THE BLUE HEARTS TRIBUTE HIPHOP ALBUM『終わらない歌』Release
PUNPEE、NORIKIYO、やけのはら、田我流、grooveman Spotが参加!
THE BLUE HEARTSのヒップホップトリビュート盤が誕生!!
THE BLUE HEARTSのオリジナル音源をヒップホップにリミックスしたトリビュート盤が2018/5/30(水)に発売することが決まった。
PUNPEE、NORIKIYO、やけのはら、田我流、grooveman Spotといった日本のHIP HOPシーンで最も旬な重要アーチストたちが、オリジナル音源をサンプリングし、熱い想いとリスペクトを込めて、新たな楽曲としてドロップ!
なお、1曲目に収録される「終わらない歌(REMIX)」NORIKIYO (produced by PUNPEE)は、昨年より主要音楽配信サイトに先行配信をしておりiTunesのHIPHOPチャート1位になったりMVも話題となっている。
音楽にジャンルは無い、、、なんて嘘だ。
ただ、ジャンルを軽々と飛び越える楽曲は存在する。
音楽への愛に上も下も無いが、
最上級のリスペクトがあるかないかは、聴き手に直ぐ伝わる。
時間は残酷だ。
だが、素晴らしい楽曲はカタチを変えて生き続ける。
日本の最高のロックンロールは、2018年の最新型のヒップホップとして再構築された。
おそらく、このミニアルバムでブルーハーツに出会う子どもたちもいるだろう。
ようこそ、クソッタレの世界へ。
君が思っているより、世界は広くて誠実で優しい。
このアルバムの参加メンバーがそれを証明している。
後は君がドアを開けて、出かけるだけだ。
君の憂鬱を吹き飛ばす銃は、ここにある。
THE BLUE HEARTS TRIBUTE HIPHOP ALBUM
『終わらない歌』
2018.05.30 Release
01. 終わらない歌(REMIX) / NORIKIYO (produced by PUNPEE)
02. TRAIN-TRAIN(REMIX) / NORIKIYO&PUNPEE(produced by I-DeA)
03. キスしてほしい (REMIX) / やけのはら feat. 田我流
04. リンダ リンダ (REMIX) / やけのはら
05. 青空 (grooveman Spot REMIX) / grooveman Spot
価格 ¥2000(税込)
品番 TKCA-74665 5曲入りミニアルバム
http://www.tkma.co.jp/jpop_release_detail/tbh_tribute_hiphop
NORIKIYO (produced by PUNPEE) 「終わらない歌 (REMIX) 」MV
NORIKIYO
1999年頃、神奈川県相模原市にて地元の仲間達とSD JUNKSTAを結成 当時はK-NEROと言う名前でトラックメーカーとして参加。
2005年頃、SEEDA&DJ ISSOのMIXCD「CONCRETE GREEN」に参加し話題をさらう。2006年SEEDAの「花と雨」に客演で参加 (ガキの戯言)。
2007年SEEDA「街風」に参加。同年、自身初となる1stソロアルバム「EXIT」を発表。「THE SOURCE」誌による「BEST OF JAPANESE RAP 2007」にて第三位に、また、日本語ラップWEBマガジン「COMPASS」では「年間最優秀アルバム」に選出された。
2008年にMIXCD、DJ ISSO PRESENTS「RE ROLLED UP 28 BLUNTS」を発表。同年2008年夏にはBACHLOGICフルプロデュースによる2ndアルバム「OUTLET BLUES」を発表。その後、数々の客演をこなすも、個人名義の作品は出さず沈黙…3年振りのリリースとなったアルバム「メランコリック現代」がインディーズながらオリコンデイリーチャート (総合) にて16位を記録。
そして2011年から定期的にリリースされているNORIKIYOシングルだが2011年末リリースした「ありがとう、さようなら」は曲と共にMVが話題に。そして2012年は「一個 feat.SALU.4WD」を発売。
2013年初頭、昨年までのシングルをコンパイルしたEP「断片集」を発売。そして自身初となるタイトルから決め制作された4th Album「花水木」を2013年12月13日リリースし、2014年5月23日に3rd Album「メランコリック現代」をレーベルメイトであるWATT a.k.aヨッテルブッテルが全曲RemixしたRemix Albumをリリース。
そして2014年7月25日に5枚目のアルバム「雲と泥と手」を発表。8月31日には自身初となるワンマンライブを恵比寿リキッドルームにて開催し、満員御礼。
2014年12月10日6枚目のAlbumとなる「如雨露」を発表。なお、この時点で4th Album、5th Album、6th Albumを1年以内に出す事になるシーンで一番精力的に活動していると言って過言ではないラッパー。前述した前年のワンマンライブを映像化したライブDVD「花水木Tour Final」を発売、翌2016年夏、7月31日に「実験的断片集」と名付けられた神奈川県のアーティストとコラボした作品を発表。6th Albumから2年の時を経て2017年に7th Album「Bouquet」を発表。Bouquet Tour は全国14箇所を周りTour Finalとなった7月30日に恵比寿リキッドルームでのワンマンライブのチケットは開催前に完売となり満員御礼となった。現在自作を製作中。
