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Hideki “Any” Katsumata(ONEPARK) Interview

[2014/01/20]

Hideki Any Katsumata(ONEPARK) Interview

あの2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震で多大な被害を受けた東日本。その後、それぞれの街や地域でそれぞれの復旧活動が今でも行われているわけだが、ここ石巻でも自分達の出来る範囲で自分達の遊び場をしっかりと死守し継承しようとしている場所がある。それがスケートパーク”ONEPARK”である。前置きで多くは語りたくは無い。『凄い悲しい事があったわけだから、その倍以上楽しい事があればいいと思う』これ以上説得力のある言葉は見つからないであろう。とにかくインタビューを呼んで欲しい。物凄く前向きで物凄く純粋な”彼ら”のポジティブ・バイブスがしっかりと伝わってくるはずだ。

Hideki “Any”Katsumata(ONEPARK) Interview

—–ONEPARKはそもそもいつからスタートしたんですか?

一応2012年のGWです。というよりは掃除が始まったのがその頃。

—–あ、その時点ではまだ滑れる状態ではなかったと?

そうですね。話があったのが2月か3月位ですね。

—–それはどんなきっかけで?

今のONEPARKの場所のオーナー(石巻木の屋水産さん)と話す機会があって。『震災後石巻でスケートを滑れる場所がないんですよね~』って話をしていたら、自分達で掃除とかするのであれば、ウチの冷凍庫どうかな?みたいな話しになって。そのまま車で真っ暗な倉庫を見に行ったんですね。その時は被災地ド真ん中で電気も点いてない状態だったし、車を倉庫に入れてライトで照らして見た時に、見えたっていったらおかしいんですけど、東北JAMみたいなライブをやってるステージが想像出来たっていうか。やってる姿が見えたんですね。

—–その時点では別にライブの話があったりとかは無いわけですよね?

一切なしですよ。ヘドロアリ、石灰アリ、瓦礫アリ、そして電気、水道無し!周りも夕方以降は電気点いてないんだから(笑)ただ純粋にそういう絵が想像出来て。出来ればローリングストーンズとか来ないかな~?とか(笑)

—–なぜにローリングストーンズ?(笑)

単純に好きっていうのと石巻って、ほら。英語にするとStoneとRollだから(笑)良くロックンロールの街って言われてるんですよ。

—–あ、なるほど(笑)

なのでローリングストーンズとか来てくれるんじゃないかな?みたいな(笑)キースリチャードと同じ誕生日だしオレ(笑)

Hideki Any Katsumata(ONEPARK) Interview

—–それって不可能じゃないかも?(笑)それで車で初めて行って、直感でいけると?

そうですね。二つ返事で貸して下さいってなったんですね。それで今度改めて昼間に見に来たんですよ。電気水道がないのはもう分かってたんですけど、石灰やヘドロやらで床がもう層が出来ちゃってて。これって出来るの?ってなったんですね。

—–震災後の何も片付いていない状態だったわけですね。

そうなんです。それでその当時はボランティアさんが手伝って貰える環境だったので手伝って貰ったりして片付いたは片付いたんですけど、それでも砂ホコリがとにかく凄くて。

Hideki Any Katsumata(ONEPARK) Interview
Hideki Any Katsumata(ONEPARK) Interview

—–それは綺麗にしてもまた砂が入って来ちゃう?

はい。壁もほとんど開いてる状態だったんで…。それで高圧洗浄しかないってなった時に奇跡的にウチのCREWの家業の道具やトラックなんかを使って発電させて洗浄機を用意出来たんですね。電気がまだ無い時期だったし日曜の朝に集まって日が暮れるまでひたすら洗浄洗浄で(笑)その繰り返しで。

—–翌日曜になると?

風が吹いてまた戻っちゃってるんで本当にその繰り返しで。お金ももちろんかかるし、そもそもこの壁をどうする?ってなって。

—–壁を作らないと先にも進まないしそれには資金がいるわけですよね。

ですね。色々協力先を探してもやはり資金の話になって。それでも色んなところと話をして良い条件の話もあったりもしたんですけど、結局そういう話は流れてしまって。ボランティアさんも最初だけだったし、結局自分達でやるしかないと。それで5人のCREWでやるって決心した感じですね。

—–それで2012年のGWに片付けを開始して、スケートパークとして機能し始めたのは?

最初の3ヶ月位はずっと掃除でしたね。スケボーは出来るけど砂ホコリがやっぱり凄くて目も開けれない様な状態ではありましたね。とてもじゃないけど子供達は滑れないような。

—–結局壁を埋めないとダメなわけですよね?

そうなんです。それでこういうスケートとは全然縁が無い様な青果市場で働いてる同級生に『石巻で子供達が安心して来れるような一つの遊び場が作りたいし、一つしか無い物を作っていきたいんだよね』って話をしたら10年ぶりくらいに電話したのにわかったって言ってくれて。。壊れたスノコだったらあるから持って行くよって。物凄く協力的で。

—–そのスノコを?

