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SUNSET BUS 『3.6MILK』 RELEASE – SATO-BOY(SUNSET BUS)、MOPPY(CAFFEINE BOMB RECORDS) Interview

SUNSET BUS 『3.6MILK』 RELEASE - SATO-BOY(SUNSET BUS)、MOPPY(CAFFEINE BOMB RECORDS)  Interview

Profile of |SUNSET BUS|SATO-BOY|

3月5日に新作『3.6MILK』をCAFFEINE BOMB RECORDSからリリースするSUNSET BUS。それを記念してCAFFEINE BOMB RECORDSのレーベルオーナーMOPPYとSUNSET BUSのSATO-BOYの対談をお送りします。1枚の盤を完成させるのにそれぞれのドラマとストーリーがありますが、この両者の関係値はとにかく深い!1レーベルオーナーと1アーティストの音源に対する想い入れを少しでも感じ取って頂きたい。


SATO-BOY(SUNSET BUS) & MOPPY(CAFFEINE BOMB RECORDS) Interview

SATO-BOY(SUNSET BUS)、MOPPY(CAFFEINE BOMB RECORDS) Interview

—–それではまず自己紹介からお願いします!

MOPPY(以下 M) : CAFFEINE BOMB RECORDS/CAFFEINE BOMB ORGANICSというレーベルをやっておりますMOPPYです。

SATO-BOY(以下 S) : SATO-BOYのSUSET BUS…

M : SATO-BOYのSUNSET BUS?って(笑)

S : あ、ちゃうわ(笑)SUNSET BUSというバンドをやってますSATO-BOYです!

—–その他も色々やってますよね?

S : あ、One Big FamilyっていうレーベルとLOUDOGっていうSHOPを大阪でやっております。

M : 肩書き一杯あるやん。いいな(笑)

—–ではまずはお二人の馴れ初めを(笑)

M : 馴れ初めって(笑)

S : 確か川崎のクラブチッタやったんちゃう?

M : そうだねそうだね!チッタに3.6MILKを観に行ったのは確かだけど。何の時だったっけ?

S : TOO RUDE※の来日の時ちゃう?
※TOO RUDE アメリカ西海岸のレゲエスカパンクバンド

M : いやーTOO RUDEじゃなかったと思うな〜。

S : NO★GAINとか出てなかった?

—–TOO RUDEの時であればちょうど10年前とか位じゃないかな?

M : いや、TOO RUDEの時は既に出会ってたんだよ。何だったか忘れたけど(笑)とにかくチッタのロビーで初めて会った時にSlightly StoopidとかSkunk Recordsの話になって。

—–あ、それは覚えてるんだ?

S : そこは覚えてる覚えてる。

M : それで所謂SUBLIME流れのマニアックなレゲエパンク的な話で凄い盛り上がって。いっぱいこの人知ってるなってなって。

S : そうやそうや!それでその話をした後にMOPPYが当時働いてた藤沢のTAHARAレコードへ会いに行ったんやね!

—–その当時はMOPPYはレーベルを運営する傍ら、所謂CD屋で働いてたんだよね?

M : まだレーベルも細々とやってる時だからやっぱり10年以上前になるのかな。

S : そんでMOPPYが『俺の店凄いぜ!こんだけ品揃いあるんだぜ!』みたいな感じやったから『行くー行くー!』言うて行ったんやったな確か。

M : 『The Ziggensとかも揃ってるしSkunk品揃え豊富だしー』って(笑)多分関東近県のレコード屋の中では一番そっち系の品揃えはあったと思うよ。

—–一回整理しましょう(笑)SATO-BOYの前身バンドの3.6MILKってバンドがチッタでライブをやってて、そこに来ていた当時レーベルをやりつつ藤沢のCD屋で働いてたMOPPYがSUBLIMEとかの話で意気投合したっていう流れでいいんだよね?

M : その頃はLONGBEACH DUB ALLSTARS全盛期で、SUBLIMEとかはもちろん知ってて当たり前で(笑)むしろSlightlyの廃盤がどうとかそんなマニアックな話で盛り上がってたよ(笑)

—–ちなみにその当時はCAFFEINE BOMBはどんなアーティストを扱ってたの?

M : あの当時はNo End WhyとかNO★GAINとかだったかな。

—–割と横ノリ系のメロディックをやってた頃ですな。

S : ほんでほら!MOPPYもまだバンドやってた頃やろ?

