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THE TRUST BLAST “1/2” TOUR 2011-2012 ~TOUR FINAL~ LIVE REPORT

THE TRUST BLAST “1/2” TOUR 2011-2012 ~TOUR FINAL~THE TRUST BLAST “1/2” TOUR 2011-2012 ~TOUR FINAL~

Profile of |THE TRUST BLAST|

THE TRUST BLAST “1/2” TOUR 2011-2012 ~TOUR FINAL~
2012年2月25日(土)@渋谷CYCLONE

昨年秋にリリースされたミニアルバム『1/2』を引き下げ、THE TRUST BLASTとしては4年ぶりとなる全国ツアーのファイナル。自然体を装いつつも実に気合の入ったステージでした。

五明 康典(Vo)、茶野 淳也(Gt)、井手 拓也(Ba)、及川 準基(Dr) 

荒ぶる魂とアッパーな曲群がもたらす疾走感。
リズミカルなキャッチーさを芯に保ちつつも様々なアプローチで多彩な音が融合するそのサウンドは脅威的な気力に溢れていた。

西海岸色の強い楽曲に彼ら特有のフィルターを通し様々な音楽性を昇華。絶妙なバランスとスピード感でオープンな雰囲気の中にライヴハウス特有の熱気が充満した渋谷CYCLONEのフロアはジャンピング・スポットとモッシュ・ピットの中で歓声と興奮に包まれていた。
ライヴの方は『1/2』に収録されている全8曲に元々の代表曲44MAGNUMやJELLY BEANS、ADJUSTといった楽曲も披露。

がむしゃらなまでのアグレッシヴさとサマーソルトといった曲芸でステージを縦横無尽に支配するボーカル五明、THE TRUST BLASTの生命線ともいえるギター茶野のリフやカテッィングは冴え渡り、ベースの井手は安定感と力強い骨太感を、ドラムの及川 は多彩なサウンドを根底で支えていた。

はつらつさの中に哀愁も滲ませMCでは、
「全国を周ってきて解ったこと。みんなもがいている。その中でしぶとく力強く生きている。」と悩める者へのメッセージを、己には「マイペースだけどいい感じでやってるって言われるようになりたい」といった内容で自らの方向性を誇示した。

これは昨年の夏、京都大作戦のステージで見たときにも感じたんだけど以前にも増して力強さが加わり、スカ・ビートなど音の幅も拡がっている。ツアーを周ってきてそれを突き詰める所とゆるく抜く所を察し熟成してきているように思う。
元来持つ人懐っこさとひたむきさ故に様々な経験が自然にインプットされ急激な進化を遂げている。荒削りな部分を残しながらも今、さらなる覚醒の時を迎えようとしている。

ツアーはファイナルを無事に迎えたわけだけど彼らのライヴスケジュールは向こう2ヶ月先まできっちり予定が入っている。このアクティヴさは現在の彼らの魅力であると同時に多方面から注目が集まっている証だろう。

マイペースで構わない。質実剛健で勇ましくアウトプットを繰り返し、気負わずに走り続けてもらえたら嬉しく思う。
とにもかくにもこれからが楽しみなバンドである事は間違いないでしょう!

セットリスト
1. Okey Dokey
2. ONE BLOW
3. 44MAGNUM
4. No money OK?
5. WEAK GONG
6. YES or NO
7. play it by ear
8. INSTANT HERO

-EN 1-
9.To way
10.JELLY BEANS

-EN 2-
11.ADJUST

text by KISHIMOTO

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