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HATTA (GRASSHOPPER RECORDS) x DJ Comer (3rd EYE Japan,etc) インタビュー

[2018/01/13]

HATTA(GRASSHOPPER RECORDS) x DJ Comer(3rd EYE Japan,etc) インタビュー

96年よりトランスDJとしてのキャリアをスタートし、「GRASSHOPPER RECORDS」のオーナーとしても常にトランスシーンに携わりワールドワイドな活動をするHATTA氏とDJ Comer氏 (3rd EYE Japan/Ryo-Ma/ёR/BlackFlys/JAH★VIBRATION)のスペシャル対談。そのHATTA氏がサポートする「O.Z.O.R.A.2018」も間もなく開催です!


HATTA(GRASSHOPPER RECORDS) x DJ Comer(3rd EYE Japan,etc) Interview

・HATTA(以下:H)
・DJ Comer(以下:C)

—– まず、お2人の出会いは?

H : ソーシャルネットワーク上でコマさんの存在を知った時に、プロフィールを見たら出身の高校が同じだったんですね。それで凄く興味を持ち始めて。

C : 最初に会ったのが確か江ノ島Oppa-laだったよね?Hattaくんの方から声をかけてくれて。結局、俺が3年の時にHattaくんが1年だったから一応同じ空間にはいたんだよね。

—– お互いは認識はしてなかったと。

H : ですね。おっかない先輩しかいなくて(笑)。なるべく近寄らないようにしてたんで(笑)。

C : そんな感じだったっけ?(笑)

—– Hattaくんがソーシャルネットワークでコマちゃんを見つけたのはいつ頃なんですか?

H : 確か、2年とか3年前ですね。

C : 俺は俺で同じ高校とは知らず、Hattaくんのレーベルの音源とかは普通に買ってチェックしてたから、まさか同じ高校だったとは思ってなくて一気に繋がった感じかな。

—– 不思議な縁ですよね。

C : 特に、こういうシーンは凄く狭いし、特殊っていえば特殊だからね。貴重な出会いではあるよね。

—– コマちゃんとHattaくんが活動しているトランスシーンってまた微妙に違ったりするんですか?

C : 違うっていうよりは、単純に意識の違いなんじゃないかな。Hattaくん達は常に新しい世代のアーティストやワールドワイドなシーンをしっかり追っていて、俺なんかはHattaくん達のフィールドにもアンテナは立ているけど、どちらかと言えば日本人のアーティストを軸に唯一無二なオリジナルカルチャーの形を目指しているかな。

—– 同じシーンにいても長い間会わないのは自然な事なのかもしれませんね。

C : いや、でもそれが実はあるんだよ!(笑)

H : あるんですよね(笑)。友達がベイホールでイベントをやった際にDJで誘われて2ndフロアーで出演したんですけど、そのイベントが実はコマさん主催のイベントだったみたいです。

—– ニアミスだったわけですね。

C : まーこういうのはタイミングだよね。結果的に、Oppa-laで知り合えてこうして繋がれたからね。お互いそのOppa-laにいたのも、そこまでの活動があったからこそだしね。

H : そうなんですよね。お互いの活動の中で、共通の知人などもいたりして。

—– そのころは既に今運営しているレーベル「GRASSHOPPER RECORDS」はスタートしていたんですか?

H : まだです。1996年頃からトランスのシーンにはまり始めてDJもやり始めて、「GRASSHOPPER RECORDS」を始める前はレコード会社のトランス部門で働いていたんですね。トランスミュージックのCDをお店に卸すディストリビューターみたいな仕事です。その会社に在籍している間に、社長からレーベルを立ち上げる話を頂いて、最終的に独立した形になりますね。

—– それがいつ頃ですか?

H : 2008年に立ちあげて、リリースを始めてしたのが2009年からなんですけど来年が10周年になります。

—– 10年前のトランスシーンはどんな感じでした?

