきた...


【INTERVIEWT】
西田 優太 (海旅Camp、RAINBOW CHILD 2020) × 佐野 碧 (HIKARI SONG GIFT) インタビュー/ A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
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災害支援とアクティブマインドという共通項。起こった悲劇を受け止めながらも楽しむ姿勢と、もたらす出会いをパワーに変え先導する牽引者...


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LafLife インタビュー / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
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DAN、OOgによる2MCラップクルー「LafLife」が、『Sons of the Sun & nomad 7 Inch Remixes』を...


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ILL-BOSSTINO [THA BLUE HERB] 『20YEARS, PASSION & RAIN』(LIVE DVD) リリースインタビュー / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
ILL-BOSSTINO [THA BLUE HERB]
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FUJI ROCK FESTIVAL ’12 総括

FUJI ROCK FESTIVAL ’12 総括

PROFILE OF |FUJI ROCK FESTIVAL|

今年2012年で16回目を迎えましたFUJI ROCK FESTIVAL。個人的に僕が参加したのはあの伝説の天神山スキー場で行われた第一回目と、昨年の三日目。そして今年は初の三日間参戦という事で、昨年から取材という形で携わらせて頂きましたが、それでも一音楽好きなお客さん目線である事には変わりません。
お客さんがこの巨大なフェスをどう立ち回るかという事を常に考え想像し、どう時を過ごすかという事が一番僕にとって重要でしたので、予定していた事が実行されなかったりという事は多々ありました。例えば、たまたま見た名前も知らなかったアーティストが想像以上に良かったり、子供達の写真を撮るのに夢中になってライブの頭を少し見逃してしまったり、川に足を浸しながら聴いたアーティストもいました。そこにいた皆がそうしていた様に。僕も同じ様に歩き回り、疲れ果て、時には休憩しの繰り返しでした。

FUJI ROCK FESTIVAL ’12

さて、たくさんのFUJIを知っているわけではありませんが、今年のFUJIはとにかく暑かった!なんと三日間炎天下という”雨の苗場”と呼ばれたFUJIの常識を覆すかの様な展開に長靴を用意したみんなもどう対処していいか分からなかったはずです。結局僕は万が一の為に備えて長靴をリュックに収納し出発するも、一度も履かなかったという結果に落ち着きましたが、逆に長靴を持たずに立ち回り、雨が降った時の事を想像したらと思うと…

更に今年は三日間ほぼSOLD OUTな状態という事もあり、とにかく人がドッと多かった気がします。去年以上の長い列に、橋の上も川も草地も、どこもかしこも人で埋め尽くされてましたが、それでも恵まれた天気と景色と常に聴こえてくる音に癒され人の多さもまったく気にならないといった感じでした。唯一あるとすれば、お客さん目線といえども取材で来てますので、人の渋滞に巻き込まれて遅れてしまわないかという事、更には世界中のどのフェスにでも起こりえるトイレ事情により、間に合わないかも!という部分を常に気にして行動していました。
今回初参加の人もたくさんいたと思いますし、16年間毎回参加してる人、ラインナップによって来るか来ないか決める人、様々だと思いますが、このSOLD OUTになりうるイベントを取材し伝える意味というのはやはり、まだ未体験の人達に一度は経験して貰いたいという思いがあるからです。

FUJI ROCK FESTIVAL ’12

炎天下で暑い思いをし日焼けして、一日何キロっていう距離を歩き続け、時には雨で体が冷え、靴下まで濡れてビチョビチョに。そのまま乾かない靴を履いてまた移動して。しかしそれですら、たどり着いたステージでの演奏を見るだけですべてが吹っ飛んでしまう。そんな魔力があるのです。そんなアーティストが集まっているんです。暑いとか寒いとか辛いとか眠いとか、都会では当たり前の様に聞こえてきそうなそんな言葉はここでは一切聞こえてこない。そんな中で聴こえてくる音楽は我々に心地良さと感動を与えてくれます。

この三日間、あの場で起こったすべてを取材する事は不可能です。すべての断片と瞬間を把握する事が出来ないからこそ、一秒一秒それぞれの場所でそれぞれのドラマが生まれます。その一部を少しでもお伝えしたいと思います。もしその断片をこのサイトを通して共有できる人がいたら、それは思い出として再び蘇るでしょう。そしてその断片を体験しなかった人は、新しい情報として知って頂ければと思います。そしてまた来年たくさんの人が素敵な時間を過ごせますように。

text by kenichi kono

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