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THE KILLS@FUJI ROCK FESTIVAL ’11 LIVE REPORT

THE KILLS@FUJI ROCK FESTIVAL ’11THE KILLS@FUJI ROCK FESTIVAL ’11

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THE KILLS
2011年7月31日(日) @ FUJI ROCK FESTIVAL ’11

さて、三日目のお目当ての一つ”THE KILLS”がライブをする会場グリーンステージへ。やっと雨が上がり気分が晴れ晴れしながら向かった先に飛び込んできたのは、全身真っ黒の男女二人組が、とにかくこれでもかって位シンプルなステージでパフォーマンス。そうこのアメリカ人の女性ボーカル”VV”とイギリス人男性ギターボーカル”HOTEL”の2人によるユニットが”THE KILLS”だ。
余談ではあるがこの”HOTEL”が先日ファッションモデルのケイト・モスと結婚した事は有名な話である。

男性と女性によるユニットは例えば、UKの”THE TING TINGS”や日本でいう”シーナ&ロケッツ”(実際は5人組)などがいるが、どのバンドにも当てはまらない独自な世界観を持ったバンドっていう印象。ボーカルの”VV”はなんとなく雰囲気がシーナに似ている気もしなくは無いが。。。

実はこのバンド、結構楽しみランキング上位、前評判も良かった(実際ゴンドラで出会ったフランス人もオススメ)為かなりの期待度大で臨んだわけです。

この2人が醸し出すダークな世界観と、なんと言っても女性ボーカル”VIVI”の存在感がカッコいい。少しGOTHで少しPUNKで少しROCKで大きなステージを縦横無尽に歩き回る彼女は、やはりステージ映えするの一言。それとは対照的にあまり動かず常にギターを持ち返る”HOTEL”はクールな印象である意味バランスが良い。

名曲”NO NOW”や”U R A Fever”などをプレイしオーディエンスをジワジワ惹きこんでいたが、個人的に期待していた”Love Is A Deserter”や”Sour Cherry”が聞けず今一爆発力に欠けていたような気はするけど、これが”THE KILLS”の世界観。敢えてこの大きなグリーンステージで見たからこそ、なんだか後からジワジワあのカッコ良さが込み上げてくる気になるバンド。

そして帰ってまたCDで曲を確認。この微妙なLIVEバンドであり音源バンドであるバランスが現在のバンドっぽいのかな?今度は少しPUNKな小さなライブハウスで温度を感じながら見てみたいと思いました!

text by kenichi kono
photo by KISHIMOTO

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