—–あ、DOM DOM FIREだ(笑)

M : やってたやってた!

—–これは公表しちゃって大丈夫?(笑)

M : いいよ、もうバレバレだし(笑)隠してないからね(笑)

S : ほんで、俺がそのMOPPYのバンドが大阪来た時も観に行ってるしね。懐かしいな〜。

M : で、物凄い覚えてるのが、SATO-BOYがツアーか何かのついでにCD屋に遊びに来たんだけど。まーCD屋って言ったら色々な種類があると思うんだけど、俺の働いてたところは店内も割りと大きいし所謂大手のCD屋だったわけね。でSATO-BOYは何をイメージしたのか分からないんだけど、きっと俺が経営してるみたいなイメージだったのかな(笑)?いきなりスーパードライの500缶6本位持って来ちゃって(笑)

一同 : 爆笑

SATO-BOY(SUNSET BUS)、MOPPY(CAFFEINE BOMB RECORDS) Interview

—–僕もその店は行った事あるんだけど、
割と広くて従業員もたくさん働いてる普通のCD屋さんだったよね?(笑)

S : あれ〜そんな感じやったっけ(笑)

M : 多分もっとコジンマリとしたレコ屋をイメージしたんだろうね(笑)

—–あそこでビールはちょっときっついな(笑)

M : そうそう(笑)
それでSATO-BOYも『あれ?あれ?これはあれやなー』
みたいになって(笑)結局一人で店の前で飲んでたからね(笑)

一同 : 爆笑

—–まじっすか?

S : 全然覚えてない(笑)

M : そんでしっかりビール平らげてCDもしっかり買ってくれて帰っていったよな(笑)

S : そうやそうや!CDは買って帰ったのは覚えてる。確かに品揃いはたくさんあったし!
結構持ってないのとかあったな。

M : 品揃えは間違えなかったかな。基本SUBLIMEとか311とかSugar Rayとかメジャーな所を中心にそれに関連して掘り下げたアーティストを扱ってたから。結構お店には怒られてたけど(笑)

—–あの当時は割りとレコ屋のコメントとかが情報源だったりしたよね。

S : そうやね〜。好きなアーティストのフィーチャリングを漁ってみたりなんていうのは当たり前だったからね。SUBLIMEから初期No Doubtを知ったり。

M : PENNYWISEとかのパンク系ももちろん。CD屋で働いてたお陰で色々な音楽の繋がりとか新しい情報なんかも常に入って来てたから勉強になったかな。

—–あの当時は海外ではSUBLIMEが物凄く人気があって、でも日本では忠実に影響を受けてたバンドが3.6MILKしかいなかった感じはするよね。

M : そうそう!だから3.6MILKを直ぐに好きになったんだよね。まだHAKAIHAYABUSAとかもいなかった頃だから。

S : そうやね〜。まだ周りで同じ様な音のバンドがいなかったから基本メロディック系とかスカ系とかと一緒にやってたな。

M : そんな時代だからそういうレゲエパンク系を盛り上げる為に隣の東急ハンズからなんか偽の葉っぱみたいなのを買ってきて、それをベタベタベタ〜って貼って(笑)ディスプレイで雰囲気を作ってLOMGBEACHとかと一緒に3.6MILKとかも売ってた気がする(笑)

—–でも完全に3.6MILKは洋楽だったから全然違和感なかったよね。

S : せやね。やっぱりアッチの音はかなり好きやったし意識してたから。全部英語やったしね。

SATO-BOY(SUNSET BUS)、MOPPY(CAFFEINE BOMB RECORDS) Interview

—–そんな藤沢ビール事件がありつつ(笑)それからの付き合いなわけだね。

S : ほんで俺がレーベルを始めたいってなった時に、全部ノウハウをどこかのファミレスでMOPPYに聞いたんやったな確か。

M : ははは!そうそう!懐かしいな(笑)

S : 印税が何やとか、流通がなんやとか全部教えて貰った(笑)

M : 教えた教えた!全部教えたわ。

S : 『こんなん普通教えんから(笑)』って言いながら全部教えてくれたんよ。逐一電話でも聞いてたな(笑)

—–それがもう10年前位?

S : ちょうどそれ位やね。TOO RUDEを呼んでからちゃんとレーベルやろうって思い始めたから。そのTOO RUDEのツアータイトルがONE BIG FAMILYでそのままレーベル名にしたから。

M : そうかそうか!なんか覚えてるぞ。

S : こういうのは話さんと忘れるな(笑)ちょうど10年やな。

M : ちょうど俺がその頃洋楽のレーベルもやってたから。海外ライセンス的な話はだいたい分かってたから。それは全部教えたろうって思って。

—–Drive Thru Recordsかな?

