書籍（作品集）『グスタフ・クリムトの世界 -女たちの黄金迷宮-』2018年7月19日発売。

来春東京・六本木にて展覧会開催で大注目のクリムト きらめく黄金の完全作品集！『グスタフ・クリムトの世界 -女たちの黄金迷宮-』発売。

世紀末ウィーンの巨匠グスタフ・クリムト（1862-1918）の作品約230点を収録した超豪華作品集。 クリムトの生涯、19世紀末ウィーンの文化、ウィーン分離派・工房のアーティストたちの作品について、海野弘氏のこれまでにない新しい解説とともに美しい図版の数々を紹介します。

書名：『グスタフ・クリムトの世界 -女たちの黄金迷宮-』
仕様：B5判変型（257mm×186mm）／ソフトカバー／ 388Pages（Full Color）
定価：本体3,200円+税
ISBN：978-4-7562-5041-4 C0071
発売日：2018年7月19日
発売元：パイ インターナショナル
著：海野 弘（うんの・ひろし）
美術評論家。 1976年から平凡社『太陽』の編集長を務めた後、独立。 幅広い分野で執筆を行う。

http://www.pie.co.jp/search/detail.php?ID=5041

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展覧会情報

「ウィーン・モダン クリムト、 シーレ 世紀末への道」

19世紀末、ハプスブルク帝国が終焉に向かう頃、芸術においても新たな時代を求める動きが起こり、装飾性豊かな世紀末芸術が、絵画や建築、応用芸術、ファッションなど様々な分野で花開きました。 本展では、モダンデザインへの萌芽とも言えるビーダーマイヤー時代の銀器や絵画から世紀末芸術を代表するクリムトやシーレ、オットー・ヴァーグナー、アドルフ・ロース、ウィーン工房に至るまで、ウィーン世紀末の華麗なる芸術世界とその革新性が紹介されます。

【東京展】
会期：2019年4月24日（水）～8月5日（月）※火曜休館日
会場：国立新美術館　企画展示室１E（東京・六本木）
主催：国立新美術館、ウィーン・ミュージアム、読売新聞社

【大阪展】
会期：2019年8月27日（火）～12月8日（日）
会場：国立国際美術館（大阪・中之島）
主催：国立国際美術館、ウィーン・ミュージアム、読売新聞社、読売テレビ

展覧会ホームページ
https://artexhibition.jp/wienmodern2019/

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