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『STARFESTIVAL 2021』2021年10月2日(土)〜10月3日(日) at スチールの森京都

[2021/07/09]

『STARFESTIVAL 2021』2021年10月2日(土)〜10月3日(日) at スチールの森京都


STARFESTIVAL 2021開催決定。第一弾出演アーティスト発表

10/2~10/3に京都の森林公園スチールの森京都にて開催される野外キャンプインフェスティバル”STARFESTIVAL 2021″の第1弾のアーティスト発表。


『STARFESTIVAL 2021』

【日程】
2021年10月2日(土)〜10月3日(日)

【出演】
FUMIYA TANAKA
dj sprinkles
dj masda (Cabaret Recordings)
YOSI HORIKAWA
OKADADA
Seiho
Endurance
KOZEE(VJ)
and more

【料金】
前売入場券 : ¥9000
駐車券 : ¥2000
オートキャンプ券 : ¥6000~ 
**7/12 12:00からチケット再販開始
・キャンプサイトは無料で利用可能です。
・小学生以下入場無料。

【会場】
スチールの森京都
京都府南丹市日吉町天若上ノ所25番地
http://forest-hiyoshi.jp/

※JR園部駅と会場間をシャトルバスが運行します(片道:500円/約20分)。駅にはタクシーも待機しています(片道:約4,000円)。

【ウェブサイト】
https://thestarfestival.com/


FUMIYA TANAKA

FUMIYA TANAKA


DJ/トラックメイカーとして既に20年以上のキャリアを持ち、現在もシーンの最前線に立ち続ける、日本のテクノを代表するアーティスト。強靭なグルーヴをベースに、サウンドとフロアが呼応し合いながら展開する独特のDJスタイルは、未だ類稀な存在感を放っている。

フロアに直結したシンプルなグルーヴを好む姿勢は依然変わらないものの、ここ数年の田中フミヤの作品や選曲は、かつてKarafuto、Individual Orchestraといった名義で行ってきた実験的な音楽やハウスグルーヴへの取り組みが昇華、反映され、更なる音楽性の広がりを見せている。多彩なエレメントが組み合わさりながらも無駄のないシェイプを保つ、相反する要素が同居したサウンドは、開拓者として新たな可能性を求める姿勢が色濃く表れたものだ。

2010年からベルリンへと拠点を移し、ヨーロッパを中心に世界各国のパーティ、フェスにて活躍。その一方、自らが15年以上にわたってオーガナイズするパーティCHAOSをメインに、定期的に帰郷しギグを行っている。
近年はレーベル〈Sundance〉を自らの制作活動の中心軸としつつ、RADIQこと半野喜弘とともに運営していた〈op.disc〉でも、半野とのユニットDartriixでのリリースや日本人アーティストのピックアップを継続してきた。

2016年、CHAOSでも幾度となく共演しているZipによる名門レーベル〈Perlon〉から4thアルバム「You Find The Key」をリリース。また、Thomas Melchior a.k.a Melchior ProductionsとユニットTofu Productionsを結成し、楽曲/リミックスを発表するなど、以前にも増して精力的に活動中。

https://www.fumiyatanaka.com/


dj sprinkles

dj sprinkles


1990年、「DJ Sprinkles」という名で、ニューヨークのトランスセクシュアル系クラブで活躍したアンダーグラウンド・グラミー受賞DJ。その後、1993年にコマトンズ・レコーディングスを創設し、珍しいディープハウス/アンビエント/フュージョンのミックスから「ファッグジャズ風」を始めた。テムリッツのDJはハウスの過去と現在を結合している。2003年から2006まで、東京のクラブモジュール(渋谷)のレジデントDJ。そして今、ヨーロッパと日本の間を行き来している。DJスプリンクルズ名義でのファーストアルバム「Midtown 120 Blues」(Mule Musiqからリリース、ダンスミュージックシーンで最も信頼度の高いインターネットメディア”Resident Advisor”にて、2009年のベストアルバムに選ばれた)と自作曲と自分で使う為のプライベート・リミックスもプレーします!


dj masda (Cabaret Recordings)

dj masda (Cabaret Recordings)


