ジャニス・ジョプリン,ライヴ・ドキュメンタリー・フィルム『ジャニス』世界初BD化記念、一夜限りのキネマ最響上映@Zepp東阪 – 2019年1月22日(火) at Zepp DiverCity、Zepp Namba
『私は、 自分の声に誠実であろうとしただけ』 _ジャニス・ジョプリン ——-
ジャニス・ジョプリンのライヴ映画『ジャニス』の1月22日(火)ライヴハウス上映に、伝説のモンタレーで、ジャニスを目撃した音楽研究家の“亀渕昭信”が、登壇決定!
1969年。 ロック・ミュージックにとって重要な年は、様々な解釈はありますが、こと1969年にかけては、ロック・ミュージックの歴史の中でも特別な年であることに疑いはない。 アメリカで行われたウッドストック・フェスティバル(Woodstock Music and Art Festival)が行われた年なのだ。 8月15日から3日間ブッ通しで行われた音楽フェスは、40万人を集客し、以降50年間カウンターカルチャーの象徴として多くの人々に語り継がれることになった。 そこで披露されたジミ・ヘンドリックス、ザ・フー、スライ&ザ・ファミリーストーン、ザ・バンド、テン・イヤーズ・アフターそしてジャニス・ジョプリンなど数々の伝説となるパフォーマンスが披露された。 まさしく来年2019年は、あの伝説から50年の記念すべき年なのである。 そして遂にジャニス・ジョプリンの映画をZepp DiverCity(東京)とZepp Namba(大阪)にて、世界初ライヴハウス上映[キネマ最響上映]を行うこととなった。 世界でも類をみないライヴハウスのPAシステムをフル活用した大音量上映で、伝説のシンガーが、遂に”Zeppに降臨”する。 まさしく、ジャニスのライヴを疑似体験いただけます。 Zeppでの上映日は1月22日(火)。 その前週の1月19日(土)は、ジャニス・ジョプリンの生誕76年の記念日でもある。 畢生の名盤『チープ・スリル』(’68年作品)発売から50周年を迎えデラックス盤が年末に発売。 再来年の2020年10月は、没後50年を迎えるにあたり、27歳でこの世を去ったジャニス・ジョプリンの熱く短い人生の足跡を、ライヴ映像と生前のインタビューで辿るライヴ・ドキュメンタリー・フィルム『ジャニス』(74年作)が、世界初ブルーレイ化され来年1月9日発売されるなど、世界最高峰のシンガーの一人、ジャニス・ジョプリンで熱くなれ。
そのジャニス・ジョプリンのキネマ最響上映の際、「オールナイトニッポン」の伝説的名物ディスクジョッキーで、その後ニッポン放送社長も務められ、現在はポピュラー音楽研究家の亀渕昭信さんが登壇いたします。 亀渕昭信さんは、67年にカルフォルニア州モンタレーで開催されたモンタレー・ポップ・フェスティヴァルでジャニス・ジョプリンのライヴを実際にご覧になったことがある数少ない日本人ジャーナリストで、その時の模様は勿論のこと、音楽史におけるジャニス・ジョプリン出現の重要性やジャニス・ジョプリンの死後音楽界にどれだけの影響を与えたか?など、その頃の世界情勢や時代背景を交えながら、独自の目線でアカデミックに徹底分析いただきます。 このモンタレーの舞台に立ったことで、ジャニス・ジョプリンが、全米で大ブレイク。 その直後に発売された『チープ・スリル』は、全米で8週連続1位を獲得した。 亀渕昭信さんは、半世紀以上も前に、ジャニスのブレイクする瞬間を目撃した数少ない生き証人である。 ジャニスの魅力を最高のボルテージにあげて、ご鑑賞いただけます。 まさに、耳で楽しむライナーノーツをご堪能いただけます。 この登壇は、Zepp DiverCity(TOKYO)のみですが、Zepp Namba(OSAKA)には音声のみ生中継いたします。 (登壇は、本編上映前)
そして 1月22日(火)当日ご来場いただいた方に配布される入場者特典が、絶響恒例の「映画タイトルが入ったイベント・ステッカー」と「耳栓」の2in1特典であることが発表された。 「映画タイトルが入ったイベント・ステッカー」は、映画の原題である[JANIS]と上映日/上映会場名が入ったメモラブルな代物で、材質は、布地(サテン地)である。 これはライヴ等で関係者に配られる貼りパス(AAA風)をモチーフにした質感のある凝った仕様となっている。 また、「耳栓」は、『ダイナミックな音圧』と『ライヴ級の大音量』を売りにした本イベントにふさわしい、趣向を凝らしたプレゼントとなっている。 (先着での配布となっております。 入場者プレゼントは数に限りがございます。 配布は無くなり次第配布終了とさせていただきます)
ジャニス・ジョプリン,ライヴ・ドキュメンタリー・フィルム『ジャニス』世界初BD化記念、一夜限りのキネマ最響上映@Zepp東阪 〔原題|JANIS〕
【日程】
2019年1月22日(火)
開場|6:30pm 開演|7:30pm
【会場】
Zepp DiverCity(TOKYO)、Zepp Namba(OSAKA)
【登壇】
亀渕昭信(ポピュラー音楽研究家)
*Zepp Tokyoにご登壇いたします。
*本編上映前の19時頃に登壇予定です。
*登壇は、予告なく変更になる場合がございます。 また都合により、ご本人の登壇が中止になる場合もございます
