JEMAPUR – 『太陽の塔』オリジナル・サウンドトラック Release
2018/9/29(土)に公開される、岡本太郎の“太陽の塔”の魅力と謎に迫るドキュメンタリー映画『太陽の塔』、電子音楽家:JEMAPURが手掛けたサントラが発売決定。
1970年、アジア初の万国博覧会となった歴史的な大イベント「日本万国博覧会(大阪万博)」のテーマ館の一部として、芸術家:岡本太郎がデザインし建てられた『太陽の塔』。岡本太郎は何のために『太陽の塔』を創ったのか?今、明かされる『太陽の塔』の謎。岡本太郎に影響を受けた人々をはじめ、総勢29名へのインタビューを敢行。芸術論だけでなく、社会学・考古学・民俗学・哲学の結晶としての岡本太郎が語られ、『太陽の塔』に込められたメッセージを解き明かす。
自身の作品制作のほか、ヴォーカル:ゆう姫とのエレクトロニック・ミュージック・ユニット:Young Juvenile Youthの音楽プロデューサーとしても精力的な活動を続けるJEMAPURが手掛けた、キャリア初となる長編映画のサントラ。Young Juvenile Youthをはじめ数々のコラボレーションをしてきた『太陽の塔』の監督:関根光才に課せられた”自身の音楽制作手法への見直し、破壊と再構築”。JEMAPURの既存のイメージとも言える電子音的な要素は鳴りを潜め、演奏家を招き、音色、リズムを全て指揮、その音をまた編集して画のストーリーにハメこんでいった。映画のサントラとしては勿論、JEMAPURという音楽家が新たな一面を見せる作品となりました。
JEMAPUR
『太陽の塔』オリジナル・サウンドトラック
2018.10.10 Release
01. 原初 – ORIGIN
02. 転生 – REINCARNATION
03. 幼生 – INFANCY
04. 梵天 – BRAHMA
05. 因果 – CAUSALITY
06. 閃光 – SUNRAY
07. 憧憬 – YEARNING
08. 哀歌 – ELEGY
09. 森羅 – UNIVERSE
10. 伽藍 – TEMPLES
11. 遍在 – OMNIPRESENCE
12. 巫覡 – SHAMAN
13. 相愛 – MUTUAL LOVE
14. 久遠 – ETERNITY
15. 渾沌 – THE CHAOS
16. 無量 – INFINITE
17. 日輪 – THE SUN
レーベル : ULTRA-VYBE, INC.
発売日 : 2018年10月10日(水)※劇場では映画公開と同時に発売となります。
フォーマット : CD/DIGITAL
品番 : OTCD-6549
税抜価格 : ¥2,000(CD)/価格未定(DIGITAL)
バーコード : 4526180465263
JEMAPUR(ジェマパー)
電子音楽家、サウンド・デザイナー。2001年頃よりコンピューターを用いた制作を開始。
Eerik Inpuj Sound、#//といった初期ネット・レーベル・シーン最深部のコミュニティより強い影響を受け、2002年、SAAG RecordsをSabiと共に設立し、国内外の異形アンビエント・IDM作品を編纂して数枚のリリースを行った後現在は活動休止。
現在はウクライナ・キエフを拠点に活動するFF’Spaceと共にマイクロ・サンプリング、アルゴリズミック・コンポジションなど、音そのものが鑑賞者の知覚に対して影響・拡張し得る領域について日々研究を重ねている。これまでにHydeout Productions、W+K Tokyo Lab.、Phaseworks、BETA、Detroit Undergroundなど国内外のレーベルより4枚のアルバムを発表。
自身の作品制作のほか、ヴォーカル:ゆう姫とのエレクトロニック・ミュージック・ユニット:Young Juvenile Youthの音楽プロデューサーとしても精力的な活動を続けている。
近年では、ショウダユキヒロ監督による体感型アート・フィルム「KAMUY」のサウンドトラックを担当するなど、多方面にその活動の領域を拡げている。今回、『太陽の塔』で初めて長編映画全編に渡るサウンドトラック制作を担当した。
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