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L…Deep Open Air インタビュー

[2018/08/23]

L...Deep Open Air インタビュー


西丹沢 大滝キャンプ場を舞台に5年目の開催を迎える神奈川・湘南発、野外パーティー『L…Deep Open Air』
音とアートと食と人。様々な文化にインスパイアされた感性や嗅覚が入り組む中で、さらなる次元への戯れと発信基地としての役割を虎視眈々と担うトリップ・パーティー。 彼らが示したい事とは、共有したい事とは? レジデントDJでもありオーガナイザーのKYON a.k.a. BLACK NICO、PYONの両名に登場いただき、様々なエピソードを交えながら、その組織構成、これまでの歩み、このパーティーの魅力など話しを伺った。


L…Deep Open Air インタビュー

・KYON a.k.a. BLACK NICO(以下:K)
・PYON(以下:P)

—– まずは『L…Deep Open Air』とはどういったイベントなのか簡単に教えてください。

K : 毎年10月、神奈川の西丹沢で開催される、レイブカルチャーにインスパイアされたパーティーです。ただ僕らはレイブという言い方はあまりしていないんですけど、野外で音楽、アートといったものを含めたカルチャーイベントになります。

—– 運営するオーガナイザーは何名くらいで構成されているんですか?

K : 今はオーガナイズチーム & スタッフ含め10名ですね。個々に役割があって、企画、DJ、ライブアーティスト、広報、WEB制作などという風に分け、あとは当日開催時のエントランス、バー等の各コンテンツを担当してくれるスタッフがいます。それぞれの役割をタスクとは捉えず楽しみながら運営しています。

—– そういったメンバーはどういった流れで形成されたのですか?

K : 湘南出身の僕とPYON、YUKA、YUKINAの4人からスタートしました。以降自分達の動きに共感してくれる人、人間性の部分で自分達のことが好きだと思う人を単純に集めていった結果、それぞれ役割分担ができるんじゃないかっていう所で、先ほど言ったチームを組んでいます。

—– 今年が5回目の開催になるんですよね。

K : そうです、今年の10月の開催が5回目で、一貫して西丹沢にて10月頭の3連休で開催しています。

P : 1年目、2年目は土日開催で、3年目から2泊3日での開催になりました。

—– 最初の4人は元々こういったイベントをやろうと思って集まったんですか?

K : 単純にパーティがしたかったから結束しました。回を重ねる毎に神奈川から発信されるシーンはここまで音楽の幅が広いんだっていう所を見せたくなってきたというイメージです。

—– みんな神奈川とか湘南近郊の方々なんですか?

P : 実はそうでもないんですよ。湘南のメンバーを中心に東京、千葉からも集まってもらってます。徐々に人脈が広がっていきました。

K : ありがたいことに、僕らの企画や動きに共感してくれた結果なのかなっていうのは話していて感じます。

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—– 自身が感じている湘南の魅力を教えてください。

K : 湘南は海もあり、山もあり、シーサイドという事で、カルチャー面ではサーフ、スケートなどの横乗り、それに伴いファッションやアート、音楽の幅も本当に広いと思います。音楽面で言えばわかりやすいラインでレゲエ、ヒップホップ、ロックも多いし、テクノ、ハウスなど何でもやっている人がここにはいっぱいます。様々なカルチャーが混在するエリアならではというか、他にはない空気感が湘南には漂っている感じです。

—– その中で、L…Deepに関してはレイブという部分に特化しているんですよね。

K : そうですね、影響はしっかり受けています。ただ僕らの中でレイブという言い方はあまりしていないと伝えたのは、音楽だけでなくカルチャー全てが好きだということ。それらを欲張りながら全てを表現していきたいと考えているからこそレイブとは言い切れない部分はあると思います。

—– いわゆるレイブカルチャーとは違う見方の部分ってどういった内容が組み込まれているんですか?

