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『黄昏の絵画たち -近代絵画に描かれた夕日・夕景- 』2019年9月4日(水)~11月4日(月・振休)at 島根県立美術館

[2019/09/04]

『黄昏の絵画たち -近代絵画に描かれた夕日・夕景- 』2019年9月4日(水)~11月4日(月・振休)at 島根県立美術館


夕日の見える美術館、島根県立美術館の開館20周年を記念した注目の企画展「黄昏の絵画たち」が開幕。

「日本の夕陽百選」にも選ばれ、宍道湖に沈む美しい夕日を堪能できる島根県立美術館の開館20周年を記念して、夕日をテーマとした企画展「黄昏の絵画たち 近代絵画に描かれた夕日・夕景」を開催。

展覧会では誰もが心動かされる「夕日・夕景」というテーマに注目し、西洋と日本の近代美術に見られる夕景表現を紹介。 ミレー、ルソーらのバルビゾン派やモネ、シスレーらの印象派、明治期に来日したフォンタネージの影響を受けた高橋由一らの油彩画をはじめ、「朦朧体」と呼ばれた菱田春草の日本画や、明治中期に流行した大下藤次郎らの水彩画、さらに吉田博、川瀬巴水らの版画表現まで、約180点にも及ぶ幅広いジャンルの夕景を堪能できます。


開館20周年記念展
『黄昏の絵画たち -近代絵画に描かれた夕日・夕景- 』

【日程】
2019年9月4日(水)~11月4日(月・振休)
※休館火曜(10/22は開館)

時間/9月・10:00~夕日が沈んでから30分
10月-11月・10:00~18:30(入場は閉館時刻の30分前まで)

【料金】
一般1,000円
大学生600円
小中高生300円ほか

【会場】
島根県立美術館

【展覧会特設サイト】
https://tasogare2019.jp/


島根県立美術館

島根県立美術館


「黄昏の美術史」の一端に迫る。

これまであまり紹介されたことのない「夕日・夕景」をテーマにした展覧会。 19世紀から20世紀にかけての西洋と日本の絵画と版画を多数展観し、「黄昏の絵画たち」の豊かな世界をひもときます。

(左)テオドール・ルソー《樫のある風景》制作年不詳 山梨県立美術館(右)クロード・モネ《サン=タドレスの海岸》1864年 栃木県立美術館

(左)テオドール・ルソー《樫のある風景》制作年不詳 山梨県立美術館(右)クロード・モネ《サン=タドレスの海岸》1864年 栃木県立美術館


西洋と日本の近代美術を代表する画家が勢ぞろい。

ターナー、コンスタブル、コロー、クールベ、ミレー、モネ、シスレー、ルドン、高橋由一、浅井忠、藤島武二、黒田清輝、和田英作、萬鉄五郎、菱田春草など、80作家の作品が一堂に集まります。

(左)高橋由一《芝浦夕陽》1877年 金刀比羅宮(右) 和田英作《渡頭の夕暮》1897年 東京藝術大学

(左)高橋由一《芝浦夕陽》1877年 金刀比羅宮(右) 和田英作《渡頭の夕暮》1897年 東京藝術大学


夕日・夕景を描いた名品約180点を展示。 前後期で大幅に展示替えも。

40を超える国内美術館から、夕日・夕景を描いた名品ばかり180点を展示。 約4割の作品を前後期で入れ替えます。 (前期展示:9月4日~10月7日、後期展示:10月9日~11月4日 ※一部、前後期日程以外にも展示替えがあります。 )

(左)ジョン・コンスタブル《ハムステッド・ヒースの木立、 日没》1821年 静岡県立美術館【展示期間】9月4日-9月9日(右)ジャン=フランソワ・ミレー 《夕陽》1867年頃 ひろしま美術館【後期展示】10月9日-11月4日

(左)ジョン・コンスタブル《ハムステッド・ヒースの木立、 日没》1821年 静岡県立美術館【展示期間】9月4日-9月9日(右)ジャン=フランソワ・ミレー 《夕陽》1867年頃 ひろしま美術館【後期展示】10月9日-11月4日


来場者プレゼント

会場となる島根県立美術館は、当日の日没時間にあわせ比較的遅くまで開館しているユニークな美術館。 そんな美術館にちなみ、16:00以降の来場者には、オリジナルミニノートをプレゼント。

オリジナルミニノート

オリジナルミニノート


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