壁に張ってって作業をして。でもそれだけだとまだ砂ホコリが入って来るからやっぱりベニア板が必要だねってなりまして。それでその時、たまたま群馬の先輩(3 peak)の結婚式が群馬であって。そこでプロスケーターの上田豪君と会って、話したこと無かったんですけど『何ができるかわからないけど何かできることを協力するから』って言ってくれて。それでひたすら洗浄してたら、そのつながりで後にAIR JAMで使ったスケートセクションがONEPARKに届いて。それと一緒にもし良かったらってベニヤ板が届いたんですよ。

—–AIR JAMの頃っていうと2012年の10月頃ですね。

そうなんですよ。それを壁に張ってやっと砂ホコリが入らなくなったっていう。

—–もう奇跡ですね。

奇跡だし感激だし。やっとそれで電気も水道も入って機能する様になった感じですね。もうみんなの協力あっての結果です。

—–ONEPARKにあるあのスケートセクションはほとんどAIR JAMからなんですか?

AIR JAMで頂いたのと、福島のシュレッダーっていうお店が震災で閉鎖してしまうのでそのPARKで使っていたのを頂いた感じですね。後は自分達のお金を出し合ったりして。

—–という事は秋にはある程度オープン出来たわけですね?

一応9月9日がプレオープンで、お金とか払わないでいいから好きに使って良いよっていう風にして開放し始めましたね。そもそも戸締り出来ないしCREWも昼間は仕事してるから(笑)

—–それで本オープンになったのが?

結局2013年の4月1日ですね。

—–え?本オープンまでそんなかかったんですか?ついこの間の事じゃないですか。

なんだかんだちゃんと出来るまで色々あって。で、4月1日にオープン目指してやっておけば、万が一間に合わなくてもエイプリルフールだから嘘って言えばいいかなって(笑)

—–はは。なるほど(笑)

9月のプレオープンの後の10月頃に難波さんがアコースティックライブをするって言って来てくれたんですけど話が盛り上がってなんと!?バンドでライブをやってくれて。あの時の映像がYOU TUBEに上がってるんですけどまだ壁が全然ブチ抜かれてる状態で(笑)でも感激しましたね。スケートセクションまで頂いて、更に来てライブをして頂けるなんて。

—–色々な人の協力と奇跡が重なり合ってますよね。

あの2012年の10月にあの状態で、1年でこれだけの形になったのは感動ですね。

—–確かに。その1年後の2013年11月には東北JAMを2daysやったわけですから。物凄い勢いですよね。

2日間で3000~4000人もの人が来て。えらい事になってましたね。初めてここの倉庫を見た時に見えてたとは言え、まさかこんな早い段階でこんなデカイ事が石巻で実現するとは思いませんでしたね。本当に感謝です。

Hideki Any Katsumata(ONEPARK) Interview
Hideki Any Katsumata(ONEPARK) Interview

—–あとはローリングストーンズ?(笑)

ですね(笑)本気で!!もちろん日本のスケーターもアーティストもそうなんですけど、海外のアーティスト(Curtis KuligやBanksy)とか色々なスケーターにも来てくれたらなって思います。

—–あそこで海外アーティスト来たら凄い夢がありますよね。

なんか子供達にそういう絵を見せたいっていうか。例えば3~4歳だったり小学生でもいいんだけど小さい時に、ローリングストーンズをあそこで見たら衝撃的でしょ?(笑)

—–大事件ですよ(笑)

そういう景色を見た子供達が世界に羽ばたいていければって思いますね。

—–そこでストーンズないし、海外アーティストとかたくさんのアーティストなどが来る事で色々な可能性が生まれますよね。

なんかそれを少しでも見せたいなって。小さな石巻の街だけど、中央の東京を経由しないでも直で海外と繋がる様な、そんな街だったりシーンが出来たらなって思います。今はネットもあるし、難しい話ではないですよね。

—–それは夢があるしそれでいて全然現実的な話ですよね。

凄い悲しい事があったわけだから、その倍以上楽しい事があればいいと思う。

—–前向きでいいですね。ちなみにOneparkに使用期限があるって聞いたんですが?

一応2015年の春くらいまでって話で、残せるかどうかっていう問題がまずあって。オーナーさんには石巻が盛り上がったら延長も考えると言われてるので盛り上げて残したいですね!今回の東北JAMなども良いきっかけなんですけど、もっともっと広まっていって石巻にとって必要な施設ってなってくれれば行政も協力してくれるとは思うんですけど。

—–確かに。不可能な話ではないですよね。

なので、残りの時間でもっと広めてこれだけの人が集まりますよって、アイデア次第で石巻おもしろくできますよっていう事をしっかりと証明して発言権が持てればって思います。

—–今までって2013年4月に正式に始まってどんなイベントがありました?