K : あくまで僕のイメージですけど、レイブって一晩、あるいは二晩を通して、その開催期間中に、ひたすら音を感じるものだと思ってます。もちろん楽しみ方は人それぞれです。
だけど、僕らはヒップホップ、ダブ、テクノハウス、ロックだったりをプレイするアーティストをラインナップさせてもらう事で意思表示をしているつもりです。一人一人のアーティストが表現する音をアートとしてしっかり捉えています。その証拠にこのイベントは必ず音止めするんです。アーティス_トの転換時、そのまま繋いで音をキープしていくことも一つだと思うのですが、L…Deepの場合はDJが続いた場合でも必ず一人づつ音を止めて、また一からスタートしていきます。

P : アーティストの持ち時間、1~10まで自分の好きな音を出してしっかりと自己表現してほしいので、前のDJからの転換時はあえて曲を一回止めています。

K : そうする事で一般的なレイブというものからひとつ線を引けるのかなと思っています。

—– 音を止める部分のメリットをもう少し伺っても良いですか?

K : その表現者、DJだったり、ライブアーティストそれぞれの物語を一から十まで聴く事ができる事だと思います。ブッキングに関してもすごい人達がごまんといる中で僕らと波長があったり、音楽性だけでなく素晴らしい人間性を併せ持った方々ブッキングをしています。そんな人間性も含めて、全体の流れも大事ですが表現者の全てを見て楽しめるのはメリットの一つなのかなと。

—– ジャンル的なバランスとしては?

K : 基盤としては、テクノ、ハウスというものが中心となっています。僕もPYONも音楽はなんでも聴くんですけど、このイベントを始めた時にたまたま4つ打ちにすごくハマっていていたことがきっかっけで。そこに僕らが過去影響受けてきた音楽を奏でるアーティスト、テクノハウスじゃないプレーヤーの方にもしっかり出演していただいてます。5年間でその枠はどんどん増やしています。繋がりが繋がりを呼んで、様々な方向を向いた表現者の方と遊んでいくことで僕らの考えやスタンスを理解してもらえたように感じます。音楽のテイストが多いと一つのイベントにまとめるのって個人的にはめちゃめちゃ難しく感じでるので、まず僕らの感覚を知ってもらうことは大事なのかなと思ってます。プライオリティが一番高い項目の一つと考えてます。

—– この5年で積み重ねたものがあるんですね。

P : 当初はフリーパーティーをやりたくて、2008年頃からずっとKYONとL…deepを開催しようと言ってたんですよ。でも、いざ開催しようとしたら台風がきたりで中止になり開催できなかった。諦めずに毎年言い続けて、ようやく2013年に第一回L…deepを開催できる運びになりました。フリーパーティーでの開催を考えていたので山奥でのゲリラパーティーを敢行する予定だったのですが、KYONが突如キャンプ場でやりたいと言いだし、開催日の3週間前にキャンプ場も決まり、開催地を見つけるのは相当苦労しました。L…deepを開催していざやってみてると心の底から楽しくこれは続けていこうと。翌年にはもっと自分達の思う面白い事、カッコイイと思える人ををいっぱい呼んでやったら面白いんじゃないかというところで形が出来上がっていきましたね。

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—– 会場となる丹沢のキャンプ場はどうやってみつけたのですか?

K : まずはひたすらキャンプ場への連絡と下見というのを繰り返しましたね。

—– 結構断られ続けた感じですか?

K : 結構断られましたね(笑)

P : 神奈川を盛り上げたかったので神奈川で開催したいと考えてました。何件もキャンプ場に電話してもすぐに断られて「一度話しを聞きたい」って言って貰えても、いざ話しに行ったら、「音楽はダメ」の一言でその後何も話は聞いて貰えず、「この前貸したら汚されたし、苦情すごかったし」とか言われて、そういうイメージが定着しちゃってたんですよね。キャンプ場の人からしたら音楽は物騒だっていう扱いでしたね。キャンプ場とイベント運営サイドとのコミュニケーションが足りなかったのか、わかりませんが。

—– 色々負の実績が重なっていたんでしょうね。

P : 一時DIYなレイブを開催することが流行った時期があったのですが、音楽というものは完全に煙たがられてる印象でした。僕は何か所か行ったけど全部断られましたね。

—– それはやっぱり音楽っていうのが断られる理由だったんですよね?