H : トランスが一時物凄く盛り上がった後のシーンが少し小さくなっていた頃ですね。シーンが小さくなってしまったのには、色々な問題や理由があったと思うんですけど、少しづつみんなで克服しながらシーンを再度盛り上げようとがんばって10年が経ったって感じです。

—– レーベルの特徴として、海外のアーティストも扱っていますよね。

H : 海外のアーティストも何名か在籍していて、リリースや来日のサポートや主催をしたりしてます。最近では、ベルギーのアーティスト「D-THER」が昨年11月にリリースしたのと、12月にはメキシカンプロデューサーX-SideとJheshaのプロジェクト「Ashtar Commnad」やCylonのリミックストラックEPをリリースしました。

—– 日本のアーティストでは?

H : 最近では、世界中で色々なフェスに出演しているDJ MASAYAのプロジェクト「SPECTRA SONICS」をはじめ「CYLON」や「GROOVEBOX」「MIROK」「PROHECHT」など世界へ徐々に出始めています。

—– トランスといっても、物凄い数のDJがいると思うんですが、GRASSHOPPERとして、アーティストはどういう基準で選んでいるんですか?

H : 僕自身、DJが好きでその延長上でレーベルをやっているので、基本的には自分が一緒にDJでプレイしたいなって思えるアーティストをチョイスしていて。

—– ちなみに、トランス以外で好きな音楽は?

H : それが無いんですよ。チルアウトとかは好きなんですけどね。

—– 結構、ロックからトランスに流れるアーティストとかいますけど、Hattaくんは生粋のトランスアーティストなわけですね。全くブレていないのがカッコいいですよね。

H : トランスが大好きなんです。

—– 実際今、日本でトランスのレーベルってどれ位あるんですか?

H : そんなに多くはないかな?

C : 国内のみならずしっかりと海外も視野に入れて活動しているのは「GRASSHOPPER RECORDS」だよね。あとは「MATSURI DIGITAL」とかも凄くシーンの活性化に繋がってるし、みんなが切磋琢磨していると思う。トランスのみならずダンスシーン全般が安定してきてる印象はあるかな。

HATTA(GRASSHOPPER RECORDS) x DJ Comer(3rd EYE Japan,etc) インタビュー

—– Hattaくん自身はレーベルオーナーでもありDJでもありますよね。DJの活動もかなり多いんですか?

H : 毎週のようにDJはやってますね。

—– イベントも主催していますよね?

H : 以前は年に4回程GRASSHOPPER主催でイベントをやってたんですけど、最近は色々な人たちがイベントを主催し始めているので、レーベルとして関わらせて貰っていますね。あとは、友達が「GREEN MAGIC」というイベントをやっていて、そのイベントにブッキングなどでサポートしています。

—– 最近、トランス関連のイベントは凄く増えていますよね。昔はもっとシーンが細分化されていたイメージがあるんですけど、最近はいい意味で混ざり始めてる感じがしますよね。

H : それはあるかもしれないですね。

C : 長くシーンにいると自然とそうなるのかもしれないよね。それはトランスだけに限った事じゃなくてね。どのシーンにも言えるかも。

—– ちなみに、コマちゃんのショップ「ARCH420」と「GRASSHOPPER RECORDS」はどういう関わり方をしているんですか?

C : レーベルのアーティストに衣装提供という形でBLACK FLYSを着用して貰ったりはしているかな。BLACK FLYS関連でトランスのシーンの中で動いてるのは俺だけだったりもするから、昔からトランスとは接点はあるよね。だから俺は昔からやってる事は変わっていないかな。BLACK FLYSが好きで、俺も好きなアーティストには着用して貰いたいしね。

—– GRASSHOPPER自体は神眼芸術ともコラボTシャツを発売をしたりしていますよね。

H : 神眼のTERUBIくんとは、パーティーで知り合って彼が働いているお店に遊びに行くようになって仲良くなって。その流れでTシャツを去年の夏前に作ってヨーロッパツアー後はパーカーを作ってって流れです。

—– デザインがかなり斬新でヤバイですよね!

