SKATE SESSION at VESTAL HEAD OFFICE in Costa Mesa, CA
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以前にご紹介しましたカリフォルニアはCosta Mesaにあります時計ブランド”VESTAL”のHEAD OFFICE。こちらの倉庫内にSKATE RAMPがある事は既に前回の記事でご紹介済みですが、今回はそのSKATE RAMPでのSKATE SESSIONにお邪魔して参りました。
我々が到着した頃はここカリフォルニアの青空も既に薄暗い黒ががった蒼色と化し、辺りはすっかり夜の景色。そんな中、駐車場の奥の方で放つ光の先で行われていたのがこのSKATE SESSION。木曜の平日の夜にも関わらずたくさんの人達で賑わっていました。
今回主に参加していたのが地元のSKATE SHOPの”active”の店員を中心としたSKATER達。
このSKATE SHOP”active”はここVESTALオフィスが建つCosta Mesaを含むHuntington BeachやSan Diegoなどカリフォルニア全土に渡り20店舗以上展開している大型チェーン店で、SKATERはもちろんこのカルチャーに携わっている人であれば殆どの人が知っているであろう、ローカルライダー達のオアシス的な存在なのであります。
当然このTEAM以外での飛び入り参加は随時行われいて、今回一緒に同行したカリフォルニア在住の日本人SKATERのテツ氏も地元ライダーに混ざってのスケート交流。
個性的なライダーが揃い、それぞれの滑りに色があって見ていて飽きなかったですね。
もちろん喉が渇いたらビールを片手に、お腹が空いたらピザを頬張る。 そんな光景はもはやここカリフォルニアでは日常茶飯事。
なんだか部活やサークルの夜間練習を観ている様でほのぼのとしていました。
今回突然の飛び込み取材でしたが、こういうSKATE SESSIONも定期的に行われてるわけではなく、結構適当な”ノリ”で開催されているらしく、なんともアメリカっぽいなと思いました。
我々取材陣は途中で失礼させて頂きましたが、いつまで続いたかはきっとこれも”ノリ”次第。
日本でももちろん観られるこういうSESSIONですが、当然日本からだっていつでも参加出来るはずですし、アメリカに行く機会があったら是非参加してみてはいかがでしょうか?
ここVESTALだけに留まらず、こういった風景はそこら中で日常の一部として切り取られているはずですから。 そしてそのどこにでもある日常の一部に我々は常に胸が高鳴り追いかけ続けるのです。
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