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映画『ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!』2019年12月27日(金)よりシネマート新宿&心斎橋ほかにてロードショー。

[2019/10/12]

映画『ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!』2019年12月27日(金)よりシネマート新宿&心斎橋ほかにてロードショー。


フィンランド映画史上最大規模の巨費を投じ、世界中の映画祭を大号泣と大爆笑で席巻した!超話題のメタルコメディムービーが遂に日本上陸!12月27日(金)よりシネマート新宿&心斎橋ほかにてロードショー!

今年度最も魂を震わせる音楽映画が遂に日本上陸!
負け犬として生まれながらも、勝つ事を決意したバンド“インペイルド・レクタム”は、フィヨルドの果てをめざし驀進する!
これは世界最大のメタル超大国、北欧フィンランドが叩き付けた『ボヘミアン・ラプソディ』へのアンサーだっ!

2018年のSXSWでワールドプレミア上映され一躍話題となったフィンランド映画史上最大規模の巨費を投入して制作されたコメディ映画『ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!』が令和初の年越しを迎える日本に号泣と爆笑を届ける為に遂に上陸!アキ・カウリスマキを代表とするこれまでのシニカルなフィンランド映画の笑い。 その常識を根底から覆すコテコテ、ベタベタのネタ満載で劇場内を爆笑そして、時に涙が包み込むのは間違いない!

共同監督を務めたユッカ・ヴィドゥグレンとユーソ・ラーティオはこの映画を制作した理由を2つ挙げている。 1つは金持ちや有名人になる見込みも薄く女性にもモテないバンドマンたちの物語を作りたかった。 現代の音楽業界で彼らのようなブレないバンドこそが芸術で最後の砦と呼べる。 2つ目はフィンランドにない腹がよじれるほど大爆笑できる映画を作りたかった。

つまり本作は売れないバンドマンが大爆笑を誘う正真正銘のメタルコメディです!バンドマンとトナカイが崖っぷちに佇むメインビジュアルも完成!お正月“ヘヴィ・トリップ”旋風が巻き起こるのか!?
映画批評サイト<ロッテン・トマト>のTOMATOMETERでも93%の(2019年9月現在)高評価を維持し続けています!

映画『ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!』2019年12月27日(金)よりシネマート新宿&心斎橋ほかにてロードショー。

“終末シンフォニック・トナカイ粉砕・反キリスト・戦争推進メタル”バンド=インペイルド・レクタム(直腸陥没)はフィヨルドの果てをめざし驀進する!
<ブルース・ブラザース><スパイナル・タップ><デトロイト・ロック・シティ>の系譜に新たな閃光を放つ。

※フィンランドは人口10万人あたり53.2のメタルバンドが存在し、人口比率で世界で最も多くのメタルバンドがいるメタル超大国である。 総人口が約550万人といわれ、計算すると約3,000のメタルバンドが活動していることになる。


映画
『ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!』

プロデューサー:カイ・ヌールドベリ、カールレ・アホ
監督:ユーソ・ラーティオ、ユッカ・ヴィドゥグレン
脚本:ユーソ・ラーティオ、ユッカ・ヴィドゥグレン、アレクシ・プラネン、ヤリ・ランタラ
主演:ヨハンネス・ホロパイネン、ミンカ・クーストネン、ヴィッレ・ティーホネン、マックス・オヴァスカ、マッティ・シュルヤ、ルーン・タムティ 他
原題:Hevi reissue / Heavy Trip|2018年|フィンランド+ノルウェー|言語:フィンランド語、ノルウェー語、英語|92分|カラー|シネマスコープ(2.35 : 1)|5.1ch|DCP|映倫審査前
(C) Making Movies, Filmcamp, Umedia, Mutant Koala Pictures 2018
提供:キングレコード+スペースシャワーネットワーク
配給:SPACE SHOWER FILMS

公式HP
http://heavy-trip-movie.com/

公式Twitter
https://twitter.com/heavy_trip_jp

公式Facebook
https://www.facebook.com/heavy.trip.jp/


あらすじ

『ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!』

後悔するなら、クソを漏らせ!

フィンランド北部、何もない田舎の村。 退屈な日々を送る25歳のトゥロは、“終末シンフォニック・トナカイ粉砕・反キリスト・戦争推進メタル”というジャンルを標榜する、4人組ヘヴィ・メタルバンドのボーカルだ。 バンドは結成から12年間、一度もステージに立つことなく、一曲もオリジナル楽曲を作ったこともなく、単なるコピーバンドだ。 だがある日、遂に自分たちの曲を作るという強い意志のもと、メンバーの試行錯誤の末にとてつもなくキラーな名曲が誕生した。 また同時にひょんなことからノルウェーの巨大メタルフェスの主催者がメンバーの家を訪れ、バンドに千載一遇のチャンスが舞い降りる。 バンド名は“インペイルド・レクタム”(Impaled Rektum ※直訳すると直腸陥没)に決定、ハイウェイの自動速度取締機を使って初のアーティスト写真も撮った。 だがいざ地元のライブハウスで初の前座を務めたとき、緊張したトゥロが大嘔吐するという前代未聞の惨劇に終わった。 ノルウェーのフェス参戦も水の泡と化し、バンドは敢え無く解散した。 さらに愛すべきドラマーのユンキがハイウェイを爆走中にトナカイを避けて事故で死んだ。 トゥロは亡き友人を想い涙し、自身の不甲斐なさを恨んだ。 ユンキのため、仲間のため、そして自身のため、トゥロはバンドを再結成し、ノルウェーに乗り込む決意を固める。

『ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!』

残された3人は盗んだバンに墓地から掘り起こしたユンキの棺桶を乗せ、精神科病院からドラマーを誘拐したのちノルウェーへと逃亡。 フィンランド警察から追われ険しいフィヨルドを駆けながら夢のフェスを目指す。 だが国境では彼らの前にノルウェーの “デルタ部隊”が立ちはだかる。 進め!インペイルド・レクタム!目指せ巨大フェス!フィンランドが誇るインペイルド・レクタム誕生の瞬間を、メタル満載、盗難事件あり、バイキング船の堂々たる巡航あり、果てはフィンランドとノルウェーの武力紛争にロマンスもあり!で描く、まさに破天荒な鋼鉄のロードムービーが日本上陸。 メタルファン熱狂の今をときめくインペイルド・レクタム待望の映画であり、フィンランド映画史上最大規模の巨費を投じたコメディ映画である。 監督のユーソ・ラーティオ、ユッカ・ヴィドゥグレンは本作品で長編デビュー。 SXSW2018で上映され高評価のレヴューを獲得後、数多くの映画祭に出品されている話題作。 音楽を担当しているのはフィンランドを代表するヘヴィ・メタルバンド、ストラトヴァリウスでも活躍するラウリ・ポラー。


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