M : そうそう。IN-n-OUTってレーベルでDrive Thru Recordsとか取り扱ってて。FinchとかNew Found Gloryとかね。

—–そんなこんなで結局SATO-BOYがレーベルを始めたりした事で、1アーティストと1レーベルオーナー以上の関係が築き上げられたわけかな。その頃はDOM DOM?

M : うん。とっくにフェードアウトしてたよ(笑)

—–あの当時ツンツン頭のスパイクヘアーでセンター立ってたよね?

S : 俺ドラムなんやと思ってて(笑)

M : 良く言われてた(笑)ドラムの人ですよね?って(笑)

一同 : 爆笑

—–ちなみに洋楽レーベルを止めた頃っていうのはCAFFEINE BOMB ではどんなアーティストを扱ってたの?

M : もう6年前とかなのかな?POP DISASTERとかFAITHをやってて、それをガッツリ頑張ろうとしてた時かな?その後にFAT PROPとHEY-SMITHをやり始めたんだったかな。

—–それって凄く最近な感じするけど割りともう6年前とかなんだね?

M : そうだね〜もう6年前とかになるね〜。HEY-SMITHに関してはデモCDの2枚目3枚目を聴いていいなって思ってて。

—–HEY-SMITHがCAFFEINEから出した頃はもうSUNSET BUSだったんだよね?

S : SUNSET BUSやったね。イベントとかにもHEY-SMITHを呼んだりしてて。その頃は一枚目のアルバムを自主でジャングルジムレコードっていうのを立ち上げて出してたかな。

M : あったあった!ジャングルジムレコード(笑)確かTOY’S FACTORYにジャングルジムレコードってあったんだったよね?(笑)

S : そうそう(笑)被ってる事を知らずに(笑)

M : それと同時期位の2008年にHEY-SMITHがウチから出してるから、もう6年経つね。

—–HEY-SMITHとMOPPYの出会いは?SATO-BOYを通して?

M : いや、違うんだけどSATO-BOYがかなり重要な位置にいる事は間違いなくて。ギターボーカルのIGARIとSATO-BOYがリリースするレーベルの事で相談してたみたいで。幾つかからオファーが来てて、『どこが良いですかね?』みたいな相談はしてたみたいなのね。俺もたまたまVIBEDREDのJOEが、HEY-SMITHをもう一回観た方がいいですよって言われてて。

S : せやねせやね。確か一回Authority Zeroの来日の時に難波ロケッツでMOPPYがHEY-SMITHを観たんやね。

M : そうそう!でもその時はなんか裸の奴が暴れてる位にしか印象が無くて(笑)それでJOEが珍しくHEY-SMITHを押してるから1年後にもう一回観たのがきっかけだったかな。

S : それと同時に俺はIGARIにMOPPYはええでって押してたんよ。

M : それが結局同時期で、全部上手く出会い話が進んだ感じなんだよね。

—–なるほどね。やはり繋がりの中から生まれた出会い的な。

M : そうなのよ。俺とSATO-BOYの関係値ももちろんだけど、ここにIGARIとJOEを呼んでも面白い話が出来るかも(笑)

—–元々HEY-SMITHのメンバーとかも3.6MILKが好きだったりもするんだよね?

M : もちろんもちろん。今でも『サトシ(SATO-BOY)さんが言うなら〜』みたいな事も言うしね。

S : 最初は確か豊中で知り合ってデモを貰って。アメ村でまだライブをした事無いみたいな感じやったからアメ村に呼んでイベントに出て貰ってって感じやったね。

—–やっぱりみんなそれぞれ光る何かをも持ってるからこうして出会い、その出会いがどんどん発展していくんだろうってつくづく思うよね。それで、その発展系が今回の主題でもあるSUNSET BUSの前身バンド3.6MILKのセルフカバーアルバムのリリースがCAFFEINE BOMB からという事ですが。

S : 自主で出してたりしてたんやけど、SUNSET BUSを他のレーベルで出すとかってなるんやったら絶対MOPPYのところでやりたいなって思ってたんよね。

M : 元3.6MILKのフロント二人が新しいバンドをやってるって言うのはもちろん知ってて。あの2人がやってるんだから間違いないとは思ってたんだよね。だから『何かあったら言ってね〜』みたいな感じではいたんだよね。

S : 俺らもいきなりレーベルに入るとかそういう事は最初から考えてなかったし、まずは自分らでやって勉強せんとって言うのがあったから。地道にやってたんだけどね。

M : それこそ今年また開催する”BUS TRIP”って企画をBIG CATで当時やってたよね?