Berlin在住日本人DJであるdj masdaの名は自身のレーベル〈Cabaret Recordings〉とともに世界的な信頼と認知を得ている。Panorama Bar、Fabric、Robert Johnson、Closer、Phonothequeといった高いネームバリューをもつクラブをはじめ、世界5大陸のどこかで毎週末、プレイを重ねている。80年代から現在にいたるテクノ、ハウス、エレクトロ、ブレイクビーツ等のバイナルレコードをモダンな切り口でスムーズに紡ぎ合わせていくことに定評があるが、優れたDJセットが機器の進化や技術だけではない、感情や発展経過も含んだ複合的な情報で作られることを再認識させてくれるのが彼のセットの最も特筆的な価値であろう。そのオリジナティとイマジネーションに富んだプレイは、ダンスミュージックの快楽要素が高密度で集約された、現実から遠く離れた夢心地を味わわせてくれる。


YOSI HORIKAWA

YOSI HORIKAWA

環境音や日常音などを録音・編集し楽曲を構築するサウンド・クリエイター。
2010年、フランス Eklektik Records からEP『Touch』をリリースしデビュー。
2011年、Red Bullが若く才能溢れるアーティストたちを支援する世界的な音楽学校Red Bull Music Academyに日本代表として参加。スペインのマドリッドでDorian ConceptやJesse Boykins IIIらと曲作りを行い参加者の中でも高い注目を浴びた。2012年、世界最大級の都市型フェスティバルSónar Barcelonaに出演。同年6月にEP『Wandering』をリリースし「Time Out Tokyo」誌のベストアルバム賞を受賞。

2013年6月、デビューアルバム『Vapor』をイギリスのレーベルFirst Word Recordsよりリリース。クロアチアのDimensions Festivalや、ポーランドのTauron Nowa Muzyka等、世界的大型フェスティバルに招待された他、イギリス発ライブストリーミングチャンネルBOILER ROOM Londonに出演するなど12ヵ国19都市を廻ったワールドツアーが成功を納めた。音楽誌「XLR8R」「The Japan Times」誌をはじめとする多数媒体のベストアーティスト賞に選出され、アルバム『Vapor』もBest Album of 2013に輝くなどブレイクを果たした。

2014年、ロサンゼルスの人気イベントLOW END THEORY、カナダ最大のフェスティバルMUTEK、そして世界最大級のフェスティバルGlastonbury Festivalに出演。自身の音楽制作過程を追ったドキュメンタリームービー「Layered Memories」が完成し話題をさらった。2015年、Gilles Petersonが主宰する南仏最大級の音楽祭Worldwide FestivalのJapan Nightに出演。トラックメイカーのDaisuke Tanabeと現地で共作した楽曲「Song For Rémy」が絶賛され、Gilles PetersonのレーベルBrownswood Recordingsより10インチLPでリリースした。
2017年、Gilles Petersonがニューオーリンズで展開した特別プロジェクトのアーティストに選ばれ、現地にて楽曲制作を担当。 地元アーティストTarriona “tank” Ball (Tank & the Bangas)をフィーチャリングした「Song for Nola」が完成。

2019年、セカンドアルバム『Spaces』を、自身で立ち上げたレーベルBorrowed Sceneryよりリリース。リリース直後に、ハンガリーの大型フェスティバルOzora Festivalや、初のインドツアーを含む20都市でのワールドツアーを行う。また、立体音響システム/制作チームである4DSOUNDに招聘され4週間に渡りスタジオにてセッション、最終日には40台以上のスピーカーを使った立体音響システムを使用したライブを敢行。
また、2ndアルバム『Spaces』が英紙Guardian等を含む多数の媒体からBest Album of 2019に選出される。

その他、CM音楽制作、FMラジオ放送局J-WAVEの番組テーマ曲やジングルの制作、デザインイベントANY TOKYOへの出展と会場のサウンド・デザイン、光州デザインビエンナーレにおいて建築家隈研吾の作品のためのサウンド・デザイン、日本科学未来館におけるiPS細胞関連の常設展示でのサウンド、イタリアの革製品ブランド〈Furla〉のコレクションやブランド音楽の制作。さらに、空間音響デザインのシーンでも高く評価されており、東急プラザ銀座内〈METoA Ginza〉のエレベーターのサウンド・デザイン、八丁堀に誕生したSound & Bar〈HOWL(ハウル)〉のサウンドシステムを担当し、会場のスピーカー設計・製作を手がけるなど、幅広い分野において活動している。


GOTH-TRAD

GOTH-TRAD

ミキシングを自在に操り、様々なアプローチでダンス・ミュージックを生み出すサウンド・オリジネイター。
2001年、秋本”Heavy”武士とともにREBEL FAMILIAを結成。ソロとしては、2003年に 1stアルバム『GOTH-TRAD I』を発表。国内でソロ活動を本格的にスタートし、積極的に海外ツアーも始める。2005年には、自作楽器・エフェクターを駆使した、実験的な2ndアルバム『The Inverted Perspective』をリリース。同年11月にはMad Raveと称した新たなダンス・ミュージックへのアプローチを打ち出し、3rdアルバム『Mad Raver’s Dance Floor』を発表。

