京都の文房具を一挙に紹介した新刊『京都文具大全』2016年7月21日発売。
京都の文房具を一挙紹介!
~伝統的な京文具からインテリアまで網羅 奥深い世界にご案内~
本書は、こんなに京都の文房具があったのかと驚くほど多数の文房具を紹介しています。多様なジャンルの文房具が大集合した紙面は、見ているだけでも楽しい構成となっております。また、ポストカードやぽち袋なども多く掲載されています。オフィスでの道具探しからお見舞いの葉書に贈り物にと様々なシーンでご活用いただき、あれもこれもとほしいものを見つけていただきたいと考えております。
好評発売中の『京都おみやげ大全』に続く大全シリーズ第二弾は『京都文具大全』。今まで大全としてまとめられたことのない京都の文房具をフューチャー、一挙紹介して類を見ない一冊となっています。筆をはじめとする文房四宝から絵の具、木版画、文箱、懐紙やマスキングテープまで、ジャンルも多岐にわたり、「したためる」「かきとめる」「たずさえる」「ととのえる」「たしなむ」の5章の構成により書く・折る・切る・塗る・描く・貼るといった様々な用途の文具を紹介。伝統的な京文具の美と技を今に伝えながら、手紙に文香、ぽち袋、時に折り紙にインテリアにと、現代の文具として自在に変容を続ける奥深い京文具の世界にご案内します。
京都文具大全
編著者:佐藤 紅体裁:A5判 208頁
定価:2,200円+消費税
発売日:2016年7月21日
発刊:光村推古書院
「光村推古書院」について
明治20年、錦絵(木版多色刷絵)の版元として屋号・本田雲錦堂という名称で創業。後、同族・同業の山田芸艸堂と合併し、芸艸堂となる。昭和17年、戦時統合により大雅堂に統合される。昭和22年、本田 寿次郎が独立し、美術出版・推古書院を設立。昭和33年、寿次郎の子、本田 欽三が推古書院を受け継ぎ光村推古書院を設立。美術出版社として、画集・図案集などの出版を手がける。平成4年、組織改編し、現在に至る。創業120年を超える。近年は、美術出版の他、写真集、京都に関するものなどの出版物を多く発行している。
http://www.mitsumura-suiko.co.jp
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