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『CD HATA&MASARU OctopusRoope Release Party』開催記念インタビュー(前編)

[2016/12/13]

『CD HATA&MASARU OctopusRoope Release Party』開催記念インタビュー(前編)


先日リリースされたCD HATA&MASARUとHinowa Recordingsとのコラボレーションシリーズ第二弾”OctopusRoope”のリリースパーティーが2017年1月7日(土) 渋谷clubasiaで開催される。

メインステージにはCD HATA & MASARUをはじめ”OctopusRoope”のリミキサーDoppelgenger、Ko Umehara、BASS WORKS主宰のSUGIURUMN、2016年ヨーロッパツアーも大成功を収めたのDRUNKEN KONG、真のベテランDJ WADAが登場し、イビサで活躍のVJ TONTONとNATACHAのBellyDanceが華やかに展開される。

1F barフロアには、Happy Shake、Natural Permanent、亀食堂が並び、第一弾”AngelDefense”のリミキサーSakiko Osawa、”AngelDefense”のリミキサーでもあり両作品のマスタリングエンジニアでもあるSATOSHI IMANO、TOTEM TRAXX主催のDO SHOCK BOOZE、KATIE SE7EN、100% Made In Japanを掲げるZIPANGの主催クルーでもあるUPPER KIDZからYu-TaとbaseHEADという顔ぶれが揃った。

さらに、2Fフロアは良質なTECHNO PARTYを独創的な世界観で繰り広げる”INDIGO TRIBE”がパーティータイトルでもある”Monochrome”というコンセプトのもとCMT、TOMOHACHIGA、medical、ME:CA、eReeで漆黒のTECHNO空間を演出する。

今回、A-FILESではそんな2Fフロアを司る『INDIGO TRIBE』に焦点をあて、リリースパーティーの主催者であるCD HATAと、INDIGO TRIBEのプロデューサーであり原宿薬酒BAR GATOSANOを経営するjyoujiが、INDIGO TRIBEの成り立ちや今回のリリースパーティーの見どころなどを話したので紹介します。


『CD HATA&MASARU OctopusRoope Release Party』開催記念インタビュー(前編)

CD HATA × jyouji インタビュー

CD HATA : INDIGO TRIBEっていうのはイベントを企画したりするパーティー集団なんだよね。もともとどんな感じではじまったの?

jyouji: そうですね。色々なイベントを企画してやっていたんですが、とある時に自分達が表現する音楽とやってるパーティーとのギャップやしがらみ的な物を取っ払った自由なパーティーを開きたくて、その時DJのeReeや同じビジョンを共感できるメンバーで立ち上げたのがきっかけですね。

CD HATA : もうどれくらいやってる?

jyouji : 実際は7年位やってますが去年いきなりアニバーサリーをやった際に4周年でやってしまったり(笑)。その辺は適当っす(笑)。

CD HATA : その数字の誤差って(笑)、なんのサバを読んでるのかわからない感覚いいなぁ(笑)。その中でmonochromeってパーティーをやってくことになるんだよね。monochromeってタイトルはなんでつけたの?

jyouji : モノクロな世界って、黒と白での表現でシンプルだけど、これだって世界観が出た時はカラーの世界観を超えるんですよね。細分化して色々なパーティーが増えるシーンで音の組み合わせで踊りハマるパーティーをシンプルにやりたくてパーティータイトルにもつけたんです。

CD HATA : ギャップやしがらみをとっぱらってって言ってたけど、シンプルに、でも深く力強くってことなんだろうなぁ。最初はどんな感じだった?

jyouji : 初めてmonochromeを開催した時に、DJ NOBU、CMTをゲストに迎え開催したんです。その時が本当にやばくてクラブって踊る場所なんだって改めて認識させらました。携帯をいじる暇ないってか…前にベルリンのベルグハインに行った際の踊る事への情熱に感化されて更にモノクロに反映されてますね。

CD HATA : 今回はそのCMTも出演するよね。俺も何度か共演してる。

jyouji : 初回から登場して貰ってるCMTが 共演する相手によって魅せるCMT節がモノクロの魅力の一つですね。本当に彼は凄い!自由に姿を変えるアメーバというか、共演者に合わせ、世界観を変えるんだけど、どんな音をかけてもCMTグルーブ感なんですよ。グルーブが最高、是非体験して欲しい。

CD HATA : それ俺も思う!たたずまいも大らかで尚且つ力強い、気付いたらもっていかれてる。他の出演者も濃いよね。

jyouji : 温泉集会でも オーディエンスを奈落の底に落とした(笑)、暗黒音マスターmedical

CD HATA : medicalは今回はメインステージでVJをやるTONTONとmomentgramって独自の世界観をつくっていってるよね。

jyouji : 先日行われた原宿薬酒BAR GATOSANOでの5時間セットで新たな世界観を魅せたTOMO HACHIGA

CD HATA : それ俺も遊びにいった。HACHIGAくんも黒くどっしり安定感ある。

『CD HATA&MASARU OctopusRoope Release Party』開催記念インタビュー(前編)

jyouji : INDIGO TRIBEレジデントであるME:CAとeReeもバシッとキメにいきます!