『Mad Raver’s Dance Floor』に収録されたタイトル「Back To Chill」が、ロンドンのDUBSTEPシーンで話題となり、2007年にUKのSKUD BEATから『Back To Chill EP』を、DEEP MEDi MUSIKから、12”『Cut End/Flags』をリリース。8カ国に及ぶヨーロッパツアーの中では、UK最高峰のパーティーDMZにライブセットで出演し、地元オーディエンスを沸かした。以降、国内外からリリースを続け、ヨーロッパ、南北アメリカ、オセアニア等、毎年、世界中でコンスタントにツアーを重ねる。

2012年には待望のアルバム『New Epoch』をUKのDEEP MEDi MUSIKからリリースし、Fuji Rock Festival 2012に出演。2011年~2014年にかけて、数々の欧米ビッグ・フェスにも出演してきた。
2015年、再びダブプレートをカットし始め、完全にVinyl OnlyのDJスタイルにシフトする。

アンダーグラウンドシーンで注目を集めるノイズコアバンド”ENDON”のリミックスを手がけ、5月にMerzbowのリミックスと共にスプリット12”がDaymare Recordingsよりリリースされる。12月には、日本が世界に誇るバンド”Boris”とのコラボレーションイベント”Low End Meeting”を代官山UNITにて開催し、共作”DEADSONG”を披露。 サウンドシステムを導入した、超重低音かつ実験的なアプローチのライブが話題となった。
2006年より始動した自身のパーティーBack To Chillは、2014年11月にREDBULL MUSIC ACADEMY TOKYOとスペシャルイベントを開催し、遂にBACK TO CHILLレーベルを始動。
記念すべきBACK TO CHILL10周年を迎えた2016年、待望のニューアルバム”PSIONICS”のリミテッド・ダブプレートバージョンを特別会員限定でリリースした。

http://www.gothtrad.com
http://www.facebook.com/gothtrad
http://soundcloud.com/goth-trad
http://twitter.com/GOTHTRAD
http://backtochill.com/


OKADADA

OKADADA


DJ/producer。
東京、関西に限らず全国各地、多岐にわたるパーティーでDJとして出演し、
ネットレーベル「maltine records」やbandcampで楽曲をリリース。
大規模な都内のクラブや「lost decade」「LESS」「AUDIO TWO」「now romantic」といったレギュラーパーティーから、大小、場所問わず野外フェスからコアなパーティーへの出演等、前例に無い幅広さで活動し各所に存在。
2018年末には代官山UNITでの単独ロングセットを成功に収め、19年にはFUJIROCK FESTIVALにも出演。
その他各種コンピレーションやRed Bullへの楽曲提供、
各種のRemixワーク、雑誌ユースカへの執筆、スペシャの番組でカラオケ等、様々に活動。

https://twitter.com/okadadada


Seiho

Seiho

大阪出身の電子音楽家、プロデューサー/DJ。
時におでん屋、和菓子屋。
米PitchforkやFADERなど多くの海外メディアから注目を受け、LOW END THEORY、SXSWといった海外主要イベントに出演。これまでに米Leaving Records、英Lucky Me Recordsからも楽曲をリリース。
フライング・ロータス、ディスクロージャー、マシュー・ハーバート、カシミア・キャットらとのツアーや、三浦大知、矢野顕子、KID FRESINO、PUNPEEら大物アーティスト達との共演やプロデュースをし、Avec Avecとのポップ・デュオ=Sugar’s Campaignとしても活躍している。
自身でもインスタレーション作品を発表するなど、音楽家の垣根を超え、表現の可能性を追求し続けている。
https://twitter.com/seiho777?s=20


Endurance

Endurance

Enduranceはカナダ出身奈良在住のジョシュア・ステファンのアンビエントプロジェクト。Constellation TatsuやMystery Circlesなどの海外レーベルからのリリース多数。モジュラーシンセサイザーで独自のサウンドを追求しながら、近年では音数を減らしてミニマル化した作品が特徴的。Muzan Editionsというカセットレーベルを運営、生駒山で開催されるアンビエントパーティー「山の音」を主催している。

https://endurance010010.bandcamp.com/
https://muzaneditions.bandcamp.com/


KOZEE(VJ)

KOZEE(VJ)


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