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ROUNDHOUSE supported by RÉMY:ÜSI 2014.6.21 (Sat) at 代官山AIR

[2014/06/13]
ROUNDHOUSE supported by RÉMY:ÜSI 2014.6.21 (Sat) at 代官山AIR

代官山AIRの2014年動員記録を更新したパーティー第二弾!
シカゴ第三世代の雄、DERRICK L. CARTERが登場!
宇川直宏のVJを体験出来るのはこのパーティーだけ!

東京の最前線で本物のアーティストを紹介し続けているPRIMITIVE INC.がプロデュースするパーティー”ROUNDHOUSE”の第2弾が開催される。

キックオフを務めたMark Farinaは合計10時間にも及ぶサウンド・ジャーニーを展開、時が経過していく中でオーディエンスとのコミュニケーションが成熟し、至高の空間が生み出された。そのMark Farinaの盟友で、Classic Music Companyを奇才Luke Solomonと共に主宰するDerrick L. Carterが”ROUNDHOUSE”へと登場する。シカゴのスタイルを継承するDJは数多くとも、Derrick L. Carter程の濃度でオリジナルのシカゴハウスを受け継いでいるアーティストは他に居ないだろう。マッドなベースラインと跳ねつけるキック音を抑え込み、荒々しくも一直線にミックスし続ける。それだけのことだが、そのスタイルを極限まで高めたのがDerrick L. Carterだと言えよう。シカゴハウスと抜群の相性をみせる芸術家、宇川直宏が手掛けるヴィジュアルとのコンビネーションにも期待できるだろう。

NoMadではHOUYHNHNMの10周年を記念したミッドナイト・フリーマーケットが今回も併設される。黎明期のクラブさながらに、様々な文化が繋がるのも”ROUNDHOUSE”ならではだろう。古きをたずねて新しきを知る。踏襲しながらも刷新すべく、再びパーティーが始まる。

Text by Yoichi Oyama (PRIMITIVE INC.)

ROUNDHOUSE supported by RÉMY:ÜSIC
2014.6.21 (Sat) @ AIR

OPEN / START 22:00
DOOR 3500yen W/F 3000yen AIR members & Under 23 2500yen 
Before 11:30PM 2000yen After 6:00AM 1000yen
*YOU MUST BE OVER 20

■ MAIN FLOOR
DJ : DERRICK L. CARTER (CLASSIC MUSIC COMPANY | from Chicago),
REMI (DAWD), NEBU SOKU, STOCK (World Spin / JMC)
VJ : UKAWA NAOHIRO (DOMMUNE)

■ LOUNGE
DJ : 白石隆之, DJ SHIBATA (探音心 / the oath), haraguchic (DAWD / FFF),
WATARU SAKURABA, You Forgot (Ugly.), SINO (DAWD)

■ NoMad
MIDNIGHT FLEA MARKET presented by HOUYHNHNM

RÉMY:ÜSIC x ROUNDHOUSE x HOUYHNHNMトリプルネームのトートバッグを
RÉMY MARTINカクテル購入者先着200名様にプレゼント!

RÉMY:ÜSIC

『RÉMY:ÜSIC』とは、すべてのコニャックの基準ともいうべきRÉMY MARTINがスタートさせたプロジェクト。
CognacのHeart. RÉMY MARTINのGroovy & GlamorousなBeat.Dear ALL Music Lovers. The Glamour Heart Beat – RÉMY:ÜSIC –


OUNDHOUSEのダイジェスト映像を公開!

MARK FARINAを招聘して開催された3月のROUNDHOUSEの映像を公開。
音楽を軸に様々な文化が共鳴し、爆発的な盛り上がりの一部が収められている。


DERRICK L. CARTER (CLASSIC / from Chicago)

DERRICK L. CARTER (CLASSIC / from Chicago)

ハウス発祥の地、シカゴの歴史を継承し、未来を開拓するDJ/プロデューサー。また、1996年よりレーベルClassic Music CompanyをLuke Solomonと共に運営。ClassicではこれまでにDJ Sneak、Gemini、Blaze、Isolee、Metro Area、Herbertまで幅広いアーティストたちの、ハウス・シーンをリードする革新的な作品をリリースし続けている。

DERRICK L. CARTER自身も精力的に楽曲制作にとりくんでおり、2002年にはオリジナル・アルバム『Squaredancing In A Roundhouse』を発表。ハウス・ミュージックが持つアブノーマルな雰囲気が充満した傑作となった。更に「Human League」など過去に手がけたリミックスをコンパイルした『Nearest Hits and Greatest Misses』、DLC名義以外での作品をコンパイルした『Tone Theory Vs Oneiro POVERTY DE LUXE』などをリリースしている。また、彼がアーティストとして1番好評を得ている点は特異的なDJミックスであり、Frankie Knuckles、Francois K.、Danny Tenaglia等が参加してハウス・シーンの注目を集めている『Choice – A Collection of Classics』や、世界最高峰のハウスレーベルであるDEFECTEDがシリーズ化しているミックスCD『HOUSE MASTERS』を手掛けた。シカゴ・ハウス黎明期の最重要DJ、Ron Hardyの影響を色濃く受けたDLCの変態かつ超絶なプレイは凄まじく、そして美しい。


UKAWA NAOHIRO (DOMMUNE)

UKAWA NAOHIRO (DOMMUNE)

MOM/N/DAD PRODUCTIONS主宰、Mixrooffice代表、山本現代所属、京都造形芸術大学教授。デザイナー、ビデオディレクター、VJ、文筆家、ファッションブランドディレクター、番組プロデューサー、現代美術家など、極めて多岐に渡る活動を行う全方位的アーティスト。既成のファインアートと大衆文化の枠組みを抹消し、現在の日本にあって最も自由な表現活動を行っている自称メディアセラピスト。VJとしては、その歴史の黎明期である88年から活動し、日本におけるオリジネイターの一人。

2004年リキッドルームでのカウントダウンでは石野卓球、EYEと共に計33時間30分のVJを遂行した。また日本最大規模の屋内レイブWIREには12年連続参加。2006年はFUJI ROCK、RISINGSUN ROCK FESTIVAL、Metamorphoseなどの主要な夏フェスを制覇。他にもFrancois K.やCarl Craig、Goldie、Ramm:Ell:Zee、ESG、そしてDerrick Carterなど多数の競演を果たしている。ミュージッククリップ・ディレクターとしてもBOREDOMS、The Orb、Capsule、MEG、SUPERCAR、電気グルーヴなど、多くのミュージシャンを手がけ、またその全てにおいて先駆的な実験が施されている。SPACE SHOWER TV「MVA」BEST COMPUTER GRAPHIC VIDEO賞、MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN BEST DANCE MUSIC賞などの受賞歴も多数。

2010年、自ら立ち上げたライブストリーミング・スタジオ兼チャンネルであるDOMMUNEは、開局と同時に記録的なビューアー数をたたき出し、国内外で話題を呼び続ける文化庁メディア芸術祭推薦作品。現在の宇川直宏の職業欄はDOMMUNE。



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