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『THE STAR FESTIVAL 2018』2018.05.19(土) 20(日) at スチール®の森 京都 ~出演アーティスト第四弾~

[2018/03/18]

『THE STAR FESTIVAL 2018』2018.05.19(土) 20(日) at スチール®の森 京都 ~出演アーティスト第四弾~


『THE STAR FESTIVAL 2018』第四弾アーティスト発表。

唯一無二の存在感を放ち続け、フロアを熱狂へと導く”ZIP”
ミニマル/テクノのパイオニアとして確固たるポジションを確立する “Mathew Jonson”
ここ数年でカルト的人気を誇るインダストリアル・テクノ/ロウ・ハウスの奇才 “Florian Kupfer ”
シンプルなミニマルグルーヴが絶大な支持を得るポルトガルのミニマリスト “Cleymoore” の4組が決定!


『THE STAR FESTIVAL 2018』

【日程】
2018/5/19(土) 8:00 open / 9:00 start
2018/5/20(日) 17:00 close

【出演】
FUMIYA TANAKA
ZIP
JIMMY EDGAR
MATHEW JONSON -live-
TALABOMAN (JOHN TALABOT+AXEL BOMAN)
FLORIAN KUPFER
CLEYMOORE
SOICHI TERADA -live-
SHINICHIRO YOKOTA -live-
SHIGETO -live-
IKONIKA
IVY LAB
METOME
JONNY DUB
SUBMERSE -live-
and more!

【会場】
スチール®の森 京都
〒629-0334 京都府南丹市日吉町天若25番地
http://forest-hiyoshi.jp/

【チケット】
チケットぴあ P-CODE(782-993 / 駐車場 : 782-992)
ローソンチケット L-CODE(54045 / 駐車場 : 54132)
イープラス http://eplus.jp
楽天チケット http://r-t.jp/tsf
RA チケット https://www.residentadvisor.net/events/1043294

■ 前売りチケット
ステージ2:発売期間 3/1~3/31
入場券 ¥8,500、グループ割 入場券(4枚組) ¥33,000

ステージ3:発売期間 4/1~5/18
入場券 ¥9,000、グループ割 入場券(4枚組) ¥35,000

駐車券:発売期間 12/1~
¥1,500
http://r-t.jp/tsf

■ 当日チケット:発売期間 5/19~5/20
入場券 ¥10,000
駐車券 ¥1,500

【WEB】
オフィシャル web site
http://www.thestarfestival.com/

facebook page
https://www.facebook.com/THESTARFESTIVAL/

twitter
https://twitter.com/starfestival_


ZIP

ZIP

本名Thomas Franzmann、ベルリン在住。
過去10年以上にわたるテクノもしくはミニマルハウスというタームにおいて最も重要な役割を果たして来たレーベルPERLONのメイン・マン。

1997年にフランクフルト・オッフェンバッハにてThomasをはじめSammy Dee、Markus Nikolai、Chris Rehbergerといった面々が集いスタートしたPERLONは、統一された秀逸なアートワークと、なによりもまずリリースする音楽そのものの価値の高さを最優先したシンプルな作品主義というスタンスを貫きながら唯一無二の存在感と信頼を現在もキープし続けている。

ミュージシャンとしてのThomasのキャリアのスタートは、80年代から90年代初頭にかけてのSecond VoiceやBigod 20といったジャーマンニューウェーヴ/EBMバンドでの活動まで遡る。
PERLON設立以降、DJとしての名義はZip・ソロでの作品リリース時の名義はDimbimanといったように2つの名義を使い分けながら活動を続けている。
Ricardo VillalobosやBaby Fordをはじめ、Sammy Dee、Melchior Productions、Dandy Jackなど数多くの傑出したタレントを擁するPERLONにあって、Thomas自身の個性もまた際立った存在感をみせる。
テクノやハウス・ミュージックにおけるスケールや拍/音域の組み合わせなど、多くの人々がほとんど無意識のうちに従ってしまっているお決まり事に対し、Thomasはそれらをほんの少しひねったり組み替えてみせる。
そうしたほんのちょっとの発想の転換や既成のフォーマットそのものに対する素朴な疑問が、おどろくほどフレッシュな瞬間やグルーヴを生み出せることを彼は自身のDJや作品の中で証明し続けている。
しかも、それが単なる理論のみに収まらず「いま、そこにある音」という現象に余すところ無く昇華させている事実にこそ、このアーティストが持つ才能の凄みがあるといえる。
ヨーロッパおよび世界中での相変わらず精力的なDJスケジュールをこなしている。(picture by Lars Borges)


MATHEW JONSON (Wagon Repair, Freedom Engine / CA)

MATHEW JONSON (Wagon Repair, Freedom Engine / CA)