H : ヤバイんですよ!アンダーグラウンドなパーツをしっかり盛り込んだカッコいいデザインになってます。

C : 俺なんかは最初に見た時に、GRASSHOPPERがスカルか!って。そう来たか!っていい意味で裏切られて衝撃的だった(笑)。

—– コラボらしいコラボですよね。

H : 海外でも好評ですね。

—– 海外といえば、Hattaくん自身もかなり多くの国へ行ってると思いますが、どこの国のシーンが熱い!などはありますか?

H : ヨーロッパ全般もそうですけど、南米なんかも凄く盛り上がっていますね。特に先日行ったメキシコなんかは野外イベントが4000~5000人はアベレージで入る位の規模感です。

—– メキシコはどうでした?

H : 今回は10日間行ってきて、2つのイベントに出演しました。夜の遅い時間にも関わらず4000人位はオーディエンスがいるような環境で。

—– 何か収穫や発見などは?

H : 前回メキシコに行ったのは3年半位前で大きなイベントだったんですけど、ゴミが凄く散らかっていたんですね。でも、今回はしっかりと清掃スタッフが巡回していて随時清掃していたのが印象的でしたね。凄くいいパーティーでした。

C : なんかYOUTUBEとかで見ると、海外のパーティーはゴミが散らかっているイメージだけどね(笑)。

—– メキシコなんて特に無法地帯なイメージですよね(笑)。

H : 前はそうだったんですけど、意識が変わってきているのでしょうね。凄くそれが印象的でした。

—– でも、トランスのシーンがある国はほとんど行ったのでは?

H : そうですね。あと南アフリカにも行ってみたいですね。

—– 南アフリカは凄そうですよね。実際2017年は何か国位行ったんですか?

H : パッと出てくるのが、夏にスイス、ハンガリー、イタリア、ポーランドのヨーロッパ4か国。春先にイスラエル。10月に中国ですね。11月にメキシコ行って、12月にオーストラリアに行きましたね。

—– かなりの数ですけど、印象に残っている国などはありますか?中国は意外ですよね!

H : そうなんですよ!中国はまだ規模でいうと200人位なんですけど、盛り上がってきているんです。彼らも海外のレイブやフェスを渡り歩いてそこで得た物を中国に持ち帰って、広めようとがんばってるんです。ローカルのDJの質もそこまで悪くないですし、これから音をクリエイトするDJが増えてきたらもっと盛り上がると思います。

—– 中国はそもそもの人口の分母が違いますよね。

C : 俺もHattaくんの中国での動きとか凄く気になってて。イベントの数とかはまだそんなに多くない感じ?

H : そうですね、まだ少ないですけど、可能性はそれこそ未知数だと思います。

—– 世界中を周っていて何か事件とかは?(笑)

C : そういうの聞きたがるよね(笑)。

—– そういうサイトなので(笑)。

H : トラブルが意外とないんですよ(笑)。入国もちゃんと出来てますし。日本とちょっと違うとすると、誰かが倒れてしまった時用に、救急車が常に待機しているイベントはたくさんあります。

HATTA(GRASSHOPPER RECORDS) x DJ Comer(3rd EYE Japan,etc) インタビュー

—– そんな流れで、今度O.Z.O.R.A.が日本でありますが、このイベントの事を少し教えて貰えますか?

H : 1月20日に新木場のAGEHAでハンガリーで行われている大きな野外フェスが日本でもやります。今年で四回目になります。

—– O.Z.O.R.A.が日本で開催されるきっかけというのは?

H : 僕が日本で開催していたパーティーがあったんですけど、そこで呼んだDJがO.Z.O.R.A.でブッキングをしている人だったんですね。そのパーティーに、AGEHAに勤めている友達も遊びに来ていてそのDJを紹介して。そもそもO.Z.O.R.A.はいつも夏に開催しているんですけど、その前に各国でプロモーションパーティーをやっているんです。その一環として、日本でもやろうっていう流れになりました。

—– O.Z.O.R.A.ではHattaくんはどういう立ち位置なんですか?