P : そうですね。「音」って言った瞬間に「あー、ダメダメ」って感じでしたね。

K : すべてを回りきれた訳じゃないんですが、僕が見た範囲では神奈川のキャンプ場は難しいかなと諦めかけた時に、たまたま丹沢のひとつのキャンプ場が話しを聞いてくれるってなりまして、西丹沢の大滝キャンプ場さんです。管理人さんから「私たちがすごく信頼しているチームを紹介するから、話してみてもらえないかな。」と言われました。辿っていくとたまたま現クルーのDJ/プロデューサー Iori Wakasaの友人ということが判明しました。

以前から大滝キャンプ場でイベントを開催している音楽チーム、東京の『Charm(チャーム)』というハウステクノのクルーなんですけど、彼らが大滝キャンプ場と長い間コンタクトを取りつつ、実際にスピーカーを置いて音を出してみて、音が外に漏れていないかとか全てチェックしたり、地域活性にもつながるような動きを見せたりと、しっかり信頼を掴んでくれていたんですね。今でもCharm運営陣にはすごく感謝しています。

キャンプ場の管理人とIori Wakasaを通して『Charm』の運営の方と僕が話しをさせていただいてとてもよくしていただきました。
彼らも彼らでキャンプ場をたくさん周って同じような思いをしたのだと思います。この場所を守りながら運営をしていくことを約束して。そんな経緯があって今現在も大滝キャンプ場で開催しています。

—– オーガナイザーの先輩のお墨付きをもらったわけですね。何かあったらその方たちにも泥を塗る訳だから引き締まる想いですよね。

K : そうですね。どの世界でも同じだと思うんですよね。もちろん仕事もそうですし、音楽の世界だけじゃなく、車バイクも、横乗り、なんでもそうだと思います。すごく考えるんですよね。その場所のルールというか考え方とか価値観とか、そのシーンを築いてきてくれたレジェンドや立役者がしっかりいるわけで。でもいい意味で壊していきたいですけどね。インデペンデント、オリジナルに向かう為の発展という意味で。僕らも大滝キャンプ場で開催するにあたって、やりたいやりたいだけではない、まずはしっかりとした形でやっていくことが大事だと思いました。この丹沢の素晴らしさとL…Deepのスタイルと湘南エリアの感覚というものを一人一人としっかりディスカッションをして伝えていく事でここまでこれたのかな、それだけでなくありがたいことに様々な意見をいただけるのでしっかりボトムアップしていくことで、余計引き締まります。

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—– イベントの内容の方の話しも伺っていきたいのですが、これまでに印象に残っている出来事って何かありますか?

K : 色々あるんですけど、サウンドシステムが年々強化されていって。

P : 初年度はフルレンジスピーカーが2発とウーファーが2発だったかな。ほんとに小さな規模でしたね。

K : 個々に繋がりがあったメンバーとそうでない方の組み合わせでレンタルをしてサウンドのPAをやって頂いたんですけど、コミュニケーションっていうのはやっぱりすごく大事だなと初年度はすごく感じました。こっちが何を表現したいのか、PAさんはどういう音が得意なのかっていうバランスを取ることができなかったのが悔しかったんですよね。2年目からは、PYONがたくさんスピーカーを購入しまして、

—– 自腹で?一人でですか? みんなで出し合ってっていう話しはよく耳にするけど…

K : 僕たぶん一回しか(お金)出してないですね。今は個人的にレンタルする時があるのでそこでまかなわせてもらってますけど、本当にすごい世界です。

P : 僕は趣味でずっと野外で鳴らしてたんですけど、山奥に行ってスピーカーを出して、DJを呼んでっていうのをずっと続けて来ていたので、もう一人協力してくれる山本山がいたんですけど、そのシステムを持って、2年目はそれを出しました。

—– サウンドシステムもひとつ揃え出すと、次はあれが欲しい、これが欲しいっていう世界ですよね。

P : そうですね。本当に青空天井ですね。欲を言えば、ケーブル1本から電源1個まで、発電機とかまで求めると終わりはないですね。

—– それで年々強化されていっているんですね。

K : 2年目にそうやってPYONが出してくれた時のサウンドが凄く良くて、イベント最後の朝というかほぼ昼なんですけど、あの時の一体感っていうのが僕の中では忘れられなくて、この2年目のパーティーがきっかけで、良い意味ででっかくしようって思ったきっかけになりましたね。あの一体感が癖になってしまったというのもあります。ただ素晴らしいサウンドを出すことがいいイベントを作り上げる為の条件の1つだと、わかってはいましたがより強く思いました。