PUNPEE
’06年Libra主催【UMB】東京代表。トラックメイカーとしてもRhymester、TOWA TEI、tofubeats、後藤正文等、Hip Hopアーティストを中心にトラック、REMIXを提供。2009年Akai主催によるサンプラー・バトル【MPC Gold Fingaz Kitchen】優勝など、良い言い方だと幅広く活躍中、悪い言い方だと何だかよくわからなく活動中。
自身のグループPSGでの1stアルバム『David』の発表や、FUJI ROCK FESの出演、block.fm主催のradio program「Mixxed bizness」の展開やRedbullのTVCM、TBS系 水曜日のダウンタウンのOP他、断れない性格ゆえに色々活動(中)。
2012年には作品集MIX「Movie On The Sunday Anthology」が発売、PUNPEEの懐を少し潤わせた。
2016年 国内初の3D VR配信番組、宇多田ヒカル「30代はほどほど。」にDJとして出演。
2017年1月に発売される宇多田ヒカル「光 -Ray of Hope MIX-」のオフィシャルRemixを担当し、同曲はプレイステーション用ゲームソフト「Kingdom Hearts HD 2.8」全世界共通のオフィシャル・テーマソングとして起用された。
しかしまぁ、大事なのは今後である。P
やけのはら
2003年、アルファベッツでアルバム『なれのはてな』リリース。その後、イルリメ、STRUGGLE FOR PRIDE、サイプレス上野とロベルト吉野、BUSHMIND、『ピューと吹く!ジャガー』ドラマCD等、50作を超える作品に参加。
DJとしても、『RAW LIFE』、『SENSE OF WONDER』、『ボロフェスタ』などのイベントや、日本中の多数のパーティーに出演。
MIX CDも多数発表している。近年では、バンド「younGSounds」にサンプラー・ボーカルで参加。
2009年9月、七尾旅人×やけのはら『Rollin’ Rollin’』をリリース。
2010年には初のラップ・アルバム『THIS NIGHT IS STILL YOUNG』(felicity)をリリース。
最新作は2014年3月リリースの『SELF-PORTRAIT』。雑誌「POPEYE」でのコラム連載なども。
田我流
山梨を中心に全国的に活躍するラッパー。2011年富田克也監督の映画「サウダーヂ」で主演を務めたことをきっかけに名前が広がり、2012年4月に発表したアルバム「B級映画のように2」でその評価を確固たるものにする。
(ミュージック・マガジン、ベストアルバム2012・ヒップホップ/ラップ(日本)部門1位)
その後eastern youthの企画イベント「極東最前線」にヒップホップアーティストとして初めて出演、さらにフラワーカンパニーズとのツーマンライブも実施。ヒップホップというジャンルを超えて、さまざまな音楽シーンで活躍している。
2013年、ライブドキュメンタリーDVD「B級TOUR -日本編-」発表、2014年には地元一宮のラップグループstillichimiyaとしてアルバム「死んだらどうなる」を発表し、全国ツアーを敢行。
これまでにeastern youth、七尾旅人、フラワーカンパニーズ、Zazen Boys、Only Love Hurts (面影ラッキーホール)、cero、OGRE YOU ASSHOLEなどと対バン。
2014年より自身のバンド・プロジェクトを始動。2015年にバンド名を「田我流とカイザーソゼ」とし、同名のアルバムを発表。
grooveman Spot(Jazzy Sport)
世界が注目する新鋭ビートメイカー/プロデューサー。MC U-Zipplain とのユニットEnbullのDJ&トラックメイカーであり、JazzySportの最重要選手。
ヒップホップは勿論のことソウル、ファンク、ジャズ、ハウス、果ては和物シティポップなど育んできた音楽的経験をターンテーブルから発信し、grooveman Spotへと昇華。
発表してきたミックステープ/ミックスCDでもその選曲センスとターンテーブル捌きで絶大な注目を集めてきた。2003年リリースしたMix Tapeで多くのフォロワーを生み出し、12インチ「grooveman Spot EP」が話題を呼び2006年1stソロアルバム『ETERNAL DEVELOPMENT』のリリースを契機にgrooveman Spot名義での活動が活発化する。
通算5枚のソロアルバムをリリースし国内外のDJ達にも高く評価されており海外でのDJingもここ数年増え続けている。
また、Giles Peterson のレーベルBrownswoodの名物コンピ『Brownswood Bubblers Six』での楽曲収録や同レーベルLefto&Simbad監修の『worldwide family vol.1』のコンピにも楽曲が収録されるなどgrooveman Spotプロダクションへの注目度が伺える。最新作は2016年にリリースした『Resynthesis (Red)』。サンプリングセンスと先鋭的なビートが混ざり合い、インダストリアルやロウハウスの要素が散りばめられるなど、彼ならではの感性で組み立てられたヒップホップトラックが堪能できる。
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