H : GRASSHOPPERのアーティストなども呼んだりはしていますが、個人で主催の一人として動いていますね。

—– 今年で4回目ですが、年々どう?

H : 1回目で2700人集まって、だいたい平均2500人位は集まります。

C : 今のトランスシーンの中では凄い数だよね。

H : 凄くたくさんの人に来て貰ってます。ありがたいですね。

—– O.Z.O.R.A.におけるブッキングの基準というかイメージはありますか?

H : とにかく本国のパーティーの勢いが凄くて。その本国の温度感をそのまま持ってこれるような音楽性を持ったアーティストをチョイスしています。

—– 海外のパーティーを日本に持ってくる際、なかなかローカライズするのに苦労や苦戦する部分もあると思うんですが、どういう風に消化しているんですか?

H : 向こうのイメージを持ってこようとはしているんですが、僕らのイメージは少しでも本国のO.Z.O.R.A.の事を知って貰って、機会があれば行って貰えたらなっていう想いでやっています。やはり実際のO.Z.O.R.A.では無いので、日本での開催がきっかけになってくれればうれしいです。

—– 実際のO.Z.O.R.A.はどうですか?

H : 今年で5回行っているんですけど、1回目に行ったときに、フロアーを見ていて、『トランスが好きで良かったな』って思えるようなパーティーでした。世界中のトランス好きが集結した大きな集会みたいな。

C : Hattaくんがこうやってがんばってる流れで、周りの仲間とかも実際に行ったりしているの見てると、もともとのHattaくんが思い描いているコンセプトとマッチしていて凄いなって思うよね。

—– 確かに日本でこういうのがあると無いとでは全然距離感が変わりますよね。知らない人も知るきっかけになりますし。Hattaくん自身も現地でのDJ経験はあると思うんですが、他に日本のアーティストも出演しているんですか?

H : 去年はMATSURI DIGITALのYUTAくんと、HIROKOちゃんっていうDJたちがチルアウト・テクノのステージに出演し、プンプイではDJ TAKUやドラゴンネストでは松本族も。徐々に、日本のアーティストも進出はしていますね。

—– O.Z.O.R.A.でDJするってロックで言えば、イギリスのグラストンベリーに出演する位の規模感ですよね?

C : 確かにそれ位トランスの最高峰ではあるよね。どれ位の集客なの?

H : 去年で3万人位です。もともと、O.Z.O.R.A.って廃村になったOZORA村を丸々使ってやっているので、物凄い規模感なんですよ。

—– 村全体でやってるって、すごい!みんなキャンプ?

H : キャンプして踊ってっていうのが永遠10日間続きます!

—– イメージが全く沸かないです(笑)。トラブルなどは?

C : すぐ聞きたがる(笑)。

—– 興味津々です(笑)。

H : あるのかもしれないですけど、そこはみんな遊びのプロなので(笑)。イベントが中止になるとかはないですね。

—– 今年の日本のO.Z.O.R.A.のDJのラインナップもかなり豪華ですよね!

H : 今年は海外から、イギリスのDICKSTERっていうアーティストが来ます。もう20年以上もキャリアのあるアーティストです。ブラジルからはBURN IN NOISEとTHATHAが来日して、そのDICKSTERとBURN IN NOISEがユニットを組んでCIRCUIT BREAKERSとしてliveもやります。後は、本場O.Z.O.R.A.のDJ CREWやVJも来ます。

—– 見どころ的には?