S : せやね。HEY-SMITHやったりTHE CHERRY COKESとかHAKAIHAYABUSAなんかも出てたりで。

M : そういう活動を見てたから、タイミングが合えばなんとか一緒に出来ないかな〜?ってずっと思ってて。

—–ちなみにその時期カフェインからChokesleeperとSUNSET BUSのスプリットが出てるのも忘れないで下さいね?(笑)

M : あーそうだったそうだった!あれもかなりきっかけになった一枚だったよね。あのスプリットはバランスが良いよね!みんな聞けよ!(笑)

—–あれもう一回ちょっと売ってよ(笑)

M : 大丈夫!今回の注文書の所に併売で載せておいたから!(笑)

一同 : パチパチパチ!

—–さすがです(笑)在庫家にたくさんあるのでお願いしますね(笑)

M : でもあのスプリットがきっかけなのもあるよ。そういう要素が重なって潤滑油になって成立してる部分はあるよね。

—–だよね。色々な細かい小さな事の繰り返しで、やっと大きな事が出来たりするよね。だからこうして今SATO-BOYとMOPPYが一緒にやってるっていう現実があるしね。

S : 本当そうなんよ。その結果SUNSET BUSとしてCAFFEINE BOMB RECORDSから今回の3.6MILKを含め3枚出してるわけやしね。

—–もう3枚目なんだね。一応共同でって感じなのかな?

S : 共同は共同なんやけど裏方はほとんどMOPPYにやって貰ってる感じやね。

M : 基本的にはアーティストであるSUNSET BUSにいいライブをして貰っていい曲を書いて貰える様になんとか環境を良くしていくのがレーベルとしての目標だね。それは所属アーティスト全バンドに対しても言える事だけどね。

—–一枚目は”BEER GARDEN”でいいんだよね?

S : 6月6日にリリースして、6月6日はビアガーデンの日ってゆーて(笑)

M : あったあった(笑)

—–6月6日俺の誕生日なんですけど(笑)

S : ほんまに?(笑)

M : まじで(笑)じゃーみんなで6月6日はビアガーデンに行こう(笑)

S : めちゃくちゃやな(笑)

—–めちゃくちゃや(笑)それで話を戻すけど、自主でやってたSUNSET BUSが結果的にCAFFEINE BOMB から出すってなった経緯はなんだったのかな?

M : 俺は単純に『これをある程度売ってあげれる!』ってレーベル的にまず思って。フル稼働じゃなくても良いからちゃんとやろうぜっていう事を言いにSATO-BOYとTEPPEI君に話をしに言ったのかな。その時にTEPPEI君に『人生を変える曲をSUNSET BUSで書きましょう』って言ったのを今でも覚えてる。ちゃんとやれば絶対に響く所には響くっていう自信もあったから。それで作ったのがBEER GARDENだったんだけど、これが最初は売り上げ的にもかなり厳しい状態だったんだよね。でもいいライブをし続けてくれたお陰なのかな?後々一気に売り上げも伸びたんだよね。

S : あのアルバムは凄く作品としての評判は良かったしね。みんなええで〜って言ってくれてて。

M : 口コミで売り上げが伸びた典型的な例だと思う。

—–確かに良いバランスとセンスが光るアルバムだったよね。

S : それ位から大阪でも急にSUNSET BUSが認知され始めて。

—–初期の頃なんか大阪とか神戸とかで普通にブッキングでやってたもんね?

M : そうなんだ?

—–あれだけ3.6MILKでたくさんのバンド仲間がいて、コネクションもあったのにそれを全然使ってなかったから、この人達パワーあんなって思ってた。

S : 元々もうゼロからやろうって思ってたし、頼るのもちゃうかなって思ってたから。

—–普通に本当にブッキングだったよね。

S : イベントオーガナイザーとかにもなんかあったら言うて下さいね?って言われたりしてたんやけど、やっぱり自分達だけでスタートしたかったっていうのもあって。

M : それは凄いと思うし底力があるんだと思うな〜。ちなみにこれ言っていいか分からないんだけど、でも言っちゃうけど(笑)BEER GARDENが出た頃の話なんだけど、京都大作戦の牛和歌舞台の最終選考会の締め切りの前日に音源が出来たのね。それで速攻音源と紙資料を先方に投げたわけさ。そしたら見事通過したんだよね!これが!

