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THE CHERRY COKE$ (KATSUO、LF) インタビュー / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
THE CHERRY COKE$ (KATSUO、LF)
結成18年という長い年月の中、数々のメンバーチェンジを繰り返しながらも着実に夢を掴みに行く姿勢を見せ続けるTHE CHERRY COKE$が遂にカリブ海への航海へ出た...


【INTERVIEW】
DÉ DÉ MOUSE インタビュー / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
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【INTERVIEW】
LESS THAN JAKE(Roger、Buddy)× KEMURI(伊藤ふみお)インタビュー / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
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【INTERVIEW】
Sakiko Osawa「Chronic」リリースインタビュー ~道玄坂の繋がりと流れから~ / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
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Ziv Lahat (Painter, Illustrator etc) インタビュー/ A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
Ziv Lahat
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FLYOVER – AKIRA & O.R. インタビュー / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
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亮弦-Ryogen- インタビュー / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
亮弦-Ryogen-
ギター1本。彼が鳴らす音はその場の空間を埋め尽くす。例えそこが小さなライブハウスだろうと、野外のパノラマ大自然の中であろうと...

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JURASSIC 5 @ FUJI ROCK FESTIVAL ’13 LIVE REPORT

JURASSIC 5 @ FUJI ROCK FESTIVAL ’13 LIVE REPORT

Profile of |FUJI ROCK FESTIVAL|


JURASSIC 5
2013年7月27日(土) @ FUJI ROCK FESTIVAL ’13

2013年、6年の沈黙を破り再結成を果したJURASSIC 5
近年はメンバーそれぞれがソロワークとして目覚ましい活躍をしていたわけだが、この4MCと2DJが再び同じステージに立つ姿はもはや実現不可能だと思っていた。
しかしそんな雑念はどこふく風と今年あっさり再結成がアナウンスされ晴れてフジロックに出演を果たしてくれた。

【MC】
ザキール(Zaakir)
チャリ・ツナ(Chali 2na)
アキル(Akil)
マーク・セヴン(Mark 7even)
【DJ】
カット・ケミスト(Cut Chemist)
ヌ・マーク(Nu-Mark)

うん、なかなかのドリームチームだね!

JURASSIC 5 @ FUJI ROCK FESTIVAL ’13 LIVE REPORT
もともと抜群のセンスを持ち人気、実力、影響力を兼ねそなえていたグループだったけど、なんか活動休止している間にそのどれもがよりパワーアップしたのは間違いなく、メンバーのソロでの活躍や存在感も相成ってJURASSIC 5 という存在そのものが確実に大きなものになっていた。

今回はホワイトステージ 2日目のヘッドライナーだったわけだが、本当に大多数のオーディエンスが体を揺らしていましたね。実際僕も今回最も楽しみにしていたアクトの1つだったしその期待に違わずパフォーマンスを魅せつけてくれました。

序盤からはげしい勢いで押し寄せるように、まさに怒涛といった感じでグルーヴィーなラップが響き渡る。ソウルフルなブラックミュージックがムードを創りだし、めまぐるしく変化するマイクリレー、圧倒的な高速ラップからの4人の声が合わさる時のフックは強固な統一感と重層的に躍動する骨太さを感じさせ興奮を高めていた。
さらに2人のDJが時間をコントロールするかのように空間を掌握していた。ミドルテンポで展開されるさなかに音がピタっと止まる。その瞬間に響き渡るフロウは芸術的に美しかった。

JURASSIC 5 @ FUJI ROCK FESTIVAL ’13 LIVE REPORT
JURASSIC 5 @ FUJI ROCK FESTIVAL ’13 LIVE REPORT
JURASSIC 5 @ FUJI ROCK FESTIVAL ’13 LIVE REPORT

途中にはブレイクダンスなどの魅せる演出や、オーディエンスにハンズアップさせ『オープン、クローズ』の掛け声のもと手をグー・パーさせたりと会場中を和ませつつコール&レスポンスへ繋げていた。

さらにカット・ケミストとヌ・マークのそれぞれのソロ。っていうかDJバトルのような感じになっていたね。再結成後のライブではわりと恒例になっているみたいだけど、これはもうこれだけで60分くらいイケるんじゃないかってほどの見応えがありましたね。

社会的なメッセージの中にあらゆる局面で魅せることができるエンターテインメント性。
セルアウトでもドープでもない彼らだから成せる隙のない構成力は圧巻。

本編ラストには6人揃ってのダンスも披露。
普段は後方にいるDJ陣も結構動けるんだね~!!

プロパガンダとエンターテインメント。
強烈な個性が絶妙なバランスで成り立った世界がここにある。
そしてそこには笑顔と歓声が絶えず溢れていた。



text by KISHIMOTO
photo by kenji nishida

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