書籍『マンガでわかる「日本絵画」の見かた』発売。
[2017/04/22]
【飛鳥時代から昭和初期まで、日本絵画150点以上収録!】世界を魅了し続ける「日本絵画」。その多様な表現のひみつをマンガで愉しく伝えます。
本物をそのまま本物そっくりに描くだけでなく、何かしたくなっちゃう、目に見えないものをつい描きたくなっちゃう。 そんな日本人が生み出してきた、ミーハー、繊細優美、ダイナミック、豪華絢爛、自意識過剰、ゆるふわ……な名画の数々。
本書では、その特徴と魅力を初心者にもわかりやすく、マンガで紹介しています。 美術展の前に、後に、もっと作品を楽しむためのツボが満載です。
『マンガでわかる「日本絵画」の見かた』
著者:矢島 新【監修】、唐木 みゆ【イラスト】仕様:A5判、224ページ
定価:1,600円+税
配本日:2017年4月3日(月)
ISBN:978-4-416-51723-9
【目次】
日本絵画ってどんな絵?
第1章 祈りの絵
第2章 ストーリーを描く
第3章 モノクロの絵VS華麗な絵
第4章 洗練された絵
第5章 個性的な絵
第6章 庶民が購入した絵
第7章 リアリズムに挑んだ絵
第8章 日本らしさを目指した絵
第9章 自己表現に徹した絵
監修:矢島 新(やじま・あらた)
跡見学園女子大学教授。 東京大学大学院博士課程中途退学。 渋谷区立松濤美術館学芸員を経て現職。 専門は近世を中心とする日本宗教美術史。 近年は日本美術を「素朴」や「かわいい」の視点で考察し、注目されている。 著書に『日本の素朴絵』(ピエ・ブックス)、『かわいい禅画:白隠と仙厓』(東京美術)、『近世宗教美術の世界』(国書刊行会)、共著に『かわいい仏像 楽しい地獄絵』(パイ・インターナショナル)、『日本美術の発見者たち』(東京大学出版会)など。
イラスト:唐木みゆ
イラストレーター。 美術家。 雑誌・書籍のイラストのほか店舗の壁紙、キャラクターデザインなどで幅広く活躍中。
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