P : それで3年目はシステムが劇的に変わりました。

K : このまま個人でスピーカーを増やしていく事は金銭的にもきついですし、3年目はより円滑にいきたいと。

P : L…Deepは当時スタッフが少なかったので、プロのPAさんにお任せすることでよりよいイベントが開催できると思いました。

K : そんな流れに自然となって行きましたね。その中で、お世話になっている知人を通して『Funktion-One』というスピーカーを導入させて貰えることになりまして、そのスピーカーを操ってくれるPAさんとは大変仲良くさせていただいてます。新年会やらプライベートでご飯やら。音楽の趣味もバッチリなんです。自分達がどんな会場をどんな雰囲気にしたいのか、僕の考えをすぐ読み取ってくれたり理解してくれたりで、大変感謝してます。ようは自分のワガママを聞いてくれる大先輩って感じです。

P : お客さんには凄く楽しんでもらいたいっていうのが一番にあって、かつ自分達も楽しみたいってなるとやっぱりサウンド面が重要で、一番大事なポイントの1つだと思っています。

—– DJとかアーティスト側もやっぱり音が良ければテンション上がりますもんね。

K : そうですね。みんな時間とお金と命を削って本気でプレイしてくれる演者さんばかりなので、素晴らしいサウンドで自己表現してもらい、彼らが世の中によりフックアップされたら良いなっていう気持ちもあますし、L…deepを通して評価が上がったら凄く最高だなって思います。

—– そういった色々な積み重ねや想いもありつつ、今後規模としてはどんどん大きくしていきたいって考えているんですか?

K : 今の規模感で産まれるものが何なのかまだ追求しきれていない部分も多いですし、遊びに来てくれた方々、アーティスト方1人1人と時間を共有していきたいので、350人限定というのは現状の僕らのレベルではベストなのかなとも思います。

P : 大滝キャンプ場とのご縁もあるし、どんどん大きくはしていきたいですけど、まだ今の所で完璧に満足はしていないので、完璧にここで満足できたっていう時に、みんなで次のステージに上がって行けたらと思います。

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—– そして今年の開催情報も伺いたいのですが、出演者など含めて今年はどういった内容になりそうですか?

P : 今年は日本だけじゃなくて海外からアンダーグラウンドシーンで活躍している方にも出演していただく事が決まっています。

K : ドイツからメロディックなテクノのDJ/プロデューサー『Ryan Davis』、オーストラリアからテクノハウスディスコのデュオ『SLEEP D』。さらにポッドキャスト・レーベルを運営している韓国のテクノのチームがありまして、そこから『Lavera』と『Oslon』という2人のアーティストを海外からはフィックスしています。国内勢も大変に豪華で、L…deepでは毎年欠かせないアーティスト『HARUKA』『SO』『Tomo Hachiga』をはじめ、無名ながらも素晴らしいスキルと人間性を併せ持った方をフィックスしています。今年はバンドも予定ではポストロックの雄『shuhari』と平塚出身湘南発のユニット『JITZUWA FINDER』、Hip Hopのラインでは湘南茅ヶ崎からSHU Z / CO∞からなるユニット『潜伏期間』、レジデントアーティストにも注目していただきたいです。A-FILESさんでもお馴染みの3rd EYE Japan『Comer』氏にもDJとVisiual Lightingでご出演いただきます。

それと、実はL…DeepのSoundCloudのアカウントを立ち上げまして、今レジデントDJとライブアーティストを中心にMIXをバシバシ公開していますので、そちらも併せて注目して欲しいです。

P : ペースとしては2週間に一回ですね。


※ L…deep -progressive sound education-
https://soundcloud.com/user-134698368


K : 今年のL…deep レジデント『Iori Wakasa』『hiro』『Shouta Tsukada』『TechHoliCs』『PYON』『BLACK NICO』には、いつにも増して注目してもらいたいですね。とてもいい音出してます!!

—– その他、音楽以外で楽しめる部分はどういった事がありますか?

