CULTURE.ART.MUSIC.LOCAL.EGO = SCENE

CANCER BATS 『DEAD SET ON LIVING』

CANCER BATS 『DEAD SET ON LIVING』

Profile of |CANCER BATS|

カナダ・トロントのロックバンド“CANCER BATS”の4作目のアルバム『DEAD SET ON LIVING』今回もエモく仕上がっております。

良い意味で有りがちな部分と今までありそうでなかった部分がバランスを取りヘヴィーな音の中で彼らが持つ多趣性が見事にまとまった作品になっている。

全体的に安定したリズムを保ちつつもスピード感を持って畳み掛けるようなシャウトと前衛的なギターが印象的。ストロングスタイルを彷彿させるコーラスが随所に入りつつもメタリックなリフが現れるといった具合に高水準である種のクロスオーヴァーを実現していると思う。

さらに9曲目“Bastards”にはデズ・ファファーラ(COAL CHAMBER、DEVILDRIVER)、ケイト・クーパー(AN HORSE)がゲスト参加し強靭なヘヴィ・グルーヴに厚みを加えているのも見逃せないポイント。

来日歴は2009年のサマソニとBRING ME THE HORIZONとの東京公演、2010年9月にBULLET FOR MY VALENTINE、BRING ME THE HORIZONとともに東京、大阪で来日公演を行い熱いライブを繰り広げたのが記憶に新しい。上記2バンドに比べると日本での認知度はまだまだ若干低いのかなと感じるけど、今作でそれに匹敵する主役級に踊り出る可能性は充分にあると勝手に予想しておこう。

DEAD SET ON LIVING
2012.04.18 Release

01. R.A.T.S.
02. Bricks And Mortar
03. Road Sick
04. Breathe Armageddon
05. Dead Set On Living
06. The Void
07. Old Blood
08. Drunken Physics
09. Bastards
10. Rally The Wicked
11. New World Alliance
12. Wolf Clan (日本盤ボーナストラック)

text by KISHIMOTO

Posted in ALL ENTRY, CANCER BATS, RECOMMEND |