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『カブキノヒカリ展 exhibition: the lighting art of KABUKI』2019年3月9日(土)~3月31日(日)at hmv museum(HMV&BOOKS SHIBUYA 6F)

[2019/03/05]

カブキノヒカリ展 exhibition: the lighting art of KABUKI

古典芸能×テクノロジーで新たな歌舞伎体験「カブキノヒカリ展 exhibition: the lighting art of KABUKI」2019年3月9日よりhmv museumにて開催。

今回、初開催となる「カブキノヒカリ展」は、歌舞伎演目を基に創られた、史上初のメディアアートによる歌舞伎展です。 歌舞伎演目の中でも人気の高い『義経千本桜』のストーリーをテーマに、「歌舞伎」「お花見」「音」の3つの軸でインタラクティブな体験型展示イベントとしてお披露目します。

~『義経千本桜』~
『義経千本桜』は、『菅原伝授手習鑑』、『仮名手本忠臣蔵』と並ぶ歌舞伎三大名作の一つで、初演より多くの俳優によって演出が練り上げられ、今日まで人気作品として上演を重ねています。


『カブキノヒカリ展 exhibition: the lighting art of KABUKI』

【日程】
2019年3月9日(土)~3月31日(日)
営業時間:11:00~21:00 ※入場は閉場の30分前まで
※最終日は17:00まで

【料金】
入場料:大人800円(大学生以上)/中高生500円(学生証提示)/小学生以下無料
※小学生以下は保護者の同伴が必要
※身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳を持参の方は無料

【会場】
hmv museum(HMV&BOOKS SHIBUYA 6F)

【主催・監修】
松竹株式会社

【企画・総合演出・音楽】
株式会社ハロー

【公式サイト】
https://www.shochiku.co.jp/pj/kabukinohikari/


古典芸能×テクノロジーが魅せる、新たなエンタテインメントの世界へ

「カブキノヒカリ展 exhibition: the lighting art of KABUKI」は、“ホログラム”に触れると現れる不思議な狐や、歩くたびに舞う桜の花びらなどの演出が施された、最新テクノロジーを用いた体験型展示イベントです。 歌舞伎の人気演目『義経千本桜』のうち、『鳥居前』、『道行初音旅』、『川連法眼館』の三幕をイメージしたメディアアートが、歌舞伎を構成する「音楽」、「踊り」、「芝居」と融合して、美しく奥深い光の空間へと誘います。

※本展示におけるホログラムとは
ホログラフィーを使い、CGによって再現された鼓や太鼓などがまるで浮かび上がっているように見える仕組みです。


不可視演舞~ Invisible Performance ~

カブキノヒカリ展 exhibition: the lighting art of KABUKI

灯篭を近づけると、そこには義経との別れを惜しむ静御前。 どこからか義経の家臣である佐藤忠信が現れ、物語が始まります。 まるで目の前で舞台を見ているような、臨場感ある影の世界へと誘います。


光景の奏 ~ The Music of the Scene ~

カブキノヒカリ展 exhibition: the lighting art of KABUKI

歌舞伎には様々な”音”が使われています。 そんな“音”を、グラフィックなホログラムによるCG演出で新しい体験へと昇華させます。 ホログラムで映し出された楽器に触れると、静御前の目の前に不思議な現象が巻き起こります。


吉野の花道 ~ Yoshino’s Path of Flowers ~

カブキノヒカリ展 exhibition: the lighting art of KABUKI

一歩ずつ足を踏み出す度に美しく舞い上がる桜の花びら。 吉野山に広がる桜をイメージした華やかな道中を表現しています。


桜の下で舞う ~ Dancing beneath the Cherry Trees ~

カブキノヒカリ展 exhibition: the lighting art of KABUKI

スクリーンの前に立つと摩訶不思議、踊っている登場人物たちと自分がシンクロします。 長旅を終え、ついに再会することのできた静御前と義経。 両親の魂が宿る鼓を手に入れた狐忠信。 満開の桜の中、踊る彼らになりきれる空間も。


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