S : これも裏話かわからんけど、一番最初に決まったらしいで(笑)

—–最終の最終で応募して、最初に決まったわけだ(笑)

M : それ最高だね(笑)

—–だって10-FEETなんかはもう長い付き合いで、変な話メンバーに『出してよ〜』みたいな事も言えたわけだし。

M : しかも確か10-FEETのタクマは初めて牛若の舞台で歌ったのがSUNSET BUSだったんだよね。フィーチャリングで。

S : 当日も実際来れるか分からなくて、実際来てくれたから感激したん覚えてるわ。急いでセットリスト変えて(笑)そんでロットングラフティーのNAOKIも出てくれて。

M : あれは面白かったな。政治力を使ってるわけでは無くてさ、ライブ力と人間力でやってるバンドだからまだまだ可能性はたくさんあるし、人を惹きつけるんだと思うよ。

—–確かに!それでやっと今回のリリースの話なんだけど。このタイミングでこの3.6MILKセルフカバーbyCAFFEINE BOMBっていうのは何のかな?(笑)

S : 構想はあってん。前から。色々なタイミングがあって(笑)

SATO-BOY(SUNSET BUS)、MOPPY(CAFFEINE BOMB RECORDS) Interview

—–実はこのCAFFEINE BOMB、SUNSET BUS、MOPPY、3.6MILK、SATO-BOYっていうキーワードが揃ったからインタビューしたかったんだよね。

M : あのね。これは俺からしたらかなり思い入れのあるアルバムですよ。まずね、やっぱ曲がいいんだよ(笑)純粋に。今キッズが聴いてもガッツリ心を掴める曲がたくさんあるよね。

—–出会った頃の曲達が入ってるわけでしょ?しかもそれにレーベルとして関われてるって感慨深い物があるよね。

M : 本当に嬉しいよ、本当に。

S : 俺以上に3.6MILKに対してなんか思い入れがあるやん?(笑)解散ライブの大阪にも来てくれてたしね。

M : 行った行った!最後XLのTシャツが4枚しか余ってなくて買ったもんなー(笑)

—–もうここしか無いよね出せるレーベルが。

S : 他で出すっていうのはありえへんかな。

M : いやーでも本当に多くの人に聴いて貰いたい。SUNSET BUSしか知らない人でも全然良いと思うしね。

—–ライブではまだやってないのかな?

S : 既に2曲はセルフカバーしてBEER GARDENに入ってて。ライブでも何度かやってるんやけど、やっぱ盛り上がるんよ。

M : キッズが凄いライブで暴れてるよね。そういうの見るとやっぱり曲が最強だなって。セットリストの一曲目でも違和感無い位だし。

S : そんな流れもあっていつかはセルフカバー出したいっていう構想はずっとあって。それで俺も36歳やし、36歳の間に出したかったっていうのもあったり(笑)レコ発も3月6日やし、ただリリースが3月5日なんよ(笑)

—–そこ3月6日に出来なかった辺りがCAFFEINE BOMBっぽいというか(笑)

M : すんません(笑)

一同 : 爆笑

—–それでツアーも周ってって感じかな?

S : せやね。
このアルバムからの曲もやりつつSUNSET BUSの曲も織り交ぜて半々位かな。

—–これは楽しみだよね。

S : 16年前とかの曲がどう蘇るか。

—–俺達世代の大人チームと、3.6MILKを知らないキッズチームが会場にいる光景が早くみたい。

M : 新鮮だよね。

—–しかも世界中探してもなかなか前身バンドのセルフカバーをやってるバンドっていないんじゃ?

S : きっとおらんね!

