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米倉健史キルティングアート「記憶の重なり」展 – 2020年11月11日(水)~17日(火)at 西武池袋本店 6階 アート・ギャラリー

[2020/10/31]

米倉健史キルティングアート「記憶の重なり」展 - 2020年11月11日(水)~17日(火)at 西武池袋本店 6階 アート・ギャラリー

心象風景の広がりをキルティングアートで表現。米倉健史キルティングアート「記憶の重なり」展 西武池袋本店 6階 アート・ギャラリーで開催。

オリジナル染布を画材に心象風景を描く米倉健史。 その画風は素材の力を借り、より優しく、より柔らかく、心を和ませます。 多くの作品は手縫いで制作されますが、近年ではミシンを駆使した手法によって少しシャープな作風も生まれています。 会場では、新作のキルト作品に加え、ミックスメディアによるアッサンブラージュ(物コラージュ)の箱のオブジェも展示いたします。


米倉健史キルティングアート「記憶の重なり」展

【日程】
2020年11月11日(水)~17日(火)
※最終日は、当会場のみ午後4時にて閉場いたします。

【会場】
西武池袋本店 6階 アート・ギャラリー
(東京都豊島区南池袋1-28-1)
https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/


米倉健史キルティングアート「記憶の重なり」展 – 2020年11月11日(水)~17日(火)at 西武池袋本店 6階 アート・ギャラリー

「Indian Summer」
サイズ:タテ60.8×ヨコ79.0cm
価格:550,000円
暑く燃えた時が
しずかに過ぎ
時が
緩やかに流れていた
静けさが揺らぎ
舞い戻った熱さ
戸惑いと瞬時の喜び
また、 何かが復活する

米倉健史キルティングアート「記憶の重なり」展 – 2020年11月11日(水)~17日(火)at 西武池袋本店 6階 アート・ギャラリー

「時の流れ」
サイズ:タテ56.5×ヨコ45.0cm
価格:165,000円
逆らうことなく
静かな流れに
すべてを任す
昨日と同じ
明日も同じ
確かな季節が
移ろいを見せる

米倉健史キルティングアート「記憶の重なり」展 – 2020年11月11日(水)~17日(火)at 西武池袋本店 6階 アート・ギャラリー

「静かな海」 
サイズ:タテ42.6×ヨコ33.5cm
価格:66,000円
海は
厳しさと優しさを持つ
未知の怖さを
優しい色に包んで
今日は
輝いている

米倉健史キルティングアート「記憶の重なり」展 – 2020年11月11日(水)~17日(火)at 西武池袋本店 6階 アート・ギャラリー

「時折の心のかたち/出航(たびだち)」 
ミックスメディア(素材):箱額・モデリングペースト・染布・青貝薄板・木片・木べら・竹(リード)・ビー玉・アンティークビーズ・貝
サイズ:幅33.8×高さ27.7×奥行5.0cm
価格:66,000円


米倉 健史

米倉 健史


長崎県出身
大阪市箕面市在住

1961年
日本写真専門学校 フォトデザイン科卒業

1969年
フリーランス イラストレーターとして始動

1975年
布に出会う

1977年
布によるイラストレーションを始める

1986年
キルトアート工房を箕面市に設立、 作家活動に入る

1998年
イタリア ボローニャ ラガッツィ賞受賞

1999年
スロバキア ビエンナーレ選考出品

1999年
Box Construction制作発表「天使が通った詩的空間」
出版部門・紙飛行機舎発足

2001年
油彩画・版画制作発表

2002年
ミュージシャンとコラボレーション 詩画音集「episode」出版

2004年
ミュージシャンとコラボレーション出版 夢喰い人達の寄稿による「DREAMER/self portrait」

2007年
詩画集「重なる記憶/Overlapping Memories」出版

2010年
詩画集「Love Chair」改訂版出版

2016年
西武池袋本店にて創作40周年展開催

2018年
詩画集「陽炎の航路/77の物語」出版


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