K : 初日、2日目の間に温泉ツアーというのを組んでいます。キャンプ場まで送迎のバスが来るので地元の温泉を楽しんでいただきたいです。それから豊な自然。綺麗な川もあり、解放感もあって、シチュエーションも素晴らしいのでキャンプをお勧めしてます。食の部分では本当に信頼してやまない湘南発の飲食店、無国籍料理『Green mango』、『大磯カッピン』、それに下北沢レインボー倉庫でお馴染みの『Crews Curry Spot』、茅ヶ崎から『ゾウ使い食堂』も出店してくれます。それに加えて物販だったり、今年はマッサージも入ってきたり盛りだくさんなので、マーケットスペースも楽しめますよ。

—– あとはキャンプ場でのキャンプという事でそこまでの重装備じゃなくても良いのかなって思うのですが、気温など含め実際の装備はどの程度揃えておけば安心ですか?

P : 季節的には秋になるので、そこまで暑くもなく、夜間は若干寒いので防寒の準備はしてきてほしいですね。

K : 山なので一応雨が降るかもしれないという事で、キャンパーの方は詳しいと思うんですが、その辺りの対策はしておいて頂けたらと思います。

—– 最低限の足回りとレインコートあたりがあればって感じですね。

P : そうですね。ダウンジャケットまでは必要ないです。

K : ただし、そんな雨も気にせず踊っちゃいたいと思わせて、踊らせる自信はあります(笑)

—– (笑)風呂もあるんですもんね。

K : 風呂は初日と2日目の間に温泉ツアーがあるのと、コインシャワー室が一箇所あるので、そこを使うこともできます。

—– その他、何か伝えておきたい事ってありますか?

K : イベントの企画サイドの人間、スタッフや演者、出店者らが全力で遊んでる様を是非見ていただきたいです。あとは楽しい時間を共有してくれたら最高です。一生の中で素晴らしい思い出の一つになるようなイベントにしていきたいなって考えています。

L...Deep Open Air インタビュー


Interviewed by KISHIMOTO

イベント情報

L…Deep Open Air 2018

DYSTOPIA / Micro. & SPACE CAMP presentz
—L…Deep Open Air 2018—

オルタナティブ且つ独創性に富んだラインナップで独自のスタイルを貫く神奈川湘南発のパーティー “”L…deep open air 2018” が今年も10月初旬の三連休に開催決定!!

注目のラインナップは、南半球オーストラリアより、プログレッシブ アシッドハウス、テクノ、ミニマル、サイケデリック、ディスコ等、縦横無尽に駆け回るMixワークで地元オーストラリアでも揺るぎない地位を掴み世界中で話題となっているデュオ [SLEEP D]

ドイツより、Erased Tapes、Anjunadeep、Traumschallplatten、Watergate、Bedrock、Last Night on EarthやKlangwelt Recordsなどを辿りつつ、構成的な性質が必須である現代的なメロディックなテクノ文化において代表的なアーティストに名を連ね、オーディエンスの感覚を刺激し国際的にファンを虜にさせ、驚愕の評判をもたらし続けている [RYAN DAVIS]らが来日、そしてL…deep open air 2018に初登場。

同じアジア圏、韓国より先鋭的なアーティストらのDj Mixを世に提供し続けるPodcastレーベルOslatedから [Oslon] / [Lavera]。日本のみならず世界を股にかけ活躍する国内テクノシーンの中心的人物 Future Terror より [HARUKA] 、全国各地のクラウドを唸らせ続けている [CMT] 、ジャンルの隔たりを壊し続ける奇才 [ALTZ] 、日本を代表する野外フェスLabyrinthのレジデントDJ [SO] 、孤高の暗黒ミニマリスト [TOMO HACHIGA] 、L…deepレジデントDJからは有機的かつエクレティックに音を紡ぎ出す [Iori Wakasa]、昨年のメインアクトで圧巻のプレイかつ高いレベルでファンクションワンを鳴らした [Moss] 、昨年のメインアクトの呼び声高い2MCユニット地元湘南より[潜伏期間] 、ポストロックの雄 [shuhari] 、極上のアンビエントサウンドを奏でる [JITZUWAFINDER]らが出演。

Live Artにはゲストに [SUSANOW] / [two-A] / [SPELL] / [Sohey] 、地元湘南からは間や余白を生かした画面構成を元にモノトーンの点と線で空間を描く [AIGA]、西湘のカルチャー発信源 Arch42 より [AISA]など各コンテンツにおいて存分に楽しむことができるラインナップ。地元湘南各地からも素晴らしいアーティストらが集合し、新たな次元へと空間を昇華する。

