夜に駆ける – New EP『生は苦しくて、美しい』Release

夜に駆ける、2nd EP『生は苦しくて、美しい』が2021/9/3（金）にリリース。リードトラックのMVが公開。

都内をベースに活動する「夜に駆ける」が、9/3（金）に2枚目となるEP「生は苦しくて、美しい」の配信を開始することがアナウンスされ、同時にリードトラックのMV「やめるときも、すこやかなるときも」がバンドの公式YouTubeチャンネルにて公開された。

「夜に駆ける」は、ソロでも精力的に活動しているシンガーはしもとりお（Gt.Vo.）、Twingo wind等数々のバンドに所属し、うみのて等でサポートも担当してきた川前ころ（Dr.）を中心に結成されたバンド。2021年からは、オルタナティブロックシーンで気炎を吐く「とがる」のサポートプレイヤー、石井龍一郎（Gt.）が加入した3人組バンド。

不安に寄り添い、仄暗さや後ろめたさと共に生きる事を肯定してくれる、共感性の深いはしもとの歌と、エモやシューゲイザーといったジャンルからの影響を落とし込んだ多重性に満ちたサウンドスケープが、ハイレベルで融和する練度の高い音楽性を武器に活動。タワーレコードにて1st EPの取扱がされており、2021年4月のEggsレコメンに選ばれるなど、高い評価を得ている、今注目のアーティストだ。

そんな彼らの2作目の音源は、アンビエントやワールドミュージック、トリップホップにエレクトロなど、取り入れられる刺激的な音はすべて取り込んでやろうという、雑食さや無指向性を如実に感じられる１枚。メッセージ性や強靭なメロディに支えられているからこそ、何をやっても軸がブレないという自信と成長を感じさせられる全7曲だ。
その中から今回MVが公開されるリードトラック「やめるときも、すこやかなるときも」は、壮大なサウンドスケープと はしもとの徐々に熱を帯びていく決死のポエトリーリーディングが印象的な楽曲。

MVは前作に引き続き、君の永遠になり得る一瞬を作り出すために生きている皆様ズパラダイスが監督、制作を行なった。

以下皆様ズパラダイスからのコメント。
「さまざまな年代、性別の出演者の当たり前の日常を紡ぐことで、それぞれの人生に寄り添うことから逃げない、部屋の隅っこで体育座りしながらガタガタ震えていた、74分のMDの中にしか居場所が無かった14歳のころの俺を救うために音楽を鳴らす決意を新たにするような映像に仕上がっている。
絶対にお前を笑わせてやるからな。」

8/29(日)、10/31(日)には東京高円寺HIGHにて毎月最終月曜日に行われているシューゲイザーに特化したイベント「Total Feedback」への出演が予定されている彼ら、ぜひチェックしてみてほしい。

夜に駆ける
『生は苦しくて、美しい』
2021.09.03 Release

-収録曲-
01.白昼夢
02.陽射しに照らされて
03.救えない
04.ロックンロールが嘘になっても
05.18時
06.6/4
07.やめるときも、すこやかなるときも

・CD発売日：9/3(金)
・各種サブスクリプションサービス配信開始日：9/10(金)

夜に駆ける『やめるときも、すこやかなるときも』Music Video

ライブ情報

Total Feedback 2018 & 2020 on vinyl
UNRELEASE MATCH-2nd HALF 2nd HALF

【日程】
2021年10月31日(日)

【出演】
cruyff in the bedroom
RAY
The Florist
COLLAPSE
夜に駆ける

【会場】
高円寺HIGH
(東京都杉並区高円寺南４丁目３０−１)

夜に駆ける

2020年結成。

はしもとりお（Vo.Gt.
川前ころ（Dr.
石井龍一郎（Gt.）

毎日を愛せない、世に溢れる応援歌に押しつぶされそうなあなたに寄り添う歌を紡ぐバンド。

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