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『GOLDIE B2B MARTYN ALL NIGHT LONG』2020年2月28日(金)at 渋谷 Contact

[2020/02/24]

『GOLDIE B2B MARTYN ALL NIGHT LONG』2020年2月28日(金)at 渋谷 Contact


『重低音の覇者が世代を超えて激突』
2018年にBerghainで大反響を呼んだGoldieとMartynのB2Bセットを東京で披露。

ふたりのDJの間でクリエイティブな相乗効果が生まれるとき、ダンサーとDJの双方にとって魔法のような空間が誕生する。 まさにその空間を創り上げたのが、2018年にBerghainでGoldieとMartynが披露したB2Bセットだ。 そして今回、大反響となったその魅惑の体験をここ東京でも巻き起こすべく、MartynがふたたびGoldieとタッグを組む。

エレクトロニックミュージック界でとりわけ大きな話題を呼んできた存在であるGoldieは、90年代のUKハードコアとジャングルの台頭とともにストリートのタフな現場から成り上がったオリジネーターだ。 全ドラム&ベースの象徴と言っても過言ではないレーベル〈Metalheadz〉を設立後、最重要アルバム「Timeless」を筆頭にプロデューサーとして常識をくつがえす革新的な作品をリリースしてきた。
そうして切り開かれたドラム&ベースの世界で、当初、切れのあるソウルフルなサウンドを標榜していたMartynは、刺激的な音楽変異を促した00年代のポストダブステップへ電撃参入。 シーンに多大な影響を与えたアルバム「Great Lengths」を発表した自身のレーベル〈3024〉は、にわかに進化を遂げたクラブミュージックを体現する急先鋒となり、Martyn自身とともに、楽曲のテンポ、使用するサウンド、リズムの構造にわたって、実に多彩なスタイルを探求してきた。

世代の異なるGoldieとMartynのふたりを結びつけるものは何か? それはソウルと未来を感じさせるサウンドだ。 一夜を通じてStudio Xフロアを独占する今回のB2Bセットでは、BPM130の実験的なクラブミュージックから、BPM160で繰り出される90年代のクラシックなジャングル/ハードコアの猛攻まで、多彩なフューチャーソウルミュージックが大地を揺るがす予定だ。 重低音の覇者がぶつかり合う一夜。 見逃すわけにはいかない!


『GOLDIE B2B MARTYN ALL NIGHT LONG』

【日程】
2020年2月28日(金)
Open 22:00

【出演】
Studio:
Goldie (Metalheadz | UK)
Martyn (Ostgut-Ton | US)

Contact:
Gonno (WC | Merkur | mule musiq | International Feel)
YMASA (Grace | Attahment)
kenjamode (Mo’House)
FELINE

Foyer: – Village Ram Floor –
KI Drifter – Live
秋本”HEAVY”武士 (DRY&HEAVY | REBEL FAMILIA)
DJ Auto (TENT SoundSystem)
tsukuru (shaman)
Village Ram DJ SET (Ya, 耕, DOI)

[Paint] misako okamoto

【料金】
Under 23 ¥1000
Before 11PM ¥1000
GH S Members ¥2800
w/Flyer ¥3300
facebook Discount ¥3300
Door ¥3800

《前売券》
Resident Advisor
https://jp.residentadvisor.net/events/1375815

clubberia
https://clubberia.com/ja/events/290311/

iFLYER
https://iflyer.tv/event/323072/

【会場】
Contact
東京都渋谷区道玄坂2-10-12 新大宗ビル4号館地下2階
Tel: 03-6427-8107
http://www.contacttokyo.com
You must be 20 and over with ID


『GOLDIE B2B MARTYN ALL NIGHT LONG』2020年2月28日(金)at 渋谷 Contact


Goldie

Goldie

革新者であり、今もなお異端であり続ける、まさにKing of Drum’n Bass、Goldie。 ソングライター/DJ/プロデューサー/ヴィジュアル・アーティスト/俳優と多岐にわたる彼のキャリア初期は、UK屈指のグラフィティ・アーティストとして名を馳せており、David Bowie、Noel Gallagher、KRS-Oneなど多くの著名なアーティストのビジュアルを担当していた。 従来の流行であったハードコアレイヴなサウンドからの脱却、より豊かでトリッピーなテクスチャを構築し、ダークコアと呼ばれるハードコア・ブレイクビーツの新潮流を築く土台となり、ドラムンベースの金字塔となった。 また、アートの分野でも引き続き活動しており、個展を開催するなど積極的に活動している。 2016年、音楽とアートの両方での功績を称えられたGoldieは大英帝国勲章MBEを授与された。



Martyn

Martyn

本名Martijn Deijkers。 様々な音楽スタイルを融合した革新的なエレクトロニックミュージックを提示し続けるオランダ人アーティスト。 2000年代後半、ポスト・ダブステップのムーブメントに乗って台頭したMartynは、デトロイトテクノの未来的感覚とシカゴハウスのパワフルなグルーヴをダブステップ通過後の感性で落とし込んだ楽曲により、早くから広くファンを獲得してきた。 彼の音楽が持つ多様な魅力は、先進的なヒップホップサウンドで知られるFlying Lotusのレーベル”Brainfeeder”や、イギリス屈指の名門レーベル”Ninja Tune”からアルバムを発表してきたことからも明らかだ。 他にも、鮮烈な色使いによるコラージュデザインで知られるレーベル”3024″のA&Rとしても手腕を振るい、近年ではベルリンのクラブPanorama BarのレジデントSteffiとのプロジェクトDoms & Deykersの作品を発表している。 ときに大胆な選曲と滑らかなロングミックスで知られ、世界中の主要クラブ/フェスティバルの常連となっている。



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