【前売券】
2.一般自由席(全席自由):3,000円(税込)|
3.スタンディング(立見):2,000円(税込) |
4.エクストラ・シート(追加見切席/全席指定):4,000円(税込)
※入場者特典付(先着での配布になります。 配布はなくなり次第終了とさせていただきます)
※当日券|500円増
※ご入場時に、別途ワンドリンク+500円をいただきます。
※Zepp Tokyo/Zepp Nambaのプレミアム・エリアが完売につき、追加見切席(エクストラ・シート)を販売いたします。 追加の見切席(エクストラ・シート)は、視覚上、画面の左右が切れてしまいます。 また字幕が見えづらい場合がございます。 ご了承ください。 エクストラ・シート(追加見切席/全席指定)|会場1Fの中・後方の指定席です。
【一般販売(先着)】 2018年12月20日(木)15:00~2019年1月21日(月) 23:59
※各社プレイガイドによって終了時間が異なります
※いずれも一般発売は先着順での受付となりますので、予定枚数に達し次第受付終了となります。
◎イープラス:
・席種|1.|プレミアム・エリア・シート(指定席)|2.|一般自由席(全席自由)|3.|スタンディング・エリア(立見)|4.エクストラ・シート(追加見切席/全席指定)
・URL| http://eplus.jp/zepp-de-janis/ (PC、モバイル共通)
WEBからお申込みの上、ファミリーマートもしくはセブン-イレブンでチケットをお受取ください。
◎チケットぴあ:
・席種|2.|一般自由席(全席自由)|3.|スタンディング・エリア(立見)
・URL| http://w.pia.jp/t/janisjoplin/ (PC、モバイル共通) Pコード:135-804 [東京・大阪共通]
WEBからお申込みの上、セブン-イレブン、サークルK・サンクス、チケットぴあの店舗でチケットをお受取ください。
◎ローソンチケット:
・席種|2.|一般自由席(全席自由)|3.|スタンディング・エリア(立見)
・URL| http://l-tike.com/zepp-de-janis/ (PC、モバイル共通)Lコード:74798
WEBからお申込みの上、ローソン、ミニストップでチケットをお受取ください。
歌詞対訳付き
監督:ハワード・オーク
キャスト:ジャニス・ジョプリン/ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニー/コズミック・ブルース・バンドほか
あの時代を走り抜けた伝説のシンガー。 ジャニス・ジョプリン、永遠のドキュメンタリー。
1943年テキサス州ポートアーサーに生まれ、67年、一夜にしてスターになり、そして1970年10月4日に27歳の若さで、突然この世を去ってしまった伝説のシンガー、ジャニス・ジョプリン。
自分の心の声に誠実である事を望み、自由に生き、歌に生命を費やした、熱く、短か過ぎた彼女の人生を、貴重なインタビューとライヴ映像でつづったドキュメンタリー
いまもなお誰もが心に刻む魂の歌が、あの時代の映像とともに、いまここによみがえる―――――
全米チャートの1位を獲得した「ミー・アンド・ボギー・マギー」をはじめ「心のカケラ」、「サマータイム」、「トライ」、「ジャニスの祈り」等、ジャニス・ジョプリンの代表曲全15曲収録。
類まれな表現力で女性ロック・ヴォーカルの典型的スタイルを創りあげたジャニス。 魂を絞り出す様なソウルフルな歌いまわしと心をわし掴みにする独特のハスキー・ボイスで歌いあげる「心のカケラ|PIECE OF MY HEART」「サマータイム」「ジャニスの祈り|MOVE OVER」「ミー・アンド・ボビー・マギー」(死後、シングルとして発売され全米No.1を獲得)など彼女を語るに必要な不朽の名曲が数多く存在する。 ’43年南部テキサス州生まれ。 ’66年にサンフランシスコに移住、”Big Brother and the Holding Company”に参加。 ’67年に同名アルバムでデビュー、モンタレー・ポップ・フェスティヴァルにも出演し脚光を浴びる。 翌年傑作『チープ・スリル』(全米1位を獲得。 8週1位。 )を発表するも、ジャニスはバンドから脱退。 ソロ活動に入り’69年には、自らのバンド” kozmic blues band “を率いて『コズミック・ブルースを歌う』を発表。 アルバム『パール』制作中の’70年10月4日、薬物の多量摂取により宿泊中のロスのホテルで27歳という若さでこの世を去った。 その後ジャニスの愛称をタイトルにした遺作『パール』は、9週連続全米1位を獲得する。 伝説のシンガー、ジャニス・ジョプリンの熱く短い人生の足跡を、ライヴ映像と生前のインタビューで辿る永遠のドキュメンタリー・フィルム。 ロックが大きく変容を遂げる時期に極めて重要なミュージシャンとしてジャニス・ジョプリンという希有のシンガーを、インタビューや一気にその名声を得るきっかけとなったモンタレー・ポップ・フェスティヴァル(1967年6月) /ウッドストック・フェスティバル(1969年8月)等の迫力に満ちたライヴ・パフォーマンス映像で綴る。 