ちゃんとステージを組んでやったのは10月のMAD OLLIEがあってその後にKIZUNARIで、この間の東北JAM2daysです。

Hideki Any Katsumata(ONEPARK) Interview

—–やっとスケート以外の所でも動き出してきた感じなんですね。

そもそも自分達からイベントをやって下さいっていうスタンスはちょっと辞めようって話から始まってて。それよりウチらのやってる事に興味を持って賛同してくれた人達と一緒にやった方がより良い物が出来ると思うし。一応SKATEPARKなんで。ただアメリカの【HOUSE OF VANS】ってとこがあってLIVEやってSKATEもできるみたいなのができたら最高だなって。

—–なるほどね。

というのも、ここONEPARKっていう施設は全てが揃ってるわけじゃないから、完璧な環境で出来るわけじゃないし、イベントをする上で足りない物を供給出来る余裕があるわけでもないし。だから今ここで何かをやったらおもしろい!って思ってくれる人達が声をかけてくれたらいいねっていうスタンスですね。

—–確かに。元は壊れた倉庫で、手作りで復旧させた場所なわけだし。

そうなんです。だから50アンペアのボロボロのあの倉庫で出来る事は限られてるし申し訳ないなって(笑)

—–そうだよね(笑)何も保証は出来ないよっていうね(笑)

そうそう(笑)ローカルとして出来る事はもちろん最大限協力はするけど基本やりたいって言ってくれてる人達が自分達でやるっていうスタンスでいた方がトラブルも無いし良い物が出来ると思う。

—–まさしくその通りだと思う。

難波さんが来た時に、ローディーの人とかが『鳴るはずの音が鳴らなかったり、ブレーカーが落ちたりしたけど自分達で工夫してやったのが凄く楽しくて原点に戻れた』って言ってくれたのが凄く嬉しかったですね。

—–ブレーカー落ちたね(笑)KIZUNARIの時も(笑)3回位。あのイベントに辿り着くだけでもかなりの苦難だったんだけど、更に当日も音が止まった瞬間。。。『あ、終わった』って思いましたね(笑)でも、なんか自分達が試されてるっていうか、今まで色々な環境でイベントとかライブをやってきてたし、絶対になんとかしてやる!っていう思いでONEPARKのcrewとKIZUNARIのPAチームなんかが一斉に一つになった所を見たら本当に鳥肌が立ちましたね。きっとこれなんだなって。で、復活したと思ったらPAの助手の子が『kenkenさんまた落ちました(汗)』って(笑)でもその難波さんのローディーチームの言うようにイベントの原点を見れて凄く貴重な経験が出来たと思いますね。

そういうのクリアーすると自信になるよね(笑)

—–そうなの。俺達出来るんだ!って(笑)

逆にそういう方がリアルな音が鳴ると思うし。難波さんの時もPA云々じゃなくて直アンプでスピーカーも無い様な状態だったにも関わらず無茶苦茶ロックしてたし。ガレージロックとかパンクってこういう事なんだなって思いましたね。

—–音楽の原点かもしれないよね。そうなるとほとんど音楽イベントが多いんですかね?

あ、後はテレビ番組のBAZOOKAも来ました。蔵人さんの。

—–あ、そうなんですね。

昨年3・11に取材で蔵人さんがパークに来てスタジオで小藪さんやジェシーと中継で繋がっていて。蔵人さん自体は昔から石巻に所縁があって色々やってくれてる人なんで来てくれて嬉しかったですね。後は地元の番組に取り上げられたりって感じですね。

—–なるほど。後約1年半ありますけど、何をしたいみたいなのありますか?

ローリングストーンズ以外で?(笑)

—–ローリングストーンズ以外で(笑)

出来れば月に一回位は何か見せれるPARTYがあればいいなって思いますね。ロックももちろんなんですけどヒップホップも見て欲しいし。クラブノリのイベントもあったら絶対楽しいですよね。

—–あそこでクラブノリのイベントやったら凄い良い雰囲気になりそう。

後は、もし3年間でこのONEPARKが終わってしまってもその後に残るもの。。例えばONEPARKっていう曲を誰かに書いて頂くとか。。。全曲タイトル”ONEPARK”みたいなね(笑)後に残せる物を創り出せれば最高ですね。カラオケ行ってONEPARKって曲があったら、いつでも歌えるわけですし。それはお金とかでは無くて、ONEPARKがあった証としてですね。ザックリとした夢なんですけど。

