Jan flu『Invisible beach, and the skying』MUSCI VIDEO
トロピカルな超新星ローファイバンド。
東京を拠点に活動するインディサーフポップバンド”Jan flu”が初となるMV『Invisible beach, and the skying』を公開。
“Jan flu”は2016年に結成された4人組バンドで、Beach FossilsやVampire Weekendなど、10年代前半のロックバンドの本流ともいえる、逃避的でトロピカルなローファイ・インディサウンドを鳴らすLo-fiビーチポッププロジェクト。diskunion主催のオーディション”DIVE INTO MUSIC 2017″で見事合格を果たし、来月7/11にCD/アナログ盤/デジタルの全国流通が決定している。
ニューヨークのインディミュージックメディアでDIIVやBeach Fossils、WidowspeakなどCaptured Tracks周辺のバンドを引き合いに出されて称賛されたことに端を発するように、その音楽性、同時代性の高さから結成直後より国内外で注目を浴びている彼ら。
今回初となるMVは7/11リリースの1st album”AFTER IMAGE”よりリードトラック”Invisible beach, and the skying”。この楽曲は、ボーカルP.NecobayashiがJan fluとして最初に描き上げたバンド内でも最も思い入れのある1曲。オーストラリアでドラムのTakuroを撮影した映像に、メンバーが合成され、美しくもコミカルでローファイ感漂う作品となっている。
監督・編集・撮影には、Helsinki Lambda ClubやノンブラリのMVを手掛けたマスダレンゾ(https://www.renzomasuda.com)。彼の今までの作品とは一風変わったローファイな映像作品となっている。
Jan flu
2016年8月結成。海では絶対に泳がない4人組による、Lo-fiビーチポッププロジェクト。結成当初に公開したデモ音源が国外ブログメディアに取り上げられ、国内外で話題となる。
2017年3月にはJan flu×SMELLS合同自主企画”AFTER IMAGE”を結成半年で成功させ、同年10月にディスクユニオン主催のオーディション”DIVE INTO MUSIC.オーディション2017”で合格。翌年、CD/レコード/デジタルでのリリースが決定している。
洋楽インディ/ニューウェイヴ/ポストパンクを踏襲したビート、残像が浮遊するテープサウンド、ダウナー感漂う何語でもないボーカル。まさに新時代を担う「文化系サーフ」の真骨頂。
Twitter
https://twitter.com/jan_flu
SoundCloud
https://soundcloud.com/jan_flu
bandcamp
https://janflu.bandcamp.com/
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