冒頭、亡くなる3日前にレコーディングされたアカペラ楽曲「ベンツが欲しい」(Mercedes Benz)をバックにジャニスの愛車ポルシェが映し出され本編がスタート。 公民権運動、ベトナム反戦運動、ウーマンリブなど激動の時代に、社会を風刺した「ベンツが欲しい」で始まった本作は、’67年のデビュー後、短期間で一気にスターダムにのし上がった彼女の27年の短い人生を象徴する。 成功の裏側で、人種差別が激しかったアメリカ南部の土地で生まれ、自分の容姿に悩み、人種差別に反する独自の考えをもったことで、高校時代にはいじめにあうなど、孤独な人生を送った彼女の苦悩の人生も浮き彫りにされ、亡くなってから約50年が経過するいまでも共鳴する人が後を絶たない。 そこには、ひとりの女性の壮絶な生きざまと魂の叫びが感じられる。 女性にとって風当たりが強かったこの時代に、カウンターカルチャーのアイコンとして脚光を浴び、そして人生を猛スピードで駆け抜け夭逝したシンガー、ジャニス・ジョプリン。 その類まれなる個性と唯一無二の存在感を醸し出し、音楽史上に残る不世出のシンガーとなった彼女の人生を窺い知る作品となっている。 本作では、いまなお心に響く歌声が宝石の様にまぶしく輝き続ける。 まさしく、彼女の心の叫びを感じるには必見の1作である。 亡くなった後、9週連続全米一位を獲得したシングルであり、本編のエンディングである「ミー・アンド・ボギー・マギー(ME AND BOBBY McGEE)」が、物悲しく響く。
【1974年|米国|97分|2ch|4:3|BD|カラー・モノクロ|日本語字幕】
■ジャニス・ジョプリン『ジャニス』収録曲
01.MERCEDES BENZ
02.BALL AND CHAIN
03.TELL MAMA
04.KOZMIC BLUES
05.CRY BABY
06.TRY(Just A Little Bit Harder)
07.MOVE OVER|ジャニスの祈り
08.COMIN’ HOME
09.SUMMER TIME
10.YHE GOOD DAYS
11.I CAN’T TURN YOU LOOSE
12.ME
13.MAYBE
14.PIECE OF MY HEART|心のカケラ
15.ME AND BOBBY McGEE
*収録場所|モンタレー・ポップ・フェスティヴァル(1967年6月) /ウッドストック・フェスティバル(1969年8月)他
ジャニス・ジョプリン/Janis Joplin
27歳の若さで夭折した伝説の女性シンガーとして知られるジャニス・ジョプリンは1943年1月19日テキサス州ポートアーサー生まれ。 中流階級の家庭で何不自由ない子供時代を過ごしたものの、学校では孤立しがちで、早くからドラッグや酒を覚え、音楽にのめり込んでいった。 地元の大学に進んだものの授業にはほとんど出席せず、フォーク系のバンドに参加した後、63年にサンフランシスコへ。 故郷に戻ってドラッグ中毒の療養をしていた頃、ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニーのマネージャーに誘われ、再びサンフランシスコへ。
ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニーのシンガーとしてMonumentレーベルからアルバム『ファースト・レコーディングBig Brother And The Holding Company』をリリース。 67年モンタレー・ポップ・フェスティヴァルでの衝撃的なステージが評判を呼び、米コロムビアと初のメジャー契約。 68年アルバム『チープ・スリルCheap Thrills』を発表。 シングル「心のカケラ」の大ヒットで一躍新しい時代のロック・シンガーとして注目を集めるようになる。 ビッグ・ブラザーを脱退したジャニスは新たにコズミック・ブルース・バンドを結成し、69年、アルバム『コズミック・ブルースを歌うI Got Dem Ol’ Kozmic Blues Again Mama!』を発表。
理想のバンドを追い求めていたジャニスは新たにフル・ティルト・ブギー・バンドを結成、レコーディングは好調に進み、アルバムがほぼ完成した頃、突然ジャニスはこの世を去ってしまった。 享年27歳(1970年10月4日没)。 ヘロインのオーヴァードーズが原因だった。 70年、遺作であり代表作ともなったアルバム『パールPearl』を発表。 シングル「ミー・アンド・ボビー・マギー」は全米ナンバーワンとなり、アルバムも9週間全米第1位を記録した。
キネマ最響上映
企画・主催|(株)Zeppホールネットワーク、(株)ソニー・ミュージックダイレクト
協力|NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社、(株)ソニー・ミュージックレーベルズ
(C)1974 Universal Studios. All Rights Reserved.
ご紹介いただく際、上記の表記をお願いいたします。
キネマ最響上映 公式ホームページ| http://www.110107.com/zepp-de-zekk
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