—–それ実現出来たら面白いですね。

後はPVに使って貰うとか。ONEPARKが終わってもそれが後に残ってる様な事が出来たら良いなって思いますね。

—–でも3年で終わらないで欲しいですけどね。

良くスケートやってるKIDSの親御さんなんかとも話をするんですけど、今なかなか安心して遊べる場所が無いと。ここONEPARKは中学生以下は無料で、高校生500円で大人が1000円。ニュアンス的にはその大人が払う1000円で子供達の分もまかなってるイメージなんで。大人が子供を守って育てるっていう当たり前のスタンスは続けていきたいですね。

Hideki Any Katsumata(ONEPARK) Interview
Hideki Any Katsumata(ONEPARK) Interview

—–そのONEPARK出身の子がプロスケーターとして世に出て行ったらそれはそれで凄いですよね。

そうなんですよ。なのでさっきも言った様に、ここから世界へ発進出来たら最高だなって。東京に海外からアーティストとかプロスケーターが来ても石巻の事を気にして貰えるような。そんな理想はありますね。

Hideki Any Katsumata(ONEPARK) Interview

—–でも2012年のGWに初めてあのボロボロの倉庫を見て。それが無かったらあんな何千人っていう東北JAMみたいなイベントもこの土地には無かったわけだから。やっぱり何か一歩踏み出して始めないと奇跡は起きないって事なんだと思います。

うん。本当にそう思う。奇跡みたいなものだから。

—–今の時点でかなり石巻の活性化に貢献してると思いますし、イベントをやれば石巻外から人が遊びに来るわけで。

後はツイッターとかフェイスブックで行けないけど応援してますって言われると凄く励みになるし嬉しいですね。スケボー出来ないしやらないけど応援してますって。

—–あのスケートが出来てライブが出来る規模感はやっぱり良いよね。

そうそう。だから例えば地元の子達がスタジオ変わりに使ってくれたりしても良いと思いますしね。あの憧れのバンドマンが演奏した会場で練習出来たら嬉しいだろうし。

—–それ最高に良いですね。凄くアメリカっぽい。バンド練習をBGMにみんなスケートやるみたいな。しかもあの空間は凄く響くし鳴るから気持ちが良いと思う。

あそこで普段練習してたら絶対にライブハウスでやったとしてもビビらない精神力が付くと思うしね(笑)

—–なかなかあのサイズで音鳴らす事は無いよね。

最近ハイスタのKENさんを好きな中学生のギタリストが『ちょっと鳴らしたいんっすけど』って来たり。『おーやれや!』って(笑)色々な可能性があると思うから。

—–スケーターとバンドマンが密に交流出来る場所になりますよね。お互いがサポートし合って。

そこからドンドン拡がって行くしフックアップ出来ると思うから。そういうのがずっと頭にあって。でも東北人は基本引っ込み思案でオレがオレがっていうのはあんまり無いから(笑)それが増えてくれればなって。

—–なんかそこが凄くアメリカっぽいのかも。向こうって純粋にやりたい事だったら遊びでも真剣で、それに対して必要な事を用意していくだけでカルチャーになってるから。そういう自然体な雰囲気があそこONEPARKにはあると思う。淡々と音楽やって淡々とスケートやってっていうね。背伸びをしない感じ。

うん。それが純粋にかっこ良い。ライフスタイルなんですよね。元々石巻自体もアメリカの文化に影響を受けてる人がたくさんいて。デッドヘッズがたくさんいたり。レゲエが凄く盛んだったり。とにかく濃い街なんですよ。

—–それは実際あの土地を踏まないと分からない部分ですよね。

基本はみんな自由にやってるから、ONEPARKに関して言えば本当にやりたい様にやってる。5人しか滑って無い中ターンテーブル持ってきてやってる奴もいれば、プロジェクターで大画面で映画を流したり。ただその為にこれをやります!みたいな宣伝してイベントっぽくはしないですね。基本その場の流れとノリで。

—–そういう感じが一番良いと思う。

しいて言えば、もし2015年の春が最後になるのであれば、今までお世話になった人で気持ちがある人達がいたらみんなに来て貰って何かをやりたいなとは思ってますね。感謝の気持ちと、その後またみんながそこで繋がったり出来たら最高だと思うしONEPARKをやった意味があるのかなと。自分達だけが得をするとかじゃなくて、そこに来た人達が何か得て帰って貰えれば。自分達はただのきっかけに過ぎないのでって気持ちでいますね。

—–KIZUNARIのスタンスと凄く似てますね。

そうなんです。ジャンルの垣根とかそういうのは本当にどうでも良いし、ONEPARKきっかけで今まで有り得なかった組み合わせのコラボが生まれて、世代も垣根を越えて通じ合えたりしたら最高だと思う。

—–まさしくその通りだと思う。なんていうかどんなにお金をかけても出来ない事なんだろうねきっと。今日は貴重なお話が聞けました!本当にありがとうございました。

Onepark Web site
http://onepark.net/


Photo By ONEPARK
Interviewed By Kenichi Kono


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