CD HATA : ME:CAちゃんは久しぶりだなぁ。俺eReeちゃんのDJ好きなんだよね!今回の2FフロアのDJの中で一番一緒にやってる。

jyouji : メインフロアとはまた違う黒いフロアを是非堪能して下さい。

CD HATA : 俺もこのフロア楽しみなんだよね!今回このリリースパーティーをやるにあたって、俺の好きな黒いテクノを表現できる場所が欲しくて、INDIGO TRIBEにそのスペースを任せた。みなさんも是非ハマり込みに来て下さい。

『CD HATA&MASARU OctopusRoope Release Party』開催記念インタビュー(前編)


次回後編では、OctopusRoopeのリミキサー、『CD HATA&MASARU OctopusRoope Release Party』にも参加するDoppelgenger、Ko UmeharaにCD HATAが切り込む3者対談インタビューを掲載致します。内容はリミックスのことやリリースパーティーに向けての話題、その見どころとなっているので、こちらもご期待下さい。


イベント情報

『CD HATA&MASARU OctopusRoope Release Party』

2017年1/7(土)
@渋谷clubasia
OPEN 23:00

DOOR 3000円
WF 2500円
ADV 2500円/1D付
★前売りチケットのご購入で¥500オフ!さらにドリンクチケット1枚付き!!

1F Main Floor
【DJ&LiveSet】
CD HATA&MASARU (Hinowa Recordings)
Doppelgenger (GURUZ/ASYLUM)
Ko Umehara (Komabano Oscillation Lab.)
DJ WADA (Co-Fusion/Dirreta)
SUGIURUMN (BASS WORKS RECORDINGS)
DRUNKEN KONG (Tronic)

【VJ】
VJ TONTON (momentgram/SUNNY/MUSIC ON)

【BellyDance】
NATACHA

2F
indigo tribe presents monochrome floor
【DJ】
CMT (POW WOW)
TOMO HACHIGA (HYDRANT)
medical (momentgram)
ME:CA (INDIGOTRIBE)
eRee (INDIGOTRIBE)

1F bar floor
【DJ】
DO SHOCK BOOZE (TOTEM TRAXX)
Sakiko Osawa (OIRAN MUSIC)
SATOSHI IMANO (Plus Records/79er tools)
KATIE SE7EN (WITT/LOKKA)
Yu-Ta (RESPONSE/ZIPANG)
baseHEAD (MAIWAI/ZIPANG)

【FOOD】
亀食堂

【Shop】
Natural Permanent
Happy Shake

clubasia
http://asia.iflyer.jp/venue/flyer/276773

clubberia
http://www.clubberia.com/ja/events/261635-CD-HATA-MASARU-OctopusRoope-Release-Party/

residentadvisor
https://jp.residentadvisor.net/event.aspx?908972


“CD HATA&MASARU OctopusRoope Release Party AFTER HOURS at EN-SOF “開催決定!!
http://en-sof.jp/
Date. 2017/01/08 Sun 05:30 –
Door. 1000yen
詳細については近日発表予定‼


リリース情報

『CD HATA&MASARU OctopusRoope』

CD HATA & MASARU “Octopus Roope”

Label: Hinowa Recordings
Catalogue No.: HNWDG013
Format: Download wav & mp3
Mastering by Satoshi Imano
Artwork by Omu Kanada

HINOWA RECORDINGS Official Website
http://hinowa.jp/


日本最狂のジャムバンドDachamboのシンセサイザー担当CD HATAと、世界中でギクの絶えないハイパーノマドDJ MASARUによるユニット「CD HATA & MASARU」数々の国内アーティストを輩出してきたトランス~チルアウトレーベルHinowa Recordingsとのコラボレーションリリース第二弾

地形に合わせて体形を変え、保護色に変色する”Octopus”の如くCD HATA & MASARUのLive Setはまさにフロアの色合いやオーディエンスに合わせ形を変えていく。
そして一説には最も賢い無脊椎動物と言われるほど高い知能を持っている”Octopus”のような彼らのAbleton Live LINKを使ったデジタルセッションで、前作『Angel Defense』発表後も野外パーティーや数々のクラブでLive Setを展開。
彼らの音楽は自由に変化し、根を張り(Roots)そして深く(Dope)リフレインされていく。

今作でも「多様性」というコンセプトをそのままにワイドレンジな楽曲を収録
サイケデリックなTechno、オリジナルジャンルの”PSY TECH”を進化させたOriginal Mix
音楽レーベル駒場野震動研究所(Komabano Oscillation Lab. )、立体音響実験ユニット『土偶』などを中心に日本各地様々なクラブ、野外パーティー、場末のbarで活動を繰り広げるKo Umehara
世界中を旅し続け出会い結成された予測不能直感ヘンタイスクワットサウンドを放つHentai Camera Man
Digital Violence Dubユニット“Theus”で全国20か所を超える1st Albumリリースツアーを行うDJ Doppelgenger
EP “Dawnlight”をリリースし、アジアを中心にネットワークを広げ評価を高めるFrangipani
Hinowa Recordingsレーベルオーナーであり、プログレッシヴトランスと独自のエモーショナルトランススタイルの融合を図るHydro Generator
そして至高のアンビエントミュージックキャンプ”Off-Tone”のMatsusaka Daisuke

豪華リミキサー陣に加え、マスタリングにSatoshi Imano、アートワークにOmu Kanadaという前作同様の強力な布陣により『Octopus Roope』が完成
もはやジャンルを超えた新しい時代のリリースの形と言えよう!

【iTunes】
https://itunes.apple.com/jp/album/octopus-roope/id1170173082

【Beatport】
https://www.beatport.com/release/octopus-roope/1883363

【Juno Download】
http://www.junodownload.com/products/cd-hata-masaru-octopus-roope/3255002-02/

【Amazon mp3】
https://www.amazon.co.jp/dp/B01N3SJSQT/

【Google Play】
https://play.google.com/store/music/album?id=B5nvfjsn2jjvmjlw6z72etmrffu&tid=song-Tfdjblzxrugel3irqnuco2nzcuu&hl=ja

【Spotify】
https://open.spotify.com/album/36xd5uVzTuFBXwLHA3hxv5

【Soundcloud】
https://soundcloud.com/hinowa/sets/hnwdg013


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