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『大江戸歳事記』2020年4月21日(火)~6月14日(日) at すみだ北斎美術館

[2020/03/29]

『大江戸歳事記』2020年4月21日(火)~6月14日(日) at すみだ北斎美術館


北斎と楽しむ四季のイベント 大江戸歳事記

すみだ北斎美術館では、2020年4月21日(火)から6月14日(日)まで、企画展「大江戸歳事記」を開催致します。現代の私たちは、毎年決まった時期に行われる様々なイベントを通して、1年の生活のリズムを感じとっていますが、北斎が生きた江戸時代の人々も同様に年を重ねていました。本展では、そのような年中行事に焦点を当て、北斎や門人たちが描いた当時の風俗を紹介します。それぞれの行事は、1年の平穏無事や子どもの成長など、種々の祈りを込めて行われました。いろいろな行事に加え、季節ごとに登場する行商などの風俗を描いた作品も展示し、江戸の四季をご紹介します。150年以上前の江戸の1年を身近に感じ、先人の生活に思いをはせていただければ幸いです。どうぞ、江戸の歳事記をお楽しみください。※本企画展は3階企画展示室のみとなります。


『大江戸歳事記』

【日程】
2020年4月21日(火)~6月14日(日)
9:30~17:30(入館は17:00まで)

前期:4月21日(火)~5月17日(日)
後期:5月19日(火)~6月14日(日)
※前後期で一部展示替えあり
休館日 毎週月曜日 
※開館:5月4日(月祝) 休館:5月7日(木)

【料金】
◆観覧料:AURORA(常設展示室)も観覧いただけます。
一般1,000円<800円>、 高校生・大学生 700円<560円>、
65歳以上700円<560円>、中学生300円<240円>、
障がい者300円<240円> 小学生以下 無料
※< >は団体料金

※団体は有料のお客様20名以上。
※小学生以下は無料。
※中学生・高校生・大学生(高専、専門学校、専修学校生含む)は生徒手帳または学生証をご提示ください。
※65歳以上の方は年齢を証明できるものをご提示ください。
※身体障がい者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳、被爆者健康手帳などをお持ちの方及びその付添の方1名まで障がい者料金でご覧いただけます(入館の際は、身体障がい者手帳などの提示をお願い致します)。
※本展のチケットは、会期中観覧日当日に限り、AURORA(常設展示室)をはじめ全ての展示をご覧になれます。

【会場】
すみだ北斎美術館
開館時間:9:30-17:30(入館は17:00まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
住所:〒130-0014 東京都墨田区亀沢2-7-2
電話:03-5777-8600(ハローダイヤル)
公式サイト: http://hokusai-museum.jp/bridge/
公式Twitter :http://twitter.com/HokusaiMuseum/
公式Facebook:http://www.facebook.com/THE.SUMIDA.HOKUSAI.MUSEUM/
公式Youtube: https://www.youtube.com/channel/UC2ywKxcxhYowjfoAk2LflRg


見逃せない作品

蹄斎北馬「十二か月物売図」

正月の宝船売り、2月の初午の絵馬売り、5月の端午の菖蒲売りなど、それぞれの月の催しにまつわる物売りが描かれており、江戸の歳事記ともいえるような作品です。

12か月:江戸時代は現代の太陽暦(太陽の周期を基準とした暦)と異なり、太陰太陽暦 (旧暦)を使用していたので、暦の日付と季節の結びつき方が現代と異なります。

蹄斎北馬「十二か月物売図」(後期)、左上の各月の物売は部分図 

蹄斎北馬「十二か月物売図」(後期)、左上の各月の物売は部分図 


春の行事:雛祭

大山北李「享保雛図」

面長で切れ長の目が特徴の享保雛(享保期:1716-36)の特徴がよく表現されています。

雛祭:3月3日は五節句のうちのひとつ上巳で、桃の季節のため桃の節句ともいわれる雛祭りです。

大山北李「享保雛図」すみだ北斎美術館

大山北李「享保雛図」すみだ北斎美術館


夏の行事:端午

葛飾北斎「朱描鍾馗図」

鍾(しょう)馗(き)図は中国で疫病神を祓って魔を除くと信じられ、日本でも古くからよく描かれた画題です。本朱描きの鍾馗図は、流行病の疱瘡除の祈りを込めて制作されたもので、朱だけでなく、目や口、髭などに墨が用いられており、細かな工夫がされています。

端午:5月5日は端午の節句です。男子のいる家では、強い者の象徴である鍾馗や、家紋などを描いた幟(のぼり)や鯉(こい)幟(のぼり)をたてました。鯉幟は江戸だけの風習です。

葛飾北斎「朱描鍾馗図」すみだ北斎美術館

葛飾北斎「朱描鍾馗図」すみだ北斎美術館


秋の行事:重陽

葛飾北斎「菊慈童」

菊は中国の故事で、菊の露を飲んで少年のまま不老不死となったという菊慈童に由来します。

重陽:9月9日は重陽の節句で、五節句の一つです。菊の花びらを浮かべた菊酒を飲んで祝いました。

葛飾北斎「菊慈童」すみだ北斎美術館

葛飾北斎「菊慈童」すみだ北斎美術館


冬の行事:顔見世

葛飾北斎「新板浮絵三芝居顔見世大入之図

芝居小屋の表には、出演する役者名と紋が描かれた看板が建てられています。この紋看板は顔見世狂言の時だけ出されたものです。

顔見世狂言:歌舞伎芝居の世界では、十一月が正月。顔見世狂言は、この時新たに決まった専属役者のお披露目の芝居狂言です。

葛飾北斎「新板浮絵三芝居顔見世大入之図」すみだ北斎美術館

葛飾北斎「新板浮絵三芝居顔見世大入之図」すみだ北斎美術館


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