H : 全部です(笑)。

C : 当然、AGEHAにはメインがあって、その他のエリアでも色々なDJがプレイしてて。それぞれのフロアーでもO.Z.O.R.A.を表現しているし、実際に現地で体感してきたHattaくんだからこそ出来る部分はあるよね。

H : そうですね。メインだけじゃなくて、どのフロアーも内容がしっかりしていて濃いと思います。

C : 実際こうして毎回O.Z.O.R.A.が盛り上がってる中で、今後のトランスシーンの展望とか理想とか?

H : 日本って2000年初頭の頃とか、1万人超えるようなフェスがあって。その後シーンが壊れてしまって、そこにはいろいろな原因とか要素があったと思うんですね。シーンが衰退しても僕たちはずっと続けているし続けていきたいと思っている中で、また昔みたいに1万人規模のシーンを作りたいと思う反面、そうなってしまったらまたもう1回大きな問題が起きたりするのではないかって危惧する部分もあるので、気持ちとしてはゆっくりやっていきたいなって思っていますね。

—– 流行りとかではなくってことですね。でもなぜ壊れてしまうんでしょう(笑)。それはトランスに限った事ではなくて、なぜか日本って盛り上がっては衰退してしまいますよね。

H : 色々な要素があるとは思いますけど、雑誌とかテレビのようなメディアが取り上げてみんなが注目しだすのは自然な事だとは思うんですけど、実際に予備知識無で遊びだしてしまうとみんながどう楽しんでいいか分からずに、トラブルとか起きてしまうっていうのはあるかもしれないですね。

C : あとは盛り上がってくると、あまりオーガナイズの経験がないのに色々な人達やDJが主催をしだして段々おかしくなっていくっていうケースもあるよね。イベントを主催するって簡単な事じゃないしね。

—– 若い世代のトランスシーンはどうなんですか?

H : 逆に若い子たち、とくに20代前半の子たちはみんなマナーも良くて、クオリティー高いDJも結構いますし今後が凄く楽しみではありますね。

C : GRASSHOPPERからリリースしているアーティストでも若いDJがいたよね?

H : 18歳のDJがいます。5歳からDJをしているような子で、昨年高校卒業して、卒業したと同時にレーベルに参加しました。その子がまだ中学2年生の頃には、僕らにくっついてO.Z.O.R.A.にも来たのでいろいろな経験もしてて今後が楽しみです。お父さんがトランスが好きで影響はかなり受けていますね。

C : もう英才教育だよね(笑)。キャリアでいうともう13年位?

H : それ位ですね。元々ビールケースに乗ってDJをしていたという(笑)。

—– それヤバイで(笑)。でもそれ位の世代の子達って好きな事にまっすぐですよね。僕らの世代は、悪い事とかして模索しながらいろいろな事にチャレンジして右往左往していた(笑)。

C : 当時は、悪い事しないとそこにたどり着かなかったんだよね。スケートとか音楽とかも悪い事がセットみたいなね。

—– それは確かにありますね!さて、2018年のO.Z.O.R.A.後の予定などは?

H : また夏にヨーロッパを周ろうと思っていて、その前の春先にはGREEN MAGICがあるのでそれに携わって。

—– まずは、1月20日のO.Z.O.R.A.ですね!意気込みを!

H : 今年で4回目になるんですけど、僕らの気持ちとしては、O.Z.O.R.A.がどんな感じなのかを体感しに来て欲しくて、実際本国のO.Z.O.R.A.はもっとすごいので、それが少しでも伝わればなっていう気持ちでやっていますので、ぜひ遊びに来て欲しいですね!

—– コマちゃんも行きますよね?

C : もちろん!

—– みんなで遊びましょう!

HATTA(GRASSHOPPER RECORDS) x DJ Comer(3rd EYE Japan,etc) インタビュー


Interviewed by Kenichi Kono

イベント情報

O.Z.O.R.A. One Day in Tokyo 2018
〜 Welcome to our Journey!! 〜

ハンガリーで毎年開催されている世界最高峰のサイケデリック・トライバル・ギャザリング「O.Z.O.R.A. Festival」。
東京での開催が4回目を迎えるこのオフィシャルパーティー”アゲオゾラ”が2018年1月20日ageHaに帰ってくる!!

