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『Luna Mara Exhibition』2021年11月27日(土)~ 12月26日(日)at 清澄白河 stoop

[2021/11/22]

『Luna Mara Exhibition』2021年11月27日(土)~ 12月26日(日)at 清澄白河 stoop


【日本初】清澄白河のギャラリーstoopにて、オランダ人アーティスト「Luna Mara」エキシビジョン開催

この度、ギャラリー「stoop(ストゥープ)」にて、オランダ人アーティスト Luna Mara(ルナ・マラ)のエキシビジョンを開催致します。 彼女が作り出すタペストリーは、彼女と自然、素材との対話の中で、手作業で非常にゆっくりと産み出される、一点かぎりのものです。

Luna Maraのエキシビジョンは、今回が日本初となります。 最新のテキスタイル作品群から浮かび上がる、彼女が紡ぎ出す美しいオランダの風景をぜひ感じてください。


『Luna Mara Exhibition』

【日程】
2021年11月27日(土)~ 12月26日(日)
オープン:火・水・土・日曜+祝祭日(12時~19時)
クローズ:月・木・金曜

【会場】
stoop
(東京都江東区白河2-5-10)
清澄白河B2出口より徒歩3分
東京都現代美術館より徒歩6分
URL : https://stoop.jp
instagram : https://www.instagram.com/gallery_stoop/

【ウェブサイト】
https://stoop.jp/whatson/exhibition/runa-mara


『Luna Mara Exhibition』2021年11月27日(土)~ 12月26日(日)at 清澄白河 stoop


Luna Mara(ルナ・マラ)

Luna Mara(ルナ・マラ)


1994年生まれ、オランダ・ユトレヒト出身。
2017年 マルチメディアデザインの学士号を取得した後、デンマークで1学期を過ごしながら、陶芸やテキスタイルの職人技を学ぶことに専念した彼女は、祖母が大きな刺繍を施したタペストリーを作るのを見て育ったことから、幼い頃から慣れ親しんだメディアであるテキスタイルを使って作品を作り始めます。 自然界に見られる色調と、自身の思考プロセスを視覚化した形状を用いて、単色の配色でミニマルな抽象的形状を手縫いで製作しています。


Luna Mara(ルナ・マラ)

制作は彼女の頭の中のアーカイブから浮かび上がる抽象的なイメージを紙へと描き留めることから始まります。 そのイメージを元に、 伝統的なキルティングの技法を用い、 手作業で布の断片から、 リネンの風景を縫い上げていきます。
最後に日本の刺し子の手法を用いてステッチを施します。 美しいオランダの風景の中にひとり溶け込むように座って、 何時間もステッチを続けます。 その直感的なアプローチの過程で、 彼女のテキスタイル作品は命を吹き込まれてゆきます。

染色後に自然の中で乾燥させたテキスタイル

染色後に自然の中で乾燥させたテキスタイル

ウォールピース(藍染、 刺し子、 キルティング)

ウォールピース(藍染、 刺し子、 キルティング)

アトリエでの制作風景(ステッチ前のリネンの仮留め)

アトリエでの制作風景(ステッチ前のリネンの仮留め)

ウォールピース(刺し子、 キルティング)

ウォールピース(刺し子、 キルティング)

アトリエでの制作風景(白い苧麻(カラムシ)からタペストリーの形を切り出す)

アトリエでの制作風景(白い苧麻(カラムシ)からタペストリーの形を切り出す)

白い手縫いタペストリー

白い手縫いタペストリー

Luna Mara Exhibition

Luna Mara Exhibition


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