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Dead Fucking Last – INTERVIEW

Dead Fucking Last - INTERVIEW

Profile of |Dead Fucking Last|


1991年、Monty MessexとAD-Rock(Beastie Boys)を中心に結成。90年代を代表するハードコアパンクバンドとして君臨。97年に一度は解散するが、2014年満を持して再結成を果たしたDead Fucking Last(DFL)よりオリジナルメンバーでもあるギタリストMonty Messex(以下MM)、そしてボーカリストCrazy Tom(以下CT)のスペジャルインタビュー。


Dead Fucking Last インタビュー

—–まずは、現在のバンド・メンバーを紹介してくれますか?

MM : 俺がMonty(ギター/ボーカル)、Crazy Tom(ボーカル)、Bigg Nikk(ベース)、Nick Manning(ドラム)の4人だよ。70年代のテレビ・ドラマM.A.S.H.の登場人物 Radarが 俺にそっくりなんで、俺はRadarって名前に変えようかと思ってるよ。

—–元々DFLは いつどの様にして始まったの?

MM : ほんと冗談みたいな話なんだけど、俺MM、CT、Tony(初代ドラマー)とBeastie BoysのAdam Horovitzで酷いハードコア・パンクをプレイしたのがDFLの始まりだよ。なぜAdamがいたかって言うと、当時、俺達の友達のIone Skye(女優)とAdamが付きあってた繋がりでね。俺はハードコア・パンクの曲を数曲 Pizza ManかMetermaid っだったと思うんだけど、書いてたんで冗談でAdamに、『 ハードコア・パンクのバンドをやろうよ。』って 言ったら、驚いた事に彼が『イェーやろうぜ!』って言ったもんだから、それから全てが始まったんだよ。俺とAdamはボーカルにCTを誘って、ドラムにMike Dってメンバーで試したんだけどMike Dとは演奏が合わなくて、Tonyを加入させたんだよ。俺達はBeastie BoysのG-Sonスタジオで練習してたんだけど、とにかくメチャ楽しかったね。で、そのG-Sonスタジオで、Mario C(Beastie Boysの幾つか作品のプロデューサー)が24トラックで俺達の練習を録音して、Spike Jones(著名な映画監督・写真家)がCTの家で写真を撮ってくれて、DFLの初めての7インチ“My Crazy Life”がBeastie Boysの運営するGrand Royalから発売されたんだよ。

—–なんでDead Fucking Lastって命名したの?

MM : これはマジな話なんだけど、ヨット・レースを海に見に行った時に、ある観客がビリ(最後)のヨットを指して『 Dead Fucking Last(直訳:死ぬほどメチャ最後) 』って叫んでたんだ。それを聞いて、これはハードコア・パンク・バンドにピッタリの名前だ!って思って命名したんだ。実際、悪態ついてる感じの言葉で気に入ってるよ。

—–DFLの音楽ジャンルって何て説明すればいいかな?

MM : 時代遅れの80年代ハードコア・パンク。Minor Threat、Bad Religion、Adolescents、Black Flag、Descendents、LA`s Wasted Youth みたいな80年代の、まぁ そんな感じ。

—–作詞 作曲は、誰がやってるの?

MM : 作詞はCT、作曲は俺MMの担当だよ。

—–歌詞は何について歌ってるの?

CT : 感じたままに書くだけ。スケートボード、昔のギャングの抗争、どうしようもない政府、刺された友達、どうしようもない俺の日常だね。

—–America`s Most Hardcore って曲は何について歌ってるの? 勇ましい曲名だよね。

CT : イェーそうだろ。これは、自分で自分の事をハードコアだ!って言ってるカリフォルニア中のバンドに向けて叫んでるんだよ。

—–あなた達のバンド・ロゴは、西海岸って感じでとってもクールだと思うんだけど、誰がデザインしたの?

MM : ハハハ、東海岸の友達だよ。

—–仲の良いバンドって誰?

MM : Pollywog Crew / Pennywise / Fart Barf / Off

—–今まで共演した中で、良かった(お気に入り)バンドって誰?

MM : 90年代には多くの素晴らしいバンドと共演する機会があったから、どれか1つを選んだりするのは難しいなぁ。Beastie Boys、Sublime、Rancid、Slayerなどなどかなぁ。。。日本に一緒に行ったSick Of It Allも最高だったな。

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—–あなたが、若い頃に影響されたロサンゼルスのパンク・バンドって誰?