ここではないどこかへ誘う2泊3日、常時意識の拡張を促し続け、拡張現実が顕現される特別な3連休となるであろう。

【日程】
2018年10月6日(土)~8日(月)
10.6(sat) Open : 13:00 / Start : 15:00
10.8(mon) Stop : 14:00 / Close : 17:00

【出演/ラインナップ】(A to Z)
-International Featuring DJz-
Lavera (Oslated / Seoul)
Oslon (Oslated / Seoul)
Ryan Davis (Anjunadeep / Watergate / Erased Tapes)
SLEEP D (Butter Sessions)

-Featuring Live-
〔F〕ukui hiroaki (po[k]hara)
JITZUWA FINDER
moss (Banter)
shuhari (TRANCE FACT)
Tyme. / Tatsuya Yamada (焚火dub)
潜伏期間 (SHU Z / CO∞)

-Resident Live-
Shouta Tsukada (L…deep / AUNV / V/n.d)

-Featuring Djz-
ALTZ (Altzmusica)
BRUNA (Veta)
CMT (POWWOW)
dj em (moNolith)
HARUKA (Future Terror / Twinpeaks)
MEGUMILK (ROUNDHOUSE / Release TOKYO)
Qmico (QUALIA)
So (Labyrinth / Mindgames)
Tmak (moNolith)
Tomo Hachiga (HYDRANT)
Twin Tale (Arch420 / 3rd EYE Japan)

-Local Djz-
BIG K (ex.OPPA-LA / MXDnuts)
J.K.S
Loop Nine Quest (IBT / recordnoyakata)
Mayany (forcircle)
Paul T (push…)
REWS (push…)

-Resident Djz-
BLACK NICO (DYSTOPIA / forcircle / L…deep)
hiro (Maze in The Hole / L…deep)
Iori wakasa (Dessous / Get Physical / L…deep)
PYON (Micro. / L…deep)
TechHoliCs (pace Camp / L…deep)

-Sound System-
FUNKTION-ONE

-Equipment Support-
TRANCE FACT

-Vj-
5[X]one (L…deep)

-Lighting-
Michae”LUMI”co. (L…deep)

-Visiual Lighting-
3rd EYE Japan

-Dome-
nanahito
Trepanation

-Candle Live / Decoration-
Bamboo Project Japan

-Live Art Show-
AIGA
AISA (Arch420)
SOHEY (forcircle)
SPELL
SUSANOW
two A

-L…deep open air 2018 / Entrance sign-
TOKIWA03 (MUSEUM SKATEBORD)

-L…deep open air 2018 / TIME TABLE sign-
MAZ FANTASY PEN WORKS

-Photographer-
MASARU
RAN IWASAWA

-Food / Drink-
Crews Curry Spot
Green mango
L…deep bar
大磯カッピン
ゾウ使い食堂

-SHOP-
Mammy
mashu
STRESS TYO
柔道整復師 斎藤俊哉

and more….

【料金】
-チケット-
350枚限定前売りチケット ¥10,000
※当日券の販売はございません。

-駐車場-
100枚限定 車駐車券 / ¥3,000
駐車台数に限りがございます。できるだけ相乗りでご来場いただくようご協力お願いいたします。
バイクの方は現地にて¥1,000頂きます。

-バンガロー / ログハウス-
バンガロー(6名用) ¥8,000
ログハウス(6名用) ¥9,000
ログハウス(8名用) ¥11,000
※部屋のみのお貸出しとなります。寝袋やその他敷物などはご用意くだ

※テントエリアのご利用は自由です。
※テント道具各種のレンタルは行っておりません。

【会場】
西丹沢大滝キャンプ場
〒258-0201 神奈川県足柄上郡山北町中川879
http://ootakicampsite.com/

【会場アクセス:電車 / バス / タクシーをご利用の方へ】
http://ldeep.info/#custom_html-3

【注意事項】
http://ldeep.info/#custom_html-13

【URL】
Officialサイト
http://ldeep.info/

Facebook イベントページ
https://www.facebook.com/events/182674139274582/

Facebook ページ
https://www.facebook.com/ldeepopenair/

Soundcloud
https://soundcloud.com/user-134698368

Instagram
https://www.instagram.com/ldeep_official/

Twitter
https://twitter.com/ldeepofficia


L…Deep Open Air 2018


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