今回はゲストアクトにイギリスからDICKSTER、ブラジルからBURN IN NOISEとTHATHA。そしてDICKSTERとBURN IN NOISEによるユニットCIRCUIT BREAKERSの出演が決定。
更に本国で過去4回の出演を重ねる松本族がARENAでもライブをすることが決定した。オープニングライブではなく、ピークタイムでのライプということでアゲオゾラのメインステージにどんな新しい風を吹かせるのか!?期待は高まるばかりである。

BOXステージでの出演者公募企画「Gateway to Dragon Nest」など新たなコンテンツも携え、本国のオーガナイザー、ステージマネージャーが一堂に会し、ハンガリーのOZORAフェスティバルそのものを味わえるスペシャル・ギャザリングとなる。

この日、私たちのパラダイスへの旅が始まる・・・。

【日程】
2018年1月20日(土)
OPEN 21:00

【会場】
ageHa @Studiocoast / 新木場
(東京都 江東区新木場 2-2-10)
JR京葉線、東京メトロ有楽町線、りんかい線 新木場駅より徒歩5分

【料金】
当日料金 / DOOR : ¥4,500
There is no need to apply for foreign people.

iFlyer : http://ifyr.tv/x2N1
クラベリア : https://ticketpay.jp/booking/?event_id=12040
e+(イープラス) : https://goo.gl/TbDneD

〜 1/19(金) 18:00まで

【出演】
ARENA “MAIN FLOOR”
-LIVE SET-
CIRCUIT BREAKERS (Nano Records/UK.Brasil)
DICKSTER (Nano Records/UK)
BURN IN NOISE (Nano Records/Brasil)

-DJ SET-
THATHA (Nano Records/Brasil)
WEGHA (Radiozora / Hungary)
JUSTIN CHAOS (Zero1 Music / Argentina)
HATTA (Grasshopper Records)

-SPECIAL LIVE-
松本族 MATSUMOTO ZOU
(※当初BOXでの出演を予定していた”松本族”ですが、メインステージ・ARENAでのライブに変更になりました)

-VISUAL-
GLOBAL ILLUMINATION

-SPACE DESIGN-
SUNSHINE FESTIVAL


ISLAND “PUMPUI FLOOR”
-DJ SET-
TSU a.k.a TSUBI (Radiozora / Hungary)
DJ JOSKO (Rebel HiFi – Redshape / Italy)
DJ SUPERMAN (Hungary)
DISC JUNKEY (Grasshopper Records)
YUTA (Liquid Drop Groove / Matsuri Digital)
YAMATO (Libero)
KATSU (Love Henhouse / bivouac)

-SPACE DESIGN-
CK13

-ART&VISUAL-
FRASCO


BOX “Gateway to Dragon Nest”
-LIVE-
HATAKEN (Wåveshåper(mutantra) / TFoM / ZEN ZEN / TKG)

-DJ SET-
YUMII (ZEN ZEN)

-SPACE DESIGN-
PSYCHO69

-一般公募アーティスト3組-
バケツドラマーMASA / Bucket Drummer MASA
La Señas (ラセーニャス)
MACHINA(マキーナ)


WATER “supported by 99FLAGS”
山頂瞑想茶屋 (99FLAGS / KOMA)
ITA (PRIMITIVE)
MATSUNAMI (TRI-BUTE / EXPECTED / KOMA)
TOMO HACHIGA (HYDRANT)
DISC JUNKEY (Grasshopper Records)
ABURA (99FLAGS)


【PHOTOGRAPHER】
MAGU SUMITA
KOUSEI skmt
YUMIYA SAIKI

【PHOTO EXHIBITION】
MAGU SUMITA

【特設サイト】
http://danceontheplanet.net/ozora2017/


MORE INFORMATION

GRASSHOPPER RECORDS Official Website
http://grasshopper-records.com/


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