MM : オォー、たくさんあるよ~。初期のバンドでは、Germs(特にDarby Crash)、Black Flag(Keith Morris時代)、Middle ClassとDilsは特に重要! 後期のバンドでは、LA`s Wasted Youth、The Adolscents、China WhiteとCircle Jerksは特に影響を受けてるね。

—–80~90年代のロサンゼルスのパンク・シーンで誰が一番やばかった(危険)? 何かエピソードがあったら話してくれるかい。

MM : 俺が ハリウッド出身の痩せたキッズだった80年代の事だけど、、、Huntington Beachのスキンヘッズと警察の両方おっかなかったよ。ある日 俺達も警察にやられたんだ。俺達がHuntington Beachの外れをオンボロ車で走ってたら、警察に止められて、持ってたビールを全部道路に捨てられ、全員並ばされて散々脅された挙句、地面に這いつくばる程ボコボコに叩きのめされたんだ。最悪だったよ。。。

—–DFLは、90年代を代表するバンドの1つだと思うんだけど、自分自身で振り返ってみてどう思う? Grand Royal、Epitaph、過去の豪華なメンバー(Beastie Boys、Bad Religion、Suicidal Tendencies、Mary`s Danishなど)、凄いよね。

MM : ありがとう。良い偶然が多く重なって俺達は本当に運が良かったね。Grand RoyalやG-Sonスタジオ時代は本当に楽しかったし、90年代にEpitaphはデカくなったしね。Brett(Epitaphのオーナー)は本当にいつも音楽に全身全霊を掛けてくれたし、Pennywiseともツアーしたし、パンク・ロックを楽しくプレイできて良い時代だったな。

—–Grand Royalと契約した経緯を教えてよ。

MM : 友達だから堅苦しい事は何もないよ。俺達の1st7インチ“My Crazy LIFE”はLuscious Jacksonか誰かの次のリリースだったと思うんだけど、正式に契約したのは音源がリリースされた後だよ。

—–なぜGrand RoyalからEpitaphに移籍したの?

MM : “My Crazy Life”をリリースした後、俺達はGrand Royalからもっとリリースしたかったんだけど、Adamはそんなに興味ない感じで、、、そんな時にEpitaphのBrettがDFLの7インチをリリースしたいって言ってくれたんで、まぁそんな流れだな。

—–なんで(1997年に)解散したの?

MM : そうだなぁ 端的に答えると楽しめなくなったから。1997年に南米ツアーをした直後からメンバー内でコミュニケーションを取り合わなくなって お互いに距離を置きだしたんだ。 バンド内の機能障害みたいな感じかな。 バンドってメンバー同士が尊敬し合って、正直に信じ合うって大事だと思うんだよね。再結成した今がベストとまでは言わないけど、以前よりはずっと良いよ。

—–当時、解散した事をどの様に感じていたの?

MM : 解散した時は、EpitaphからGrateful(最後のアルバム)がリリースされた直後で、イギリスやヨーロッパ・ツアーを全てキャンセルしたりして酷く落ち込んだよ。でもそれと同時にホッとしたな。実際、CTは 南米ツアーにも行きたがらなかったし、DFLを楽しんでる雰囲気でもなかったからね。CTとは幼少の時からの友達だから 彼がバンドから離れてでも ハッピーでいて欲しいって感じてたかな。クレイジーな事は全てやり尽くした!とも感じていたしね。別れるべきクレイジーなガール・フレンドと付き合ってるんだけど 彼女から離れる事ができないみたいな感じ、分かるだろ。

—–解散してから現在までの17~18年間、どんな感じで過ごしてたの? 他でバンドをやったりしたかい?

MM : 俺は、新しいバンドThe Family DogをスタートさせてVoo Doo Glow SkullsのレーベルEl PochoからCDをリリースしたよ。再びハードコア・パンクをプレイ出来て嬉しかったし、CDをリリースした時は本当に誇らしい気持ちだったね。でもそのThe Family Dogも2001年には解散して 俺はUCLAを卒業すると言う目標を立てたんだ。 方や、CTは スケーターのTony Alva(Z-Boys)やAmery”AWOL”Smith(Suicidal Tendenciesの元ドラム)とGeneral Fucking Principle(以下 GFP)を始動させて今も活発に活動してるよ。つい先日 ロング・ビーチのBeanies Recordsから音源をリリースしたばかりだし、ギターがGreg Hetson(Circle Jerks / 元Bad Religion)だし 凄いよね。 俺もCTも家族や子供がいるから そっちも楽しみだし、まぁ人生に文句はないね。

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—–で、昨年2014年に再結成したのは なぜかな?