フリースタイルテクノジャムバンド「Cobblestone Jazz」でテックフュージョンを世界に提唱し、シーンを震撼させたミニマル/テクノのパイオニア、Mathew Jonson(マシュー・ジョンソン)。2001年に<Itiswhatitis>よりデビュー後、<Perlon>、<Minus>、<Kompakt>などの名門レーベルから立て続けにシングルヒットを放ち、2005年に自身のレーベル<Wagon Repair>を設立。彼の楽曲は、Richie Hawtin、Laurent Garnier、Gilles Petersonなどに称賛され、リミキサーとしても、The Chemical Brothers、Moby、Four Tet、Plastikmanら数多くのトップアーティストの作品を手がけている。2015年にリリースした『fabric 84』は、RA「Top 10 Official Mixes」で年間2位を獲得。本作は歴史あるfabricミックスシリーズの中で唯一、fabric(同クラブの15周年記念イベント)でオーディエンスを交えてライブレコーディングされたスペシャルエディションで、収録されている20曲すべてが彼のオリジナルトラックである。また、最新のコンピューターとアナログ機材を駆使したインプロライブにも定評があり、RA 「Top 20 LIVE Acts」では2011年より6年連続で入賞。ここ日本での人気も凄まじく、The Labyrinth、Rainbow Disco Club、The Star Festivalといった野外フェスや、RBMA Tokyo 2014、WOMBカウントダウン2015-2016、MUTEK.JP 2016などに出演。その天性とも言うべきセンスと情熱を纏ったライブパフォーマンスは、”エレクトロニックミュージックLIVEアクトの完成形”と称されている。

https://www.facebook.com/MathewJonson/
https://twitter.com/mathewjonson
https://www.instagram.com/mathew_jonson_101/
https://soundcloud.com/mathew-jonson


Florian Kupfer (L.I.E.S. / Technicolour / W.T. Records / Berlin)

Florian Kupfer (L.I.E.S. / Technicolour / W.T. Records / Berlin)

Florian Kupferは1988年2月27日、ドイツのヴィースバーデンに生まれ、フランクフルトにほど近いヘッセン州で育った。
2012年、24歳で初となるEP “Lifetrax/Feelin”をL.I.E.S. Recordsよりリリース。すぐにアンダーグラウンド・アンセムと化しRAの年間チャートにもセレクトされるなど傑作として評価された。現在はUELIやSWERE等いくつかのコラボ名義と並行しながらインダストリアル・テクノ~ロウ・ハウスの名手さながらプロデューサー/DJとして躍進を続けている。

https://soundcloud.com/kupfer


Cleymoore

Cleymoore

本名Bruno Santos。ポルトガル・リスボン出身のDJ/プロデューサー。2011年にPheekが運営するArchipelよりエクスペリメンタルでアブストラクトなムードをたっぷりと吸い込んだミニアルバム「Poèmes Électroniques」をリリースしたのち、オーディオとヴィジュアルを統合したクリエイティブなアート・プラットフォームとして自身のセルフ・レーベルPluie/Noirを2012年にポルトにて立ち上げる。Pluie/NoirにおいてはCleymoore自身がレーベルのディレクションとアートワーク全般を担当し、ヴァイナル・オンリーのレーベルとして展開するPluie/Noir RecordingsではPetre Inspirescu、Vlad Caia、田中フミヤらの楽曲を非常に美しいアートワークと共にパッケージしてリリースしている。一方、サブ・レーベルのPluie/Noir Experimental Mediaからは「Thought On Sight And Sound」と題したカセットテープ・コンピレーションをシリーズで発表しており、こちらもS.A.M.やKashawar、Ztrl、半野喜弘などのアーティストが作品を提供した興味深い内容を展開している。ドイツやルーマニアはもちろん、オランダやフランス、UKなどヨーロッパ各地のミニマル・シーンで近年再びクリエイティブで活発な動きが見られる中、Pluie/NoirとCleymooreはひとつの重要なハブとなる役割を果たしているレーベル/アーティストだと言える。Cleymoore自身はPluie/Noir立ち上げ後しばらくはレーベル運営とDJに集中していたものの、2015年初頭には同じくポルトガルのシーンから生まれた新鋭レーベルXquisiteより自身による久々の新作となる12インチ「Seikou」を発表。シンプルながら端正なミニマリズムを映し出したオリジナルに加え、Thomas Melchiorが彼らしいヒプノティックなグルーヴを注ぎ込んだリミックスを収録したこの作品はヨーロッパ各地のDJに広く歓迎された。2015年に来日ツアーを敢行し昨年は2年ぶりの日本ツアーを成功させた。

https://soundcloud.com/cleymoore


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