M : もう一個やりたかった理由っていうのがあって。3.6MILK時代はさ、例えば10-FEETだったりマキシマム ザ ホルモンだったりっていうバンドとしょっちゅう対バンしてて。でも3.6MILKが解散になって、そのバンドのファンって正直SUNSET BUSの存在に気が付いていなかったりすると思うんだよね。だからこのアルバムをきっかけに当時のファンとかお客さんが『あれ?この曲って3.6MILKじゃない?』とか『あれ?SATO-BOYとTEPPEIまだ歌ってるの?』ってなってくれたらいいなって。そしたら更にSUNSET BUSにも広がりが出来るんじゃないかなっていうのはあるんだよね。

S : 可能性はたくさんあると思うし、キッズもそうやけど30代40代にも聴いて貰えたら最高やね。『まだこの人達元気にやってまんなー』って(笑)

M : まだ『この人達”ハピニシャン”続けてますよー(笑)』って

—–ハピニシャンって?(笑)

M : なんか当時メジャーで出してた頃、CDの帯の所にジャンルが書いてあって。例えばKORNだったら”極上音楽”みたいな感じでね。それでこの人達は”ハピニシャン”って書いてあったのよ(笑)

—–コメディアンじゃないんだから(笑)何なのそれ?(笑)

S : ハッピーの最上級ってなんやろってなって(笑)ハピニシャン(笑)

—–絶対に流行らないよね(笑)

M : あれはおもろかったわ(笑)でもねー本当にこのアルバムは聴いて欲しいですよ。

S : ほんまに16年前とかの曲を当時と同じエンジニアでレコーディングやって。こうしてMOPPYに関わって貰ったり色んな人の協力で完成する事が出来て。当時の曲達が今こうして息を吹き返して未来に続いて行くっていうのは凄くドキドキするしほんまにありがとさん!って感じやな。

M : もうね”イェ〜イ”とかをライブでやってああいう曲をキッズがどう反応するかとか、そういう光景を見るのが物凄く楽しみ。いい音楽はやっぱり腐らないなって本当に思いますね。

—–SUNSET BUSが素晴らしい音源を作って、MOPPYが売る。最高の理想的な図式だよね。結局繋がりを大事に泥臭くしか出来ない我々だしね(笑)

S : ほんまやね!

M : 近々MVも出来上がってくると思うので是非よろしくです!

—–36歳絶賛ハピニシャン中という事で(笑)今日はありがとうございました!


SUNSET BUS officla HP
http://sunsetbus.net/

CAFFEINE BOMB RECORDS officla HP
http://www.caffeinebombrecords.com/


Interviewd By Kenichi Kono

SUNSET BUS – セルフカヴァーアルバム 『3.6MILK』 Release

2014年3月5日、3.6 MILK時代の楽曲セルフカヴァーアルバム【3.6MILK】RELEASEが決定。
それに伴い東名阪にてリリース記念イベントの開催も決定!

SUNSET BUSが前身バンドである3.6 MILKの楽曲を自らカバー。
名曲達を現代に蘇らせる彼等ならではの素晴らしい魔法がかけられて、再び脚光を浴びる名曲たちは必聴です。


SUNSET BUS - セルフカヴァーアルバム 『3.6MILK』 Release

SUNSET BUS
『3.6MILK』
2014.03.05 Release

01. Start Walkin’
02. Go To Jamaica
03. Today
04. No One Cares
05. Harmony
06. California
07. My Sweet Home
08. Sky
09. Long Beach
10. I Want To Wake Up With You
11. All Time
12. イェ~イ
13. Lonely Wolf

CBR-63 ¥2,300(tax in)


SUNSET BUS 『3.6MILK』レコ発パーティー!

SUNSET BUS 『3.6MILK』レコ発パーティー!

2014年3月6日(木)東京・渋谷eggman

「SUNSET BUS”3.6MILK”レコ発パーティー!」
-共演- MINOR LEAGUE/B-DASH/FEELFLIP/AT-FIELD/※seajanがSUNSET BUSに友情出演します!

OPEN 18:00/START 18:30/ADV ¥2,300

2014年3月7日(金)愛知・名古屋APOLLO BASE

「SUNSET BUS”3.6MILK”レコ発パーティー!」
-共演- SKALL HEADZ/vagarious vagabondage/AT-FIELD/ヨンバルカン/※seajanがSUNSET BUSに友情出演します!
DJ:makotch(STAY HiGH)

OPEN 18:00/START 18:30/ADV ¥2,300

2014年3月16日(日)大阪・心斎橋FANJ twice

「SUNSET BUS”3.6MILK”レコ発 & LOUDOG3周年パーティー!」
-共演- 赤犬/BURL/SABOTEN/SMASH UP/AT-FIELD/POT/STOMPIN’ BIRD/※seajanがSUNSET BUSに友情出演します!

OPEN 12:30/START 13:30/ADV ¥2,300

SUNSET BUS Official Website
http://sunsetbus.net/


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