MM : 時が来た!って事かな。

—–今、バンドの調子はどう? 良い感じ?

MM : イェー いいぜ!

—–再結成後のオーディエンスの反応はどうだい?

MM : 俺達がパンク・シーンから遠ざかってる間に 世間は俺達の事をスッカリ忘れてしまってると思ってたんだけど、昔からの古いオーディエンスからDFLが解散した後に産まれた様な若いキッズまで反応が良くて本当に盛り上がるんだよ。

—–ところで、新曲を書いたりはしてるの? みんな聴きたがってると思うんだけど。

MM : イエー、新曲書いてるよ。俺達のルーツ、オールド・スクールの掟に忠実にね。俺達は 年を重ねる毎にメタル化して行くハードコア・バンドとは一味違うから、楽しみにしててくれよな。

—–現メンバーのNick Bigg(ベース)とNick Manning(ドラム)のキャリアを教えてくれるかい?

MM : CTが2人のNickを連れて来たんだ。Nick Biggは元GFP、Nick ManningはFinal ConflictやCircle Oneのドラムだよ。演奏の相性が合うメンバーを探すのって大変だけど、彼らはバッチリだね。

—–もうすぐ(2015年8月に)、Burger Recordsから90年代にEpitaphからリリースした“Proud To Be”がカセット・テープで再発されるけど、そっちはどんな経緯でリリースの話になったの?

MM : EpitaphのBrettが俺にBurgerのSean(オーナー)を紹介してくれたんだよ。Burgerはパンク、ソウル、サイケデリック、サーフ、80年代ハードコア等なんでも取り扱って 全部カセット・テープでリリースするんだぜ。本当にクレイジーだよ。Burgerは日本にも出店したって聞いてるよ。

—–DFLで“Goodbye Grand Royal”と歌い、MontyがDFL後にやってたバンドThe Family Dogで“Goodbye Epitaph”て歌ってるけど、DFLを最結成した今、次は何て歌いますか?

MM : そうだな、次は、“Good To Be Back Epitaph、How`s It Going Burger “ (Epitaphに戻れてゴキゲン、Burger調子はどうだい?)って歌うかな。

Dead Fucking Last - INTERVIEWDead Fucking Last - INTERVIEWDead Fucking Last - INTERVIEW

—–再結成後のDFLのゴールや目標って何だい?

MM : リアルである事と楽しむ事。

—–今後の予定は?

MM : そうだなぁ 南カルフォルニアで幾つかのショウをして、8月にはDFL20周年記念盤として“Proud To Be”がBurger Recordsからカセット・テープで、Epitaph RecordsからLPで再発されるよ。で、また日本に行けたら最高だな!!!

—–お気に入りのミュージシャンやスケーターっているかな?

MM : 好きなスケーターはいないけど、好きなスケート写真家ならいるぜ。俺の甥っ子Jacob MessexはSkateboard Mag(http://theskateboardmag.com)やFilmus Zine(http://filmuszine.com)の写真家なんだよ。彼は本当にヤバくて脱帽だね。

—–何か運動はしてる?

MM : ずっとスケートボードをしてたんだけど、数年前に足首を痛めちゃってスケートボードはやめちゃったよ。最近は週に数回はジムでバイクに乗ったり、体を鍛えたりしてるな。それと山が好きだからスノーボードをやったりもしてるよ。

—–娘さんが居ると思いますが、将来 その娘が悪~いボーイ・フレンドを連れて帰ってきたらどうしますか?

CT : 先ずは皿洗いをさせて、芝刈り、腕相撲とピンボールで殺ッちまうかな。

—–最後に日本の人々、特にDFLを知らない若い世代の人々にメッセージをお願いします。

MM : Check Us Out! ガッカリさせたりはしないぜ!!!


リリース情報

Dead Fucking last 『Proud To Be』

Dead Fucking last
『Proud To Be』

DFLの代表的なアルバム“Proud To Be”(1995年作品)が2015年、Burger recordsよりカセット・テープで、Epitaph RecordsからLPで再発。

01 proud to be dfl
02 word of mouth
03 lost cause
04 return of the knucklehead
05 mr. popular
06 function at the center
07 home is where the heart is
08 hit the floor
09 club stupid
10 minus adam
11 better off dead
12 s.b.c.g.
13 free haircut
14 society`s pressure
15 self pity
16 action everybody
17 sourpuss
18 insane authority
19 good cop, bad coop
20 what`s the difference

Burger records(http://www.burgerrecords.org/)



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https://